この記事では、映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0067070
| 製作年 | 2021年 |
|---|---|
| 上映時間 | 148分 |
| ジャンル | アクション ヒューマンドラマ コメディ |
| 監督 | ジョン・ワッツ |
| キャスト | トム・ホランド ゼンデイヤ ベネディクト・カンバーバッチ ジョン・ファブロー |
| 製作国 | アメリカ |
映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』の登場人物（キャスト）
- スパイダーマン / ピーター・パーカー（トム・ホランド）
- MARVELシリーズのスパイダーマン。前作のヴィランであるミステリオによって、正体が明かされてしまった。
- 初代スパイダーマン / ピーター・パーカー（トビー・マグワイヤ）
- サム・ライミが監督した『スパイダーマン』シリーズのスパイダーマン。マルチバースの混乱によって、別の世界に来てしまう。
- アメイジングスパイダーマン / ピーター・パーカー（アンドリュー・ガーフィールド）
- マーク・ウェブが監督した『アメイジング ・ スパイダーマン』シリーズのスパイダーマン。マルチバースの混乱によって、別の世界に来てしまう。
- ドック・オク / オットー・オクタビアス（アルフレッド・モリーナ）
- サム・ライミ版の『スパイダーマン2』に登場したヴィラン。4本のアームを身体に取り込む実験の失敗により、ヴィランになってしまった。
- グリーンゴブリン / ノーマン・オズボーン（ウィレム・デフォー）
- サム・ライミ版、マーク・ウェブ版共に登場するヴィラン。オズコープ社のCEOでありピーターも尊敬する科学者であったが、実験の失敗によりヴィランになってしまった。
- エレクトロ / マックス・ディロン（ジェイミー・フォックス）
- マーク・ウェブ版の『アメイジングスパイダーマン２』に登場したヴィラン。オズコープ社の電気技師であったが、電気うなぎの水槽に落下し、電気が体から放出できるようになった。
- サンドマン / フリント・マルコ（トーマス・ヘイデン・チャーチ）
- サム・ライミ版の『スパイダーマン3』に登場したヴィラン。素粒子実験の実験場に入り込んでしまったために、全身が砂に変化するようになってしまった。
- ミシェル・MJ・ジョーンズ・ワトソン（ゼンデイヤ）
- ピーターの彼女。スパイダーマンの彼女であることが知られてしまい、秀才であるのに大学入学を断られてしまう。
- メイおばさん（マリサ・トメイ）
- ピーターの叔母。両親がいない彼の保護者。
- ネッド・リーズ（ジェイコブ・バタロン）
- ピーターの親友。スパイダーマンを補佐する。
- ドクター・ストレンジ / スティーブン・ストレンジ（ベネディクト・カンバーバッチ）
- アベンジャーズの1人として、ピーターと共に世界を救う。
映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のあらすじ【起】
前作で正体が知られてしまったピーター・パーカーはニューヨークだけではなく、世界中で有名になってしまった。有名人になっただけではなく、偽ヒーローのミステリオを殺害したと思われ、彼を犯罪者として扱う人も現れた。そのため、彼の生活は一変する。
そんな生活から離れようと、彼の恋人MJと親友ネッドはニューヨークから離れた大学に進学し、新生活を始めようと決意する。しかし、彼らは志望した大学を全て不合格となってしまう。理由はスパイダーマンに関係があるため。
変わってしまった日常を取り戻すべく、ピーター・パーカーはスティーブン・ストレンジを訪れる。彼はストレンジに過去に戻してほしいと頼み、ストレンジは記憶を消す方法を提案した。
スティーブンは、世界中すべての人の記憶からスパイダーマンがピーター・パーカーであると言うことを消すための魔術を唱えようと試みる。しかし、ピーターがストレンジの邪魔をしてしまったことにより、彼の魔術が暴走してしまった。
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映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のあらすじ【承】
魔術が暴走してしまったため、マルチバースが混乱し、スパイダーマンの正体を知っている人々があらゆる世界から呼び集められてしまったのだ。別の次元から来てしまったヴィランを元の次元に戻すべく、スパイダーマンとストレンジは彼らを回収することになった。
MJとネッドの助けを借り、ヴィランの回収に成功したスパイダーマンであった。しかし、スパイダーマンは彼らが元の世界に戻り、別の次元のスパイダーマンに殺害されてしまうことを気にする。そして、元の世界に戻す前に、彼らがヴィランになる前の善良である状態に戻そうと試みるのである。
彼らを元の姿に戻す方法を研究し、ドック・オクを元に戻すことに成功。他のヴィランたちを元に戻す計画も順調に進んでいるように見えたが、協力的だったはずのグリーンゴブリンが暴走し始めるのである。ピーターは阻止しようと闘うが、メイおばさんが混乱に巻き込まれ、亡くなってしまうのであった。
映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のあらすじ【転】
ヴィランと関わってしまったことを悔やむピーターの元に、駆けつけたMJとネッド。彼らは別の次元から来たスパイダーマンを発見していたのであった。スパイダーマンたちは、それぞれの次元でヴィランを助けられなかったことを悔やんでいた。そして、ヴィランたちを治療して元の次元に戻す計画を再度実行することを決意したのだ。
ピーターたちが協力しあったことにより治療薬は完成。そして、自由の女神で治療計画を実行しようとヴィランたちを待ち伏せするのであった。待ち伏せしていたスパイダーマンたちの前にはヴィランたちが現れ、彼らの戦いが始まる。しかし、いつも単独で戦っていたスパイダーマンたちは連携が取れず、ヴィランたちに攻撃されてばかり。戦いに勝つ方法は、スパイダーマンたちがチームとして１つになり戦うこと。そう決意したスパイダーマンたちは、力を合わせ戦いに挑み始めた。そして、治療薬によって全員を元の姿に戻すことに成功したのであった。
映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』の結末・ラスト（ネタバレ）
晴れて全員を元の姿に戻すことに成功したスパイダーマンたち。そこに、ドクター・ストレンジも現れ、別の次元から来たヴィラン、そして２人のスパイダーマンを元の世界に戻そうとした時だった。
グリーンゴブリンの爆弾によってマルチバースの暴走が再び始まってしまう。マルチバースの暴走を止めるためには、全ての人の記憶からピーターがスパイダーマンであることを消さなくてはならない。しかし、彼の恋人や親友、一緒に戦った仲間たちの記憶も消えてしまう。そうしなければ、世界が崩壊してしまうと知ったピーターは決心し、MJとネッドに必ず再会すると約束して姿を消した。そして、スティーブンの魔術によって世界は崩壊の危機から救われたのであった。
ピーターの記憶が世界から消されたその後、ピーターは約束を果たすためにMJとネッドに会いに行く。しかし、望み通り大学へと進学し、争いに巻き込まれず、ごく普通に暮らす2人の姿を見たピーターは正体を明かすのをやめ、2人の元を去るのであった。
映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』の感想・評価・レビュー
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映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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