この記事では、映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0053689
| 製作年 | 2019年 |
|---|---|
| 上映時間 | 89分 |
| ジャンル | パニック ホラー |
| 監督 | ヨハネス・ロバーツ |
| キャスト | ソフィー・ネリッセ コリーヌ・フォックス ブリアンヌ・チュー システィーン・スタローン |
| 製作国 | アメリカ |
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の登場人物（キャスト）
- ミア（ソフィー・ネリッセ）
- いじめられっ子の女子高校生。
- サーシャ（コリーヌ・フォックス）
- ミアの義姉。
- アレクサ（ブリアンヌ・チュー）
- サーシャの友人。
- ニコール（システィーン・スタローン）
- サーシャの友人。
- ベン（ダヴィ・サントス）
- グラントの助手。アレクサのボーイフレンド。
- グラント（ジョン・コーベット）
- ミアの父親。考古学者。サーシャの母親と再婚する。
- カール（カイリン・ランボ）
- グラントの助手。
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』のあらすじ【起】
メキシコ、ユカタン州。ミアは学校でいじめられている女子高校生であった。
ミヤの父親グラントは妻を亡くしており、最近再婚した。新しい母親と連れ子のサーシャはミアに優しく接していたが、ミアは新たな環境に馴染めずにいた。
週末に娘達とダイビングの約束をしていたグラントが遺跡の調査で行けなくなってしまったことから、ミアとサーシャにサメツアーに行くように勧めた。
サメツアーに出かけた二人であったが、ミアは他の客の中にいじめっ子を見つけてしまい落ち込んでしまった。そこへサーシャの友人であるアレクサとニコールが車で通りかかった。彼女達がサーシャを遊びに誘ったため、ミアも一緒に行くことになった。四人は森の中のラグーンで遊んでいると、足場でダイビングの器具を見つけた。ボーイフレンドと来たことがあるというアレクサの話では、ラグーンの中の洞窟が海底遺跡へと通じているようであった。ミアは行くことを渋ったが、他の三人の説得に負けてケーブダイビングをすることにした。
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映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』のあらすじ【承】
４人は目の前に広がる海底遺跡に興奮した。
そろそろ戻ろうという話になるが、ニコールが一人で奥へと泳いで行ってしまった。
追いかけたサーシャ達が珍しい洞窟魚メキシカンテトラに目を奪われていると、突然メキシカンテトラが威嚇してきた。驚いたニコールが石柱を倒してしまい、水中は巻き上がった泥で何も見えなくなってしまった。パニックになっているミヤの腕を、駆けつけたベンが掴んだ。ミア達が助けが来たことに安心した瞬間、ベンが盲目のサメに襲われ食べられてしまった。
再びパニックになったミアとアレクサは、なんとかサーシャとニコールと合流することができた。サメに襲われそうになりながらも４人は狭い通路へ身を隠した。
４人は酸素残量が少ないことに気づき、ベンが伝ってきたロープを探してグラントの元へ行き助けを求めることにした。
サメは何度も襲ってきたが、なんとか４人は逃げ続けると、エアポケットを見つけ空気を吸うことができた。するとどこからか音楽が聞こえ、近くでグラント達が遺跡の発掘作業をしていることがわかった。
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』のあらすじ【転】
助手のカールは発掘作業中に気配を感じ、ベンかと思いそちらを見た。その瞬間サメに襲われて命を落とした。
酸素を無駄にしないために、ミアが一人でグラントを探し助けを呼ぶことにした。ダイバーの緊急アラームを聞いたミアがグラントだと思い音を辿ると、サメに食い尽くされたカールの遺体があった。恐怖で取り乱したミアは方向を見失うが、そこへグラントが助けに来た。
ミアはグラントに事情を話し、無線が使えなくなってしまい３人の居場所がわからなくなっていたが、グラントのナビで３人と合流することができた。
ミア達は再びサメに襲われるが、間一髪のところで水上に出ることができた。しかしそこは崖に囲まれた入江で、ロープ状の器具で一人ずつ地上へと登るしかなかった。最初にアレクサが登ろうとすると、水中にサメがいることに気づいたニコールが無理矢理ロープにしがみついた。二人分の体重に耐えられずロープが外れかかるが、ニコールはアレクサを踏み台にして崖を登ろうとした。しかしニコールが崖の頂上に手をかけた瞬間、石が崩れ落ちニコールは水中に落下してサメに食べられてしまった。
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の結末・ラスト（ネタバレ）
グラントが、この場所を知る人間がいないため水中に戻って別の出口を探すしかないと説明した瞬間、サメに襲われ死んでしまった。
ミア達はパニックに陥りながらも、アラーム音を鳴らしてサメを遠ざけながら出口を探した。すると潮の流れが急激に速い場所に入ってしまい、３人は手を繋いで耐えるがサーシャが流されてしまった。それでもミアとアレクサは必死に泳ぎ、あと少しで水上というところでアレクサはサメに襲われて死んでしまった。その時、ミアは生きていたサーシャと再び合流することができた。
二人は水上に顔を出すと、助かったと歓喜した。二人は通りかかった船に助けを呼ぶが、船はサメツアーのものであり二人に気付かずサメの餌をばら撒いた。サメツアーの乗客達は、ガラス窓越しにミア達がサメに襲われている様を見て驚愕した。
ミアはなんとか船に上がれたが、サーシャがサメによって再び海に引きずり込まれてしまった。ミアは船にあったフレアガンを持ち、海へ飛び込むとサメに向かってフレアガンを撃ちサーシャを助けた。二人は船上にて助かったことに安堵した。
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』の感想・評価・レビュー
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映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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