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「100歳の少年と12通の手紙」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

100歳の少年と12通の手紙の概要:白血病を患っているオスカーはある日、主治医が両親に自分の余命が短いと話しているのを盗み聞きしてしまう。それから彼は誰とも話さなくなってしまうが、元プロレスラーの女性ローズとは喜んで話をするようになる。

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100歳の少年と12通の手紙の作品情報

100歳の少年と12通の手紙

製作年:2009年
上映時間:105分
ジャンル:ヒューマンドラマ、コメディ
監督:エリック・=エマニュエル・シュミット
キャスト:ミシェル・ラロック、アミール、マックス・フォン・シドー、アミラ・カサール etc

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100歳の少年と12通の手紙の登場人物(キャスト)

オスカー(アミール・ベン・アブデルムーメン)
末期の白血病患者の少年。いたずらが好きで明るいが、両親が自分を怖がっていると思っている。
ローズ(ミシェル・ラロック)
ピザを作って売っている元プロレスラーの女性。口が悪い。
デュッセルドルフ医師(マックス・フォン・シドー)
オスカーの主治医。自分の余命を悟っているオスカーと両親をなんとか仲直りさせたいと思い、オスカーと話すようローズに頼む。

100歳の少年と12通の手紙のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『100歳の少年と12通の手紙』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

100歳の少年と12通の手紙のあらすじ【起】

12月半ば、病院の院内学級。先生が教室のドアを開けると、水を入れたゴム手袋が落ちてくる。いたずらの犯人はオスカーだった。先生は気を取り直して授業を始めようとするが、席に座ると今度はゴム手袋で作ったブーブークッションが鳴る。オスカーが教科書に犯人が書いてあると言うので、先生は教科書を見るが何もない。先生が勢いよく教科書を閉じるとチョークの粉が顔に飛ぶ。教室には笑い声が溢れる。

先生はオスカーを看護師の元へ連れて行く。病室でいたずらをしても先生は叱りも笑いもしないと不満をこぼすオスカー。

眠るオスカーを起こし、両親が来たと友達が知らせる。窓から外を覗くとオスカーの両親の車が止まっていた。彼らは階段から見下ろすオスカーには気づかずどこかへ行ってしまう。オスカーが壁際に立っていると、派手なピンクのスーツを着た女性がやってきてオスカーにぶつかる。乱暴な口調で話す彼女は、持っていた箱が壊れたと言って怒る。口が悪いとオスカーが言うと、彼女は仕事がプロレスラーだからと言って脅す。嬉しそうに笑うオスカー。

オスカーが主治医のデュッセルドルフ医師の部屋を覗くと、医師はオスカーの治療について手を尽くしたと両親に説明しているところだった。悲しむ両親は、今日はオスカーに会う勇気がないと話す。話を盗み聞きしてしまったオスカーは近くにあった掃除用具置き場に入り、茫然とする。

そのまま眠ってしまったオスカーは夢を見る。看護師や医師、友達がオスカーの名前を呼び、両親が今日は会いたくないと言っている夢だった。うなされたオスカーが目を覚ますとそこには看護師たちがいた。

病室に戻されたオスカーは医師と看護師に何をしていたのか聞かれるが、何も話さない。誰になら話すかと問われ、バラ色の服の女の人と答える。医師たちは誰のことか調べ、ピザの配達に来た女性だとわかる。医師は女性に電話をかける。

病院に到着した女性をデュッセルドルフ医師はオスカーの病室に案内する。女性はローズと名乗る。誰も自分のことを笑ってくれないと話すオスカー。彼は自分の死から目をそらそうとする両親には会いたくないが、ローズにはまた来て欲しいと話す。

ローズはデュッセルドルフ医師に死にそうな子供の相手はしたくないと訴える。ピザを売るために病院に来たと言う彼女に、医師は毎日ピザを配達するついでにオスカーと過ごすことを提案する。怒ったローズは返事をせずに帰る。

100歳の少年と12通の手紙のあらすじ【承】

ローズは恋人の家で、プロレスのリングが入ったスノードームを見つける。彼は、それを作った子供は下半身がマヒしていて今も生きているかどうかわからないと話す。

病院に大量のピザを配達するローズ。デュッセルドルフ医師は彼女に感謝する。ローズがオスカーの病室に入ると、彼は友達との賭けに勝ったと喜ぶ。ローズはオスカーにスノードームを渡すと、プロレスラー時代の話をする。オスカーはローズが毎日来ると聞いて笑顔になるが、期間が12日間と聞いて自分の余命だと判断する。ローズは話題を変え、自分の故郷では年末最後の12日間の天気で来年の天気を占うと話す。その日から1日を10年として数えることを提案したローズは、明日はオスカーの思春期に来ると言って帰る。

ローズ以外とは口を利かないオスカーに困ったデュッセルドルフ医師は、彼女に名案がないかと電話で尋ねる。仕事のついでにオスカーの病室に寄ったローズは彼に、神様に手紙を書くよう提案する。1時間後に手紙を取りに来ると言うと彼女はピザを売りに行く。

戻って来たローズはオスカーの手紙を受け取ると風船につけて飛ばす。オスカーは神様に一度会いに来て欲しいと書いたのだった。ローズのアイデアに感心するデュッセルドルフ医師。

ローズはオスカーに好きな子はいないのかと尋ねる。彼は男の子の友達を挙げるが、ローズに女の子だと言われ、チアノーゼを患っているペギー・ブルーが好きだと話す。彼女を青くて綺麗だと褒めるオスカーに、ローズは告白しないのかと聞くが、髪が抜けて火星人のような自分が好かれる自信がないと彼は話す。

ローズに励まされたオスカーはペギーに告白しに行くが、友達と喧嘩になる。別の女の子にキスされ、逃げたところにオスカーの両親が現れる。彼の機嫌をとろうとする両親に対するオスカーの態度は冷たい。両親がいる間、プレゼントのCDプレーヤーでチャイコフスキーを聴いて話をせず、疲れたからと言って両親を帰らせる。

100歳の少年と12通の手紙のあらすじ【転】

神様への手紙でオスカーが両親に怒っていることを知ったデュッセルドルフ医師は、そのことを彼らに話す。両親はオスカーに余命の話をするのを嫌がるが、彼の手紙を読んで笑顔になる。

ペギーを自分より大きな友達に取られた話をローズにするオスカー。ローズはプロレスラー時代に自分よりも大きな相手に勝ったと話し、オスカーを励ます。オスカーはペギーに自分の好きな音楽を聞かせ、告白する。ペギーはオスカーの告白に応えキスをする。オスカーは神様への手紙で、ペギーを結婚させて欲しいとお願いする。

その夜、誰かがうなされている声を聞き、ペギーの声だと思ったオスカーは彼女の病室へ行く。声の主は友達だった。ペギーとオスカーは同じベッドで眠る。翌朝、二人は看護師に叱られる。

ペギーと結婚して幸せだとローズに話すオスカー。チャイコフスキーの「くるみ割り人形」が二人の曲だと言う彼に、ローズはバレリーナのようなプロレスラーがいた話をする。オスカーはいつもより早く疲れてしまう。

オスカーは神様にペギーの手術が成功するようにと手紙を書く。彼は手術室に向かうペギーを心配そうに見守る。

オスカーはベルナールと名付けたテディベアを自分の子供のように思っていると紹介し、ローズも自分の子供にならないかと提案する。オスカーの子供になったローズは、オスカーを神様に会わせる作戦を立てる。外出禁止のオスカーを大きなケーキ型の入れ物に入れて、ローズは教会へ連れて行く。彼女はオスカーに死を恐れるなと励ます

ペギーの手術が成功し喜ぶオスカー。ペギーの両親に会ったこと、ローズが自分の子供になったこと、ペギーの手術が成功したことを神様に報告する。

前に別の女の子とオスカーがキスしたことをペギーが知り、怒った彼女はオスカーに別れを告げる。オスカーは馬鹿なことをしたとローズに話す。彼女はオスカーにペギーと仲直りするようアドバイスする。無事ペギーと仲直りしたオスカーは神様に幸せだと報告する。

100歳の少年と12通の手紙の結末・ラスト(ネタバレ)

両親とクリスマスを過ごしたくないオスカーは、ローズに連れ出してくれるよう頼むが、断られてしまう。彼は友達に協力してもらい、ローズのトラックの荷台に忍び込む。トラックの中で眠ってしまったオスカーは、寒さで目を覚ます。

玄関のベルが鳴り、ローズが出るとそこにはオスカーがいた。オスカーを家に入れ優しく介抱するローズを見て、彼女が慈善活動を嫌っていることを知っている家族は驚く。

両親が自分を怖がっていると話すオスカーを、人間はみんないつか死ぬと言ってローズは慰める。ローズの家に両親が到着し、オスカーは謝る。オスカーは両親とローズの家族とクリスマスの夜を過ごす。オスカーはいいクリスマスを過ごせたと神様に報告する。

12月27日、ローズは贈り物だと言って不思議な植物を持ってくる。その植物は芽を出し、花を咲かせるとすぐに枯れてしまった。ローズはその種をオスカーに渡す。

翌日、ペギーは退院するが、彼女の両親と看護師は彼女をオスカーに会わせようとしない。心身ともに弱ってきたオスカーは、神様なんか嫌いだと呟く。

その次の日オスカーは、神様が夜明けを作るところを見せてくれたとローズに報告する。

12月30日、オスカーは両親とローズと過ごす。彼はほとんどの時間、ベッドで横になっている。その翌日、オスカーは息を引き取る。目を離した隙にオスカーが死んでしまったことにローズはショックを受けるが、デュッセルドルフ医師はオスカーがみんなを見守っていたのだと彼女を慰める。

オスカーの両親がローズを訪ねるが、彼女が出て来ないので葬儀の招待状とオスカーからの贈り物を置いて行く。贈り物を開けたローズは、玄関でテディベアのベルナールを抱きしめる。

ローズは遠くからオスカーが埋葬される墓地を眺める。そこへ、デュッセルドルフ医師が現れ、自分は無力だと話す。ローズは彼に神様じゃないから仕方がないと言う。

ローズは自分で書いた手紙とオスカーが最後に書いた手紙を風船につけて神様に飛ばす。次の春、公園には子供たちにピザを振る舞うローズの姿があった。

100歳の少年と12通の手紙の感想・評価・レビュー

他の誰よりも早いスピードで歳を取り、人生を駆け抜けていくオリバーの一生を、傍で一緒に見守っているような気持ちにさせられる、あったかいお話です。
小さな身体で重い病気を患っている設定なので、最終的には亡くなってしまうし切ないけど、決してそれを重苦しい描写では描いておらず、キラキラとしたファンタジーのような、魔法のような演出が多いのはとても可愛らしかったです。
神様に、風船を使って手紙を送る、という発想も、ファンタジックで素敵でした。(女性 20代)


ストーリーの中で白血病と戦うオスカーが、1日で10歳年を取る事にして手紙を書くシーンがあり、この映画の中で最も印象的な部分だった。私たちが忙しくする日やただ何もせずに終わっていく1日がオスカーにとっては10年分の価値があるものだと気付いた時、やるせない気持ちになった。

余命と闘いながら大切な1日を過ごすオスカーと関わるうちに、どうしようもなかったローズが変わっていく姿を観て、人はいつだって勇気があれば変わることは出来るのだと思える作品だった。(女性 20代)

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