映画『真夜中の弥次さん喜多さん』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「真夜中の弥次さん喜多さん」のネタバレあらすじ結末

真夜中の弥次さん喜多さんの概要:宮藤官九郎がメガホンを取った、はちゃめちゃ時代劇コメディ。細かい設定は無視した、何でもありなシュールなストーリーとなっている。美しい、若い頃の長瀬の美貌に目を奪われる。

真夜中の弥次さん喜多さんの作品概要

真夜中の弥次さん喜多さん

公開日:2005年
上映時間:124分
ジャンル:コメディ、アドベンチャー
監督:宮藤官九郎
キャスト:長瀬智也、中村七之助、小池栄子、阿部サダヲ etc

真夜中の弥次さん喜多さんの登場人物(キャスト)

栃面屋弥次郎兵衛(長瀬智也)
ワイルドで男らしい人物。ひょんなことから妻、お初を殺してしまう。
食客喜多八(中村七之助)
弥次さんと恋仲にある役者の男性。薬物中毒。
金々(阿部サダヲ)
弥次さんが暮らしていた街の奉行。弥次さんを追って伊勢に向かう。
お初(小池栄子)
弥次さんの妻。冒頭で命を落とす。
呑々(柄本佑)
弥次さんが暮らしていた街の岡っ引き。弥次さんを逮捕しようとする。

真夜中の弥次さん喜多さんのネタバレあらすじ

映画『真夜中の弥次さん喜多さん』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

真夜中の弥次さん喜多さんのあらすじ【起】

今より昔、江戸の町には栃面屋弥次郎兵衛、通称弥次さんと、食客喜多八、通称喜多さんという二人の男が暮らしていた。弥次さんは、江戸の男に相応しいワイルドな性格をした人物で、お初という妻にも恵まれていた。一方、喜多さんは役者を営む美しい男性だった。

そして、なんと二人は男同士、そして家族がいながらも互いが互いに熱い思いを寄せていたのだった。そんな無茶苦茶な関係を続けていた二人だったが、なんとある日、弥次さんがひょんなことからお初を死なせてしまう。一方の喜多さんはすっかり薬物中毒で、薬物を注射した注射器を片手に、「リヤル(現実)が分からない」と嘆いていた。

お初の死と薬物中毒になった喜多さん。そんな二つの出来事から、弥次さんはとある決心を固める。それは、形ばかり栄えたこの江戸の町を飛び出して、お伊勢参りをするということだった。お伊勢様を参拝すれば、あらゆる困難がなかったことになると言われていたのだ。そして二人は、自分探しの旅を兼ねてお伊勢様へと飛び出した。

真夜中の弥次さん喜多さんのあらすじ【承】

しかし、その道中は決して楽なものではなかった。江戸の町ではあり得ないような奇天烈な出来事の数々が、二人を待ち受けていたのである。お伊勢様に向かうためには、いくつか関所を越える必要があった。しかし、この関所が変わっていたのである。

最初に彼らが立ち寄った関所は、箱根の関所、通称「笑いの宿」。その名の通り、笑いに非常に厳しい関所で、ユーモアのセンスがある者しかこの関所を通ることは許されないのである。そのため、関所周りには見事ユーモアセンスを認められて関所を通るべく、真剣にネタ合わせをしている人々の姿があった。

仕方なく、弥次さんと喜多さんもネタ合わせをして、そのネタを披露した。幸いにもネタは受け、問題なく関所を通過できそうになった。しかし、そこで喜多さんの薬物中毒が露呈してしまうのだった。喜多さんは一人でネタをすることを強要される。そして、多少滑り気味ではあるものの、なんとか関所を通過する許可を得るのだった。

真夜中の弥次さん喜多さんのあらすじ【転】

その後も、弥次さんと喜多さんは一風変わった関所の数々を通過していく。一方、その頃の江戸では不穏な空気が流れ始めていた。お初の死体が発見されたのだ。弥次さんが犯人であると確信した町奉行の金々と岡っ引きの呑々は、弥次さんを追って江戸の町を飛び出した。

そんなことを知る由も無い弥次さんと喜多さんは、とろろを売っているアーサー王という人物に出会う。アーサー王はエクスカリバーという剣を所持していた。現在、その剣は岩に深く突き刺さっている。その岩からエクスカリバーを抜くことができれば、巨大な権力を得ることができるのである。我こそは、と野次馬達が次々と挑戦するも、剣はびくともしない。しかし、なんと喜多さんがその剣を見事抜いてみせたのだ。

しかし、喜多さんの頭の中にあるのは麻薬のことばかり。喜多さんは再び麻薬に手をかけようとするが、弥次さんがそれに制止をかける。言い争いになった二人だったが、なんと喜多さんが手にしたエクスカリバーで弥次さんの胸を刺してしまったのだ。

真夜中の弥次さん喜多さんのあらすじ【結】

そして、エクスカリバーの攻撃を受けた弥次さんは、そのまま命を落としてしまうのだった。死んだ弥次さんが向かった先は、あの世へと繋がる三途の川だった。しかし、このまま死ねない弥次さんは何とか三途の川を遡り生きかえろうとする。

そして、弥次さんは元の世界に戻る方法を耳にするのだった。それは、とても大きな魂の尻の下をくぐることだった。早速実行する弥次さんだったが、運悪くそのタイミングで魂がオナラをしてしまい、その風に流され弥次さんは吹き飛ばされてしまった。しかし、その衝撃で弥次さんは見事現世へと戻ることに成功するのだった。

一方、現世では弥次さんの死を喜多さんが一人嘆いていた。喜多さんは、マタンゴというキノコを食べて全身からキノコを生やした状態だった。そんな喜多さんの元に、生き返った弥次さんが駆けつける。弥次さんは、喜多さんに生えたキノコを全て剥がし取り、二人は熱い口づけを交わすのだった。そして、喜多さんに薬をやめさせることに成功した弥次さんは、喜多さんと二人で旅を再開するのだった。

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