映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』の作品情報
映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』の登場人物（キャスト）
映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』の感想・評価・レビュー
映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0071554

製作年	2016年
上映時間	105分
ジャンル	ドラマ
監督	マイケル・メイ
キャスト	アドリアン・ヌーニェスオマル・モラ
製作国	アメリカ

映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』の登場人物（キャスト）

ジョナサン（エイドリアン・ヌニェス）: プエルトリコ出身。父親に連れられ、１７年前からロサンゼルスに住む。
アレクシス（オマール・モラ）: ジョナサンの兄。医者。ニューヨークで働いていた。本を書くのが趣味。
ブレンダ（ステフィ・ガルシア）: ジョナサンの元恋人。ロベルトとの浮気が原因でジョナサンと破局する。
ロベルト（エンリケ・フォセ）: 売春宿を経営している。危険な人物。

映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』のあらすじ【起】

ジョナサンは、父親の葬儀の準備をしていた。だが、ジョナサンは葬儀を行わなず、保険の範囲内で済むようにと、埋葬だけで終わらせる。

ジョナサンの元に、兄のアレクシスが訪問してくるが、ジョナサンは突っぱねた。自分たちの前から姿を消したアレクシスと母親を、ジョナサンは恨んでいる。

アレクシスは過去を話そうとするが、ジョナサンは聞く耳を持たない。ジョナサンは、父親に虐待されていたが、それでも父親の面倒を見たと話し、アレクシスも母親も手を差し伸べてくれなかった、と吐き捨てた。ジョナサンは、アレクシスと母親が今までどこにいたのかと怒鳴る。

アレクシスは、ずっとジョナサンを探し続けており、母親は父親に殺された、とジョナサンの知らない事実を話し始めた。

アレクシスは、行き場所のないジョナサンを自分の家に住むよう伝える。ジョナサンはアレクシスの話を全く信じない。アレクシスは、住所と電話番号が書かれたメモを渡すが、ジョナサンは投げ捨てた。

映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。

映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』を無料視聴できる動画配信サービスと方法

映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。

映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』のあらすじ【承】

ジョナサンは、元恋人のブレンダの家に数日泊めてほしいと頼んだ。だが、ロベルトから盗んだ金を返していなかったジョナサンは追い返される。

行く当てのないジョナサンは、仕方なくアレクシスの家を訪ねた。アレクシスは唯一の肉親であるジョナサンの訪問を喜び、もてなす。２人は家族の話になるが、会話は長く続かない。アレクシスは、お互いのことをもっと知るべきだと話した。

アレクシスはジョナサンを自分の診療所へ連れていく。アレクシスがジョナサンに清潔感を保つよう忠告すると、ジョナサンは機嫌を悪くした。

アレクシスは家を出ていった日のことを話し始める。母親は、父親との口論の末に、突き飛ばされ頭を打って亡くなったという。アレクシスは自分も殺されると思い、家を飛び出したと話した。

ジョナサンは幼かったため、父親の嘘を信じ込んでいた。アレクシスは里親に引き取られ、自力に大学へ行き医者になったという。アレクシスは、ジョナサンも一緒に里親のところで住みたいと考えていたが、父親にずっと阻止されていたと告げた。

映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』のあらすじ【転】

ジョナサンはアレクシスの家に居候し始める。アレクシスの提案で、ジョナサンと２人でマリファナを吸い、２人は思い出の歌を歌った。

ジョナサンにブレンダから着信がある。ジョナサンは自分の荷物から札束を取り出し、アレクシスに見せた。その札束は、ロベルトから盗んできた金だとジョナサンは話す。

アレクシスは、金を返すようジョナサンに伝え、力になると約束した。

ジョナサンはロベルトに金を返すと決める。ロベルトは危険な人間なので、ジョナサンは会わせたがらないが、アレクシスは強引にジョナサンについていった。

ジョナサンは車から降りないよう警告し、アレクシスは心配そうに車内から見守る。ジョナサンは金を渡すが、足を銃で撃たれ倒れ込んだ。

アレクシスはジョナサンを診療所で治療する。アレクシスは弾を取り除き、傷を縫合した。

ジョナサンは、傷が癒えるまでアレクシスと過ごさなければならなくなるが、満更でもない様子だった。

映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』の結末・ラスト（ネタバレ）

傷が治ったジョナサンは、自分の行いを悔いていた。ジョナサンは、アレクシスに再会したときの暴言を謝り、感謝を伝える。

アレクシスは、趣味で執筆していた本を出版することに決め、ジョナサンに出版社を探してほしいと頼む。２人は、久しぶりにプエルトリコ料理を食べに出かけた。

翌朝、起床したジョナサンは、アレクシスの携帯が鳴っていることに気付く。アレクシスに声をかけるも起きてこない。ジョナサンは、アレクシスの身体を揺さぶり声をかけるが、目を覚ますことはなかった。

ジョナサンはアレクシスのパソコンを開き、弟と過ごした３０日間というファイルを見つける。ファイルを読んだジョナサンは、アレクシスが心臓病を患っていたこと、アレクシスには息子がおり、ジョナサンに会わせようとしていたことを知る。アレクシスは息子にジョナサンと名付けていた。

５年後。ジョナサンはアレクシスの本を出版する。

映画『マイ・ブラザーかけがえのない30日』の感想・評価・レビュー

この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。