この記事では、映画『100日間生きたワニ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『100日間生きたワニ』の作品情報
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製作年 | 2021年 |
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上映時間 | 63分 |
ジャンル | アニメーション ドラマ |
監督 | 上田慎一郎 ふくだみゆき |
キャスト | 神木隆之介 中村倫也 木村昴 新木優子 |
製作国 | 日本 |
映画『100日間生きたワニ』の登場人物(キャスト)
- ワニ(神木隆之介)
- 優しくて穏やかな性格。好物はラーメン。アルバイト先のセンパイに思いを寄せている。
- ネズミ(中村倫也)
- ワニの親友。バイクが好きで、バイクの整備士をしている。口数が少なく冷静な性格。
- モグラ(木村昴)
- リサイクルショップで働いている。ワニとネズミの友達。自分の考えに軸があり、行動力がある。
- センパイ(新木優子)
- ワニと同じアルバイト先で働くメスのワニ。ワニより年上で、仕事に一生懸命取り組んでいる。
- イヌ(ファーストサマーウイカ)
- リサイクルショップでアルバイトをしている。おとなしく可憐な見た目をしている。
- バイトちゃん(清水くるみ)
- メスのヘビ。センパイと同じカフェでアルバイトをしている。
- カエル(山田裕貴)
- ワニたちが住む街に引っ越してきた。明るく前向きな性格で、誰にでも積極的に話しかける。
映画『100日間生きたワニ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『100日間生きたワニ』のあらすじ【起】
心地よい風が吹き、桜が満開の3月。ネズミやモグラはお花見会場で友人のワニを待っていた。遅れているワニが心配になったネズミは、バイクで迎えに行くことにした。その途中、美しい桜の写真を撮り、ワニにメールで送った。しかし、それを受け取ったはずのワニの携帯は、画面が割れた状態で道に転がっていた。
その100日前。ワニは事故の怪我で入院中のネズミを見舞いに、病院を訪れた。そして、「簡単には死なないよ。」と気丈に振舞うネズミに、一発芸を見せて楽しませていた。
ワニはカフェでアルバイトをしていた。そこのセンパイであるメスのワニに思いを寄せていた。しかし、自分の気持ちをうまく伝えられずにいた。
ネズミが無事に退院してきた。ワニはネズミをラーメンに誘い、退院祝いをした。そこで、一緒に初詣に行く約束をした。そして新年になり、ワニとネズミはおみくじを引いた。ワニは大吉を引き、素晴らしい年になると期待していた。
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映画『100日間生きたワニ』のあらすじ【承】
ある日、アルバイト先の控室でセンパイとアルバイト仲間のバイトちゃんが話をしていた。ワニはその会話を控室の外から偶然聞いてしまう。ワニは自分がセンパイに嫌われているのだと勘違いし、アルバイトを辞めてしまった。
ワニはネズミの家に遊びに行き、アルバイトを辞めたことを告げた。ネズミは理由を聞くが、ワニは明確には答えなかった。心配になったネズミはバイクの後ろにワニを乗せて夜の山道を走った。峠道を登り、山頂で朝陽を眺めながらワニの気を和ませた。
ワニはモグラが働いているリサイクルショップでアルバイトを始めた。モグラは一緒に働いている先輩のイヌに惚れていた。ある日、モグラはイヌに告白をして成功した。モグラの告白が成功したことを知ったワニは、自身を奮い立たせた。そして、偶然会ったセンパイから連絡先を聞くことに成功した。ワニはセンパイとメールを繰り返し、話の流れで水族館デートの約束をすることができた。
映画『100日間生きたワニ』のあらすじ【転】
水族館デートの日、水族館はまさかの休日だった。水族館の代わりに映画館に行くことにしたワニとセンパイ。ワニは緊張のあまりポップコーンをぶちまけてしまう。失敗続きのワニだったが、映画を見たあとにセンパイに告白をし、晴れて付き合うことになった。
3月、ワニはネズミやモグラたちと花見に行く約束をした。ワニはこれまで撮り貯めた写真をアルバムにして、持っていく準備をしていた。そして当日、ワニは交通事故に遭い花見会場にたどり着くことはなかった。
100日後、梅雨の季節になっていた。急なワニの死を受け止められないネズミたちは、いつの間にか集まることも少なくなっていた。大好きなバイクに乗らなくなったネズミ。ワニを思い出すからと、バイトちゃんからの映画のお誘いを断るセンパイ。そんな二人が気になるが、連絡する勇気が出ないモグラ。それぞれが辛い過去を乗り越えられずに過ごしていた。
映画『100日間生きたワニ』の結末・ラスト(ネタバレ)
ある雨の日、イヌが勤めるリサイクルショップにカエルがやってきた。その場に偶然居合わせたモグラの紹介でカフェで働くことになったカエル。お調子者で明るい性格のカエルはバイトちゃんに一目惚れ。積極的にアピールするが、見事に振られてしまう。
カエルはネズミのバイク屋に愛車を修理に出していた。愛車を引取りに来たカエルが落ち込んでいることにネズミは気付いた。ネズミは落ち込むカエルと一緒にバイクで峠道を登り、前にワニと朝陽を見た山頂まで来た。カエルを慰めていたネズミだったが、ワニと山頂に来た日のことを思い出し、思わず涙が溢れてきた。
暖かい春の季節。センパイやモグラに集まろうと声をかけるネズミ。カエルも誘い、家でゲームをしたりして遊んだ。そこで、ネズミはバイクレーサーの試験を受けることを打ち明けた。モグラとイヌは結婚することを報告した。それぞれが少しずつ前を向いて歩き始めたのであった。
映画『100日間生きたワニ』の感想・評価・レビュー
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映画『100日間生きたワニ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『100日間生きたワニ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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