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映画『2012』あらすじ&ネタバレ感想

この記事では、映画『2012』のあらすじをネタバレありで解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『2012』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『2012』の結末までのストーリー
  • 『2012』を見た感想・レビュー
  • 『2012』を見た人におすすめの映画5選

映画『2012』 作品情報

  • 製作年:2009年
  • 上映時間:158分
  • ジャンル:アクション
  • 監督:ローランド・エメリッヒ
  • キャスト:ジョン・キューザック、キウェテル・イジョフォー、アマンダ・ピート、オリバー・プラット、タンディ・ニュートン etc…

映画『2012』 評価

  • 点数:20点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★☆☆☆☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

[miho21]

映画『2012』 あらすじ(ストーリー解説)

映画『2012』のあらすじを紹介します。

2009年インド、ナーガ・デン銅山の地下3350mにニューデリー大学宇宙物理学研究所がある、そこへヘルムズリー博士がやってきた、サトナム博士がある異常を発見した為呼んだのだ。地下へ下るほどどんどん暑くなっていく、普段は50度以上になることもあるらしい。そこでニュートリノのデータを見せられたヘルムズリー博士、通常では絶対あり得ないニュートリノの数値と物理反応に茫然としてしまう。

早速アメリカワシントンDCに帰りこのことを資金集めパーティー真っ最中の大統領首席補佐官のカールに報告した。最初はヘルムズリーを煙たがっていたカールも報告書を読んで真っ青になった。そこから様々な計画が始まる、2010年にはG8が招集され各国首相にのみこれから起こる大惨事が話された。そして金持ち(いわゆるエリート)にのみ箱舟に乗るための乗車券が秘密裏に売りだされていた。金額は一人10億ユーロ、それだけのお金を払える人間だけが生き残れるのだった。
地球滅亡を知る人物は事故に見せかけて次々と殺されていき、人々が真実を知る事はなかった。

売れない作家ジャクソンは別居中の子どもたちを連れてキャンプのためイエローストーンを訪れて立ち入り禁止区域に入り込み異変を目にしてしまう。軍によって拘束されたジャクソンたちはたまたま居合わせたヘルムズリー博士からここの湖に異変があるから調べているのだと説明されて釈放される。何かがおかしい・・・そしてイエローストーンを監視し続けながら人類滅亡をラジオで説いている男チャーリーから信じられない事実を聞くのだった。

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映画のネタバレあらすじの専門サイトです(ネタバレサイト・ネタバレブログ)。映画のストーリーをネタバレありの起承転結で解説...

映画『2012』 感想・評価・レビュー(ネタバレ)

映画『2012』について、感想・レビュー・解説・考察です。※ネタバレ含む

理不尽とすべての崩壊

この映画には綺麗事はほとんどありません、一部の金持ちのみ生き残りそれ以外は見捨てられます。一番理不尽だと感じるのはこの異変をいち早く察知して知らせてくれたインド人のサトナム博士です。最後は迎えの飛行機が来なかったため壁のようになった津波を見ながら家族と共に呑みこまれていきます。さらに箱舟を作った中国人の作業員たちも目の前で見捨てられてしまいます。

情報を統制して人々を無知の状態に置き、何も知らせずに最後を迎えます。人々には知る権利があるといってアメリカ最後の大統領がホワイトハウスで演説してやっと真実を伝えられるのです。ですがその時にどれだけの人が聞いていたのか分かりません、もっと早く伝えてくれれば大切な人にさようならを言えたかもしれないのに。それが豪華客船で演奏者をしている人物に象徴されています。息子が日本人女性と結婚したため絶縁していた男は世界が崩壊すると知って慌てて電話をします。ですが息子が電話に出る直前、日本が崩壊してしまうのです。

世界各地の崩壊が描かれていますがそのほとんどが宗教的象徴の瓦解です。旧世界での考え方の規範となる宗教というものが新世界にはなくなるということなのでしょうか。世界の終わりというと必ず宗教的なものが崩れさる描写が入るのですが正直あまりぴんときません、文化の違いなんでしょう。


2012年、地球滅亡の危機に取捨選択される40万人の命。そんな中、割と身勝手に振る舞う主人公達家族に悪い意味で笑ってしまう。

災害のCGは良くできていて迫力満点だが、次々起こるピンチがとってつけたようなばかりで、キャラクターが物語の脚本上の都合に振り回されているように感じた。監督の思想の押し付けのような結末で良くも悪くもハリウッド映画的。素材やネタは悪くないのだから、エンタメならエンタメに振り切ってくれれば面白い作品になったと思う。(男性 30代)

映画『2012』 まとめ

さすがの映像技術で人間が作ったものが瞬く間に崩壊していく様が圧巻でした。地下鉄が地割れで露出してしまって地割れの底へとダイブしていくのは何度見ても息を呑んでしまいます。津波が押し寄せるシーンも非常にリアルだったため日本人としてはかなり複雑な心境になりました。

正直崩壊映像がすごくて人間模様はただの醜悪なおまけとしか映っていません。いつもは活躍するはずの軍も出てきません、自然相手では軍力は無力だということでしょう。ノアの大洪水の時は神様が生き残る人間を決め、文明が発達したらお金が生き残る人間を決める、そんな現実を見せ付けてくれます。さらにこの映画には様々なメッセージが隠されていそうです、例えばキスをする黒人の男女・行き先がアフリカ、それは人類発祥の地から再出発をするという暗示なのでしょうか。

主人公とその家族が生き残る様子があまりにも無理がありすぎて「デイ・アフター・トゥモロー」のような感じを期待して見るとがっかりしてしまいます。


世界滅亡を描いたディザスター映画として、ここまで徹底的に破壊を見せつける作品はなかなかないと思いました。ロサンゼルスが崩壊し、都市が飲み込まれていく映像は圧巻で、映画館で観たら相当な迫力だっただろうと想像します。一方で、物語の中心が家族の再生に置かれている点が印象的でした。離婚した夫婦が極限状態の中で再び心を通わせ、子どもを守るために必死になる姿は、ベタではありますが感情移入しやすいです。科学的な理屈にはツッコミどころも多いですが、深く考えずエンタメとして楽しむ分には非常に満足度の高い作品でした。(20代 男性)


正直、ここまで人類が追い込まれる話は重すぎるかと思いましたが、実際に観ると意外と娯楽性が高く、最後まで飽きずに楽しめました。次々と起こる大災害にハラハラさせられ、特に飛行機での脱出シーンは手に汗握る展開です。ただ、選ばれた人だけが助かる「箱舟計画」には複雑な気持ちになりました。誰が生き残る価値があるのかという問いを突きつけられているようで、観終わった後もしばらく考えさせられます。派手な映像の裏に、人間のエゴや希望が描かれている点が印象に残りました。(30代 女性)


ディザスター映画は普段あまり観ませんが、『2012』は家族ドラマとしても楽しめました。父親が冴えない作家から、子どもたちを守る頼もしい存在へと変わっていく過程が丁寧に描かれていて、思わず応援したくなります。世界が滅びるという絶望的な状況でも、人と人との絆が希望になるというメッセージは分かりやすく、年代を問わず伝わると思いました。映像は派手ですが、残酷さよりも「生き抜く力」に焦点が当たっているため、意外と後味は悪くありませんでした。(40代 男性)


映像の迫力に圧倒されつつも、個人的には人間ドラマより政治的な側面が気になりました。極秘裏に進められる計画や、富裕層や権力者が優先される現実は、現代社会への皮肉にも感じられます。善意で行動しているようで、実は多くの命を切り捨てている選択にモヤモヤしました。それでも、最後に一般の人々も受け入れられる展開には救いがあります。単なるパニック映画にとどまらず、倫理や選別の問題を考えさせる点が印象的でした。(50代 女性)


若い頃に観たときは映像の凄さしか覚えていませんでしたが、改めて観ると印象がかなり変わりました。家族を守るために必死になる主人公の姿が、自分の立場と重なり、胸に響きます。子どもたちの不安や恐怖がリアルに描かれていて、親としては見ていて辛い場面も多かったです。それでも、絶望の中で希望をつなぐ物語は力強く、エンタメでありながら人生観にも触れてくる作品だと感じました。(30代 男性)


正直、展開がご都合主義だと感じる部分は多いです。何度も「これはさすがに助かりすぎでは?」と思いました。それでも、これほどスケールの大きな映像体験を提供してくれる映画は貴重です。特に地殻変動や津波の描写は圧倒的で、自然の前では人間がいかに無力かを思い知らされます。リアリティよりもエンタメ性を重視した作品として割り切れば、非常に完成度の高い一本だと思います。(20代 女性)


映画としては長尺ですが、その分、世界が崩壊していく過程をじっくり味わえました。最初は半信半疑だった予言が現実になり、逃げ場がなくなっていく流れは恐怖感があります。一方で、主人公一家が何度も奇跡的に生き延びる展開には、希望を持たせる意図を感じました。悲惨なだけで終わらせない点が、この映画の良さだと思います。娯楽性とメッセージ性のバランスが取れた作品でした。(60代 男性)


大災害が続くため、精神的に疲れる映画ではありますが、それでも最後まで観てしまう吸引力があります。人類滅亡という極端な設定だからこそ、人間の本性が浮き彫りになるのが興味深かったです。恐怖に支配される人、他者を思いやる人、その対比が印象に残りました。映像の派手さに隠れがちですが、「それでも生きたい」という普遍的なテーマがしっかり描かれている点に好感を持ちました。(40代 女性)


子どもと一緒に観ましたが、思った以上に家族向けの要素が強いと感じました。もちろん災害描写は激しいですが、最終的には家族愛と希望が中心に据えられています。主人公が父親として成長していく姿は、子どもにも分かりやすいメッセージになっていたと思います。現実離れした設定だからこそ、親子で「もし自分だったら」と話し合えるきっかけになる映画でした。(30代 女性)

映画『2012』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『2012』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

デイ・アフター・トゥモロー

この映画を一言で表すと?

地球が一瞬で氷河期に突入する、極寒ディザスター・サバイバル。

どんな話?

急激な気候変動によって、世界各地が氷と嵐に覆われてしまう。巨大竜巻や津波、氷点下の嵐が都市を破壊する中、気候学者の父は、氷に閉ざされたニューヨークに取り残された息子を救うため、命がけの旅に出る。人類の危機と親子の絆を描いたディザスター映画。

ここがおすすめ!

『2012』と同じ監督による作品で、破壊描写の迫力は折り紙付き。災害のスケール感だけでなく、親子のドラマがしっかり描かれている点が魅力です。絶望的な状況でも希望を失わない物語は、感情移入しやすく、ディザスター映画初心者にもおすすめです。

アルマゲドン

この映画を一言で表すと?

地球滅亡まで残りわずか、人類最後の賭けを描く王道パニック映画。

どんな話?

地球に巨大隕石が衝突することが判明し、人類滅亡まで残された時間はわずか。NASAは隕石を破壊するため、宇宙飛行士と一般人の混成チームを宇宙へ送り出す。家族や愛する人を地球に残し、命を懸けたミッションに挑む姿が描かれる。

ここがおすすめ!

世界規模の危機と、個人の犠牲や愛情を同時に描く構成は『2012』と相性抜群。派手な映像と分かりやすい感動があり、エンタメ性の高い一本です。ラストの展開は、涙なしでは見られない名場面として語り継がれています。

サンシャイン 2057

この映画を一言で表すと?

消えゆく太陽を救うための、静かで壮絶な宇宙ミッション。

どんな話?

太陽の活動が弱まり、地球は凍結の危機に瀕していた。人類最後の希望として、太陽を再点火させる爆弾を運ぶ宇宙船が送り出される。閉鎖空間の中で、極限状態に置かれた乗組員たちの心理と選択が描かれていく。

ここがおすすめ!

『2012』が描く「地球規模の終末」を、より哲学的かつ静謐に描いた作品。派手さよりも、人類の選択や犠牲に焦点を当てたストーリーが心に残ります。終末映画を少し違う角度から味わいたい人におすすめです。

グリーンランド―地球最後の2日間―

この映画を一言で表すと?

選ばれなかった人々の視点で描く、リアルな終末ドラマ。

どんな話?

彗星の破片が地球に衝突し、人類滅亡が現実となる中、政府は極秘裏に一部の人間だけを避難させる計画を進めていた。普通の家族が生き延びるために奔走する姿を通して、終末の現実が描かれる。

ここがおすすめ!

『2012』の箱舟計画に疑問を持った人に特におすすめ。派手な破壊描写よりも、「生き残るとは何か」を真正面から描いており、感情的な没入感が高い作品です。非常に現実味のある終末映画として評価されています。

インデペンデンス・デイ

この映画を一言で表すと?

人類が一致団結して立ち向かう、究極の地球防衛エンタメ。

どんな話?

突如として現れた巨大な宇宙船が世界各地の都市を攻撃。圧倒的な力の前に人類は追い詰められるが、各国の人々が力を合わせ、反撃を開始する。地球の命運をかけた戦いが描かれる。

ここがおすすめ!

『2012』同様、世界規模の破壊と希望を描いた代表作。絶望的な状況でも人類が立ち上がる姿は爽快感があり、観終わった後に高揚感が残ります。ディザスター映画の原点ともいえる一本です。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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