映画『ワイルドシングス4』あらすじとネタバレ感想

ワイルドシングス4の概要:2010年DVD化されたアメリカのオリジナルビデオである(原題 Wild things Foursome)。スリルと欲望を描いたシリーズの4作目でエロティックサスペンスである。

ワイルドシングス4 あらすじ

ワイルドシングス4
映画『ワイルドシングス4』のあらすじを紹介します。

カーソンは高校でカウンセラーとして働いていた。
彼の家は大金持ちで、父親のお金を使って優雅に暮らしている。
だがある日、彼は女子高校生をレイプしたという濡れ衣を着せられてしまい、警察に連れて行かれてしまう。

婚約者のレイチェルは動揺するも、彼を信じることに。
そして彼のためにあちこち釈放に向けて動き回る。
しかしこの事件には大金を巡る、かなり危険な罠が仕掛けられていたのだ。

その罠にまんまとはめられてしまうカーソン。
誰がなんのためにこんなことをしたのか。
次第に明らかになる謎には欲望に負けた人間たちの姿があった。

ワイルドシングス4 評価

  • 点数:55点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★★☆☆☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2010年
  • 上映時間:91分
  • ジャンル:サスペンス
  • 監督:アンディ・ハースト
  • キャスト:ジリアン・マーレイ、マーネット・パターソン、アシュリー・パーカー・エンジェル、ジョン・シュナイダー etc

ワイルドシングス4 ネタバレ批評

映画『ワイルドシングス4』について、感想批評です。※ネタバレあり

シリーズ最悪のビデオムービー

この映画が出てきたとき、二転三転していくストーリー構成が斬新でかなりの人気を博した。
犯人だと思ったら、仲間だと思ったらという大どんでん返しが何度もあるのがポイントの映画でそのスリルを楽しむためにシリーズを見ている人も多いであろう。
しかしシリーズも4作目になるとビデオムービーである。
要は公開なしのビデオだけ。
そうなると映画版とはクオリティーが違う、完全に2時間ドラマである。

そしてこの映画の2つめのポイントはエロティックであること。
男性陣が楽しみにしているだろうHシーンが数多く盛り込まれている。
これが4になると雑だったり、刺激的すぎたりとあまりまとまりがなく、適当に作られている感じが否めない。
結局ビデオムービーなのだからと諦めてしまうのだ。
そういう意味でもこの映画はパート1が良質で、それを越える作品は今後も出来ないと言い切れる。

内容に飽きが来る

このシリーズは基本的に話の内容は全く同じだ。
わざと変えてないのかそれはスタッフしか知るところではないが、さすがにこうも同じ内容だと飽きてくる。
あまりどんでん返しもやりすぎるとワンパターンでつまらないのだ。
もう少しやる気を見せて全く違う設定で製作して欲しい。
とりあげて褒めるところもなければ、全否定するような内容でもない。
要は何でもない話ということである。

キャストの地味さ

話の内容もさる事ながら、何よりキャスティングが地味である。
もう少し華やかな女優を使っていたら見る気も倍増する。
そこらのB級ホラー映画でももっとマシな女優たちである。
エロティックだからいいだろうという作り手の傲慢さが伺える作品である。

ワイルドシングス4 感想まとめ

シリーズ化する映画というのは基本的に3くらいからビデオムービーになる傾向がある。
そんなにまでしてシリーズ化したいものなのか。
たいして面白くもないものをシリーズ化する意図がわからない。
本作品もその1つである。
パート1を越える要素は2からは全く感じられない。

しかしながら、何とかワイルドシングスの名物シーンをふんだんに盛り込み作ってしまう。
パイレーツシリーズのように3本とも大作でしかも人気があるというのは非常に珍しいが、そのくらいの人気が無ければシリーズ化は必要ない気がする。

とは言え、楽しみにしている人もいるはず。
そのためにはビデオムービーは正解なのだろう。
しかしワイルドシングスに関してはこれで最後でよいと思う。

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