この記事では、映画『6アンダーグラウンド』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『6アンダーグラウンド』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『6アンダーグラウンド』の作品情報

上映時間:128分
ジャンル:アクション、フィルムノワール
監督:マイケル・ベイ
キャスト:ライアン・レイノルズ、メラニー・ロラン、コーリー・ホーキンズ、アドリア・アルホナ etc
映画『6アンダーグラウンド』の登場人物(キャスト)
- ワン(ライアン・レイノルズ)
- チームを率いる億万長者。個人的な未練を絶って、この世界を良くしようと自らの意思でチームを結成した。
- トゥー(メラニー・ロラン)
- 元CIA捜査官。オールマイティーに何でもこなせる、妖艶な美女。任務の中でスリーと恋仲になる。
- スリー(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)
- 元ヒットマン。狙撃から格闘までお手の物だが、情に厚くて隙があり、憎めない男。母親を大事にしている。
- フォー(ベン・ハーディ)
- 元泥棒で、パルクール技術を買われ「スカイウォーカー」としてスカウトされる。メンバーの中では若い。
- ファイブ(アドリア・アルホナ)
- 元ドクター。撃たれたメンバーを治療したり、逃走ルートを確認したり、チームの補佐役として活躍する美女。
- シックス(デイヴ・フランコ)
- 当社はドライバーとしてチームに所属し、カーチェイスを担当していたが、銃撃されて命を落とす。
- セブン(コーリー・ホーキンズ)
- 元米軍特殊部隊デルタフォースの所属軍人で、ワンにスカウトされてスナイパーとして参戦。
- ロヴァク・アリ(リオル・ラズ)
- 独裁国家トゥルギスタンの大統領で、国民に悪政を強いる。チームのターゲット。
- ムラット・アリ(ペイマン・マアディ)
- ロヴァクの弟。国民を救いたいと思っているが、力及ばずにいる。
映画『6アンダーグラウンド』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『6アンダーグラウンド』のあらすじ【起】
人は死んだら幽霊になる。世間に「死んだ」と思われたものたちを率いて暗躍させる男がいた。リームのリーダー、ワンは、かつて一人で飛行機に乗っていた。エンジントラブルで脱出したのを最後に、世間的には死んだことになっている。
3年の月日が過ぎて時は現代、イタリアのフィレンツェにて。通行人を跳ね飛ばしながらカーチェイスするチームのメンバー達。元CIA捜査官だったトゥーは撃たれて血を流し、元ドクターのファイブが車内で手術を行っている。追われ、囲まれて絶体絶命のチームだったが、ドゥオーモの上にいたフォーが屋根を飛び移りながら援護に来た。スカイウォーカーと呼ばれる身軽な男だ。
手術を受けていたはずのトゥーも立ち上がって車を降り、銃を乱射。ドライバーのシックスは追手の裏をかいて爆走していたが、敵からの狙撃を受けて死亡。なんとかその場の危機を脱したメンバーは船で脱出し、名も知らぬシックスの死を悼みながら彼の死体を海へと落とした。
映画『6アンダーグラウンド』のあらすじ【承】
アメリカ、ジョージア州。サバナにて、親友を失った軍人・ブレインがいた。彼を訪ねてきたワンは、政府が言う悪人ではなく、世界クラスの悪人を倒さないか?と彼に話をもちかける。少し世界を良くしようと思う。引き金を引くなとは言わないが、どうか?と問われたブレインは彼の提案に乗り、自らの死を偽装する。
ブレインの葬式が行われていた。涙もろい男にスピーチをさせ、英雄としての見送りがされる。今からお前はセブンだ、と言われたブレインはメンバーは7人かと尋ねるが、6だと言われる。幽霊達はお互いの素性を詮索せず、番号で呼ぶこととなっている。深入りしすぎないようにと彼らはワンから言われているのだ。
チームの目的は、独裁国家トゥルギスタンから、独裁者の弟を誘拐すること。弟・ムラットは兄・ロヴァクと違い、民主派の善人だ。ワン達はムラットを新たなリーダーにあてがって、トゥルギスタンを救おうと企んでいる。今のムラットの居場所はどうやら香港のようだった。
映画『6アンダーグラウンド』のあらすじ【転】
アメリカ、ネバダ州。老人施設で母親と会うスリー。独裁者の兄を倒し、弟を据えて…という話をするが、ぼけた親はあまり反応しない。ところが、話しているのがスリーだと気付くと顔色を変え、人殺しだと罵り始めた。殺した相手の小さな娘に話しかけられ、声が出なかった記憶を思い出しているスリーに、ワンは親と会うなと苦言を呈した。
フォーは宝石泥棒に失敗してワンに拾われた若者だ。セブン達が少し詮索してもワンの正体が何者かは誰にもわからず、向こうから絶妙なタイミングで現れた大富豪なのだと言う。
ロヴァクの悪政は続いていた。何者かに部下が倒されていることを確認していたが、毒ガス攻撃で応戦すると言う。ムラットがロヴァクに「いつか報いを受ける」と言うと、ロヴァクは「私に災難が起きればお前にも起こる」と返した。
ミッションが始まった。フォーがまずビルをつたって行く。ガスマスクをして乗り込んだメンバーは、笑気ガスをまいた。笑い転げる警備員を倒しながら進む。
映画『6アンダーグラウンド』の結末・ラスト(ネタバレ)
絶体絶命のフォーをセブンが助けたり、ガスを吸ってしまったスリーをトゥーが庇いながら進んだり、いくつかのミスをしながらもチームは協力しながら戦闘を進める。現場にパトカーが駆けつけてきた。ファイブが時間切れを知らせる。
チームはなんとかムラットを確保することに成功したが、フォーが脱出困難な状況に陥る。ワンはフォーを待たずに進むことを決めたが、メンバーは彼に助けられたことを主張して全員待つと言った。セブンがフォーの追手を狙撃し、なんとかフォーも逃走に成功。任務が最優先だ、番号で呼ぶ理由を考えろと怒り狂うワンに、反抗したメンバー達はそれぞれ本名を名乗った。
国営テレビに侵入したメンバーは、ムラットに自由になろうと語りかける放送をさせる。ワンが爆破スイッチを押すと、ロヴァクの像や建物が破壊され始めた。ムラットはロヴァクを国民達のなかに落とす。国民に追われ、ロヴァクは惨めに走り出した。
チームのメンバーは皆、生きていた時の身内に会った。ワンは息子に全財産を譲る手紙を残す。また次の任務のため、チームは集まるのだった。
映画『6アンダーグラウンド』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
面白そうな設定が根っこにあるが、設定を活かすストーリーというより爆破やアクションを重視した映画に仕上がった。人情ものの風味は、本当に風味だけである。
ただ、それを補っても余りある派手な画面作りへの情熱は、さすがと言わざるを得ない。見ているだけで伝わってくる監督の熱い思いがそこかしこに存在している。ただ任務をこなすだけではないメンバー達の、この後を見たいという気持ちにもさせられる。(MIHOシネマ編集部)
チームの中でも、女性陣がスタイリッシュでカッコ良い。特にファイブ役を務めたアドリア・アルホナが素敵な女性で、目を引いた。派手な衣装も着こなしていて、歩く姿だけでも美しく感じた。
立場も生い立ちも元の職業も全く違う人間が集まり、世界を良くするためにチームを組むという設定がおもしろい。しかも、自分の死を偽装するところが、主人公達の本気度を表していると思う。アクションシーンはスリリングで迫力があるので、スカッとした気持ちになる。(女性 30代)
せっかく面白いストーリーなのに破壊王マイケル・ベイの悪いところが出てしまっていて、ストーリーよりも派手な爆破や大袈裟なほどのアクションシーンばかりが目立ってしまいました。
世間から心配されることの無い死んだ人間が、世の中を少し良くすると言うストーリーはとても興味深く斬新で、見ていてワクワクしました。しかし、ストーリーが頭に入らないほどのアクションは必要無いのではと思ってしまいます。彼の作品が好きな方はとても楽しめるのではないでしょうか。(女性 30代)
冒頭のフィレンツェでのカーチェイスから一気にテンションを上げてくる作品で、まさにマイケル・ベイらしい爆発とスピードの連続だった。物語自体は、独裁者を倒すために死を偽装した6人が集まるというシンプルな構造だが、キャラクターの背景よりもアクション重視の作りが印象的。特にラストの船上での決戦は派手で爽快だが、倫理的にはかなりグレーな正義なのも興味深い。深く考えずに楽しむ映画としては非常に満足度が高かった。(30代 男性)
正直ストーリーはかなり雑に感じたが、それを補って余りあるほど映像の迫力がすごい。序盤のカーチェイスはやや長すぎるものの、観ているうちにその過剰さが癖になる。メンバーそれぞれの過去が断片的にしか描かれないため感情移入はしにくいが、テンポの良さで最後まで一気に観られた。ラストの独裁者の排除は痛快ではあるが、やり方の過激さに複雑な気持ちも残った。(20代 女性)
いわゆる娯楽特化型のアクション映画で、細かい設定やリアリティを求めると厳しいが、その分割り切って楽しめる作品。主人公ワンの思想や目的は分かりやすく、悪を力で排除する展開は古典的ながら爽快感がある。ただ、チームの結束が急に強まる印象があり、ドラマ部分はやや薄い。それでもラストの作戦成功のカタルシスはしっかり感じられた。(40代 男性)
全体的にスタイリッシュでテンポも良く、映像としての完成度は高いと感じた。ただし登場人物の内面描写が少なく、誰がどんな人物なのかを深く知る前に話が進んでしまう点は惜しい。特に女性メンバーの扱いがやや軽く感じられたのも気になるところ。それでも最後の展開はスピード感があり、頭を空っぽにして観るにはちょうどいい作品だった。(30代 女性)
最初から最後までとにかく派手で、現実離れしたアクションの連続に圧倒された。特に磁石を使ったシーンは発想が面白く、観ていて純粋に楽しめた。一方で、ストーリーの説得力やキャラクターの掘り下げは浅く、映画としての深みはあまり感じられない。それでもエンタメとしての完成度は高く、気軽に観るには最適な一本だと思う。(20代 男性)
ストーリーよりもビジュアルと勢いで押し切るタイプの映画で、好みは分かれそうだが個人的には嫌いではない。ワンの正義はかなり強引で、独裁者を排除するためなら手段を選ばない姿勢には賛否がありそう。ただ、チームが徐々にまとまっていく流れや、それぞれが役割を果たす場面は見応えがあった。ラストはスッキリする反面、少し軽く感じた。(50代 男性)
映像の派手さと音楽の使い方が印象的で、まるで長いミュージックビデオを観ているような感覚だった。序盤のカーチェイスは圧巻だが、少しやりすぎにも感じる。キャラクターの感情よりもアクション優先の構成なので、ドラマ性を求める人には物足りないかもしれない。ただ、ラストの爽快感はしっかりあり、娯楽作品としては十分楽しめた。(20代 女性)
映画『6アンダーグラウンド』を見た人におすすめの映画5選
エクストラクション
この映画を一言で表すと?
息つく暇もない極限ミッションを描く、超高密度アクション。
どんな話?
傭兵タイラー・レイクは、誘拐された少年を救出する極秘任務を請け負う。舞台は危険な都市ダッカ。敵だらけの中で少年を守りながら脱出を試みるが、次々と迫る刺客と裏切りが彼を追い詰めていく。限られた時間と資源の中で命を懸けた戦いが展開される緊迫のストーリー。
ここがおすすめ!
ワンカット風の長回しアクションが圧巻で、臨場感が段違い。銃撃戦や格闘シーンの迫力はもちろん、主人公の内面も丁寧に描かれている点が魅力。6アンダーグラウンドのようなスピード感とスリルを求める人にぴったりで、最後まで目が離せない作品。
ミッション:インポッシブル/フォールアウト
この映画を一言で表すと?
極限のスパイ任務が連続する、究極のアクション大作。
どんな話?
IMFのエージェント、イーサン・ハントは核兵器を巡る陰謀に巻き込まれる。仲間とともに危険な任務を遂行する中で、裏切りや策略が交錯し、状況は刻々と悪化していく。世界を救うため、彼は限界を超えた行動を選択することになる。
ここがおすすめ!
実際のスタントにこだわった迫力あるアクションが魅力で、ヘリコプターやカーチェイスなど見どころが満載。チームでの連携や緊張感ある展開も秀逸で、6アンダーグラウンドのチーム戦が好きな人には特におすすめ。エンタメ性の高さが際立つ一作。
ザ・グレイマン
この映画を一言で表すと?
最強の暗殺者同士がぶつかる、スタイリッシュな攻防戦。
どんな話?
CIAの非公式エージェントであるコート・ジェントリーは、組織の秘密を知ったことで追われる身となる。世界中を舞台に逃走を続ける彼に、狂気的な暗殺者ロイドが迫る。逃げる者と追う者の壮絶な戦いが繰り広げられる。
ここがおすすめ!
派手なアクションとテンポの良さが魅力で、次々と舞台が変わるスケールの大きさも見どころ。個性的なキャラクター同士の対決も面白く、6アンダーグラウンドのような爽快なアクションを求める人に最適。気軽に楽しめる娯楽作として完成度が高い。
デッドプール
この映画を一言で表すと?
過激でユーモア満載の、型破りヒーローアクション。
どんな話?
元傭兵のウェイドは、不治の病を治すために受けた実験で強力な再生能力を手に入れる。しかしその代償として醜い姿となり、彼はデッドプールとして復讐に乗り出す。破天荒な言動とともに敵に立ち向かう異色のヒーロー物語。
ここがおすすめ!
第四の壁を破るユーモアや過激な描写が特徴で、従来のヒーロー映画とは一線を画す作品。アクションも派手でテンポが良く、笑いながら楽しめるのが魅力。6アンダーグラウンドのような軽快で勢いのある作品が好きな人におすすめ。
トランスフォーマー
この映画を一言で表すと?
圧倒的スケールで描く、機械生命体の壮絶バトル。
どんな話?
普通の高校生サムは、ある日手に入れた車が実は宇宙から来たロボットだと知る。地球を舞台に、正義のオートボットと悪のディセプティコンの戦いが勃発。サムは人類の未来を左右する戦いに巻き込まれていく。
ここがおすすめ!
マイケル・ベイ監督ならではの爆発と破壊の演出が魅力で、視覚的なインパクトは圧倒的。スピード感ある展開とド派手なアクションは6アンダーグラウンドと共通しており、純粋に刺激を求める人に最適。映画館級の迫力を自宅で味わえる作品。



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