この記事では、映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0067476
製作年 | 2021年 |
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上映時間 | 107分 |
ジャンル | コメディ アニメ |
監督 | トム・マクグラス |
キャスト | アレック・ボールドウィン ジェフ・ゴールドブラム アリアナ・グリーンブラット ジミー・キンメル |
製作国 | アメリカ |
映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』の登場人物(キャスト)
- テッド / ボス・ベイビー(アレック・ボールドウィン)
- 大会社の最高責任者として成功しているかつてのボス・ベイビー。赤ちゃん達の会社であるベイビー社の社員として働いていた記憶はすでにない。兄のティムとは最近は疎遠になっている。
- ティム(ジェームズ・マースデン)
- テッドの兄。二人の娘と妻を愛する専業主夫。幼き頃から持っている豊かな想像力で子供たちを遊んでいるが、最近はタビサの父親離れに寂しさを感じている。
- ティナ / ボス・レディ(エイミー・セダリス)
- ティムの次女。実はベイビー社の社員であるボス・レディ。ベイビー社の仕事のためにティムに正体を明かす。
- タビサ(アリアナ・グリーンブラット)
- ティムの長女。7歳。通学しているエリート校でも優秀な成績を修めている才女。最近何かについて少し悩んでいる様子。
- アームストロング(ジェフ・ゴールドブラム)
- タビサが通うエリート校の校長。学校経営の裏で何かを企んでいるらしい。
映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』のあらすじ【起】
ティムとボス・ベイビーが繰り広げた冒険から25年後。ティムは2人の娘の父親となり、専業主夫として平和に暮らしていた。一方、テッドは大企業のボスになっており、姪っ子のタビサに誕生日プレゼントとしてポニーを送るなど、タビサにとっては憧れのおじさんとなっている。最近のタビサは学校のことに追われ、ティムとは遊んでくれない。そんな大人になっていくタビサの存在に寂しさを覚えるティム。
ある夜、ティナの部屋から奇妙な声を聴いたティムは彼女の正体を知る。ティナはベイビー社から派遣されたボス・レディだったのだ。彼女はミッションのためにテッドを呼ぶことを依頼するがティムは疎遠になった弟を呼ぶことを拒否。ティナを寝かしつけて部屋を後にするが、会話を録音していたティナがティムの音声を使いテッドを呼び出すことに成功。翌朝、ヘリと共にテッドがやって来た。テッドを慕うタビサの姿にショックを受けたティムは喧嘩を始める。見かねたティナは2人をベイビー社へ連れていくことに。その過程でボス・ベイビーの頃の記憶を取り戻すテッド。
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映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』のあらすじ【承】
ベイビー社によるとタビサの通うエリート校の校長アームストロングは生徒を洗脳し、親を排除、子供時代を無くそうとしているらしい。その真相を探るため、テッドに赤ちゃん返りして潜入捜査してほしいというのだ。どちらがミッションに臨むのか言い争いの果てにティムは7歳の身体になり、テッドは赤ちゃんの身体になる。ティナは二人で潜入捜査をするように依頼する。
学校への潜入ミッション初日、寝坊してしまった2人だったがポニーに乗って学校へとなんとか辿り着く。ティムは転校生としてタビサのクラスに入り込むが、娘の秀才ぶりが気になってミッションどころではない。その上、教室から抜け出そうとして失敗してしまう。一方、テッドはクラスの他の赤ちゃん達をまとめ上げ、アームストロングについて探っていく。アームストロングの正体は大人サイズのスーツを着ている赤ちゃんだったのだ。
テッドはティムの失敗を叱責し、2人の仲はますます険悪に。
映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』のあらすじ【転】
テッドはアームストロングに誘われ、地下にある秘密の研究所へ向かう。アームストロングの計画は「親」の存在を消しさり、世界中の家族を破壊することで赤ちゃんだけの世界を作ろうと企んでいた。一方でティムはタビサの悩みを知る。彼女は発表会で歌うことに自信が無かったのだ。そんな彼女の悩みに寄り添い解きほぐしていく。
ティナにアームストロングの計画を伝えるが、ベイビー社には連絡がつかない。そんな中でテッドとティムはそれぞれお互いに思いあっていた頃を思い出していく。ティナは二人の絆を深めるためにベイビー社には頼らず、テッドやティムと共にアームストロングの計画を阻止するために動き出す。狙いはタビサも出演する発表会。その発表会こそアームストロングの計画のスタートであり、徐々に親たちは洗脳されていく。
ティムはティナのことが気がかりで連絡が取れない。テッドは発表会を止めようとするが、娘のために止めたくないティムと対立してしまう。そんな2人の存在に気づいていたアームストロングは2人を捕獲してしまう。
映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』の結末・ラスト(ネタバレ)
タビサの歌唱は成功するが、ティムとテッドは囚われの身。ティナはタビサに自分の正体を明かす。一方、テッドはポニーを呼び出し脱出に成功。アームストロングの計画は全世界へと広がろうとしていた。その計画の中枢であるサーバーに向けて4人は動き出す。
サーバーを止めるため、コントロールパネルがある木の上へと昇るタビサとティナ。アームストロングの妨害に遭いながらも、コントロールパネルを水没させることに成功する。ティムとテッドの赤ちゃん返りのタイムリミットも終わり、2人は大人の姿に戻る。親たちの洗脳も解けて、子供たちは親との絆を取り戻す。
ティムたちは家族水入らずのクリスマスを過ごすものの、テッドは残念ながら不在。インターホンが鳴るもそこには手紙とプレゼントのみ。と、思いきやテッドも来ており兄弟は仲良く喧嘩を始める。ティナたちも雪合戦に参加し、微笑ましい家族の時間を過ごす。
アームストロングも昔離れた両親の元へ帰り、両親に暖かく迎え入れられる。
映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』の感想・評価・レビュー
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映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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