この記事では、映画『18歳の”やっちまえ”リスト』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『18歳の”やっちまえ”リスト』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0054359
| 製作年 | 2020年 |
|---|---|
| 上映時間 | 103分 |
| ジャンル | ドラマ |
| 監督 | マイケル・ダガン |
| キャスト | イーライ・ブラウン マディソン・アイズマン マーカス・スクリブナー |
| 製作国 | アメリカ |
映画『18歳の”やっちまえ”リスト』の登場人物（キャスト）
- ブレット（イーライ・ブラウン）
- プール付きの豪邸で暮らす18歳。両親の期待に応え、成績トップを維持している。ケイラに片思い中。
- ケイラ（マディソン・アイズマン）
- ブレットのクラスメートで友人。成績優秀だが家庭の経済事情で大学進学をあきらめる。
映画『18歳の”やっちまえ”リスト』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『18歳の”やっちまえ”リスト』のあらすじ【起】
ブレットは18歳。成績優秀で、家はプール付きの豪邸。両親は「18年計画」と称して、ブレットがエリートコースを歩み続けるよう全力で支援してきた。
卒業間近のある日、ブレットの友人たちは、ブレットの両親が外出する時間を狙って、彼の家で勝手にパーティーを始める。
ブレットは驚き呆れつつも、親がしまっていた酒類を提供して、友人たちを歓迎する。
パーティーに訪れた客の中には、ブレットの片思いの相手であるケイラがいた。
ブレットは有名大学8校を受験し、7校合格。ハーバード大学は補欠だった。
ブレットの両親は、ブレットの通うカリ高校に合格を報告し、その栄誉は校内放送でも伝えられた。ブレットが卒業生総代となることも、ここで発表される。
第一志望と第二志望の大学に合格したというケイラに、ブレットは「どこの大学？」と尋ねるが、ケイラは「学費が払えないから関係ない」と答えた。
映画『18歳の”やっちまえ”リスト』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。
映画『18歳の”やっちまえ”リスト』のあらすじ【承】
ブレットの友人たちは、卒業の記念にと、いたずらパーティーを企画し、ブレットを誘った。気が乗らないものの、しぶしぶパーティー会場である高校に到着したブレット。
夜の校舎内に侵入したレスは、高所にある卒業生の成績資料に興味を持ち、よじ登って取ろうとしてパイプに足をかけたところ、パイプが折れてしまう。
そのパイプがガス管であることに気付いたレスと仲間たちは、校舎から逃げ出し、その後、校舎は爆発。
翌日、防犯カメラに映っていたブレットは警察に呼び出され、ブレットは「自分一人でやった」と話した。
その結果ブレットは、合格が決まっていた全ての大学から、合格取り消しを言い渡され、ブレットの両親は、金とあらゆるコネを使い、ブレットが大学に進学できるよう奔走するが、ブレット自身は、「成績トップの模範的な生徒」でありつづけるプレッシャーから解放されたと感じていた。
ブレットは18年間の人生を振り返り、本当はやりたかったのにやれなかったことを、これからやるという宣言として「やっちまえリスト」をSNSに投稿した。
映画『18歳の”やっちまえ”リスト』のあらすじ【転】
ブレットの「やっちまえリスト」は、友人にだけ公開されたものだったが、友人の誰かがシェアし、拡散された。
「やっちまえリスト」は同世代の共感を得て、SNS上で自分のリストを公開するフォロワーが続出した。
ケイラは「私もリストを作ったの」と、ブレットを呼び出す。
ケイラは11歳の頃から、母親の恋人スティーブから性的いやがらせを受けていたことをブレットに告白し、スティーブの愛車をボコボコにすることを「やっちまえ」と宣言し、実行する。
ブレットとケイラは海辺で将来の話をする。ケイラは経済的事情から大学進学をあきらめ、卒業後は同級生のテッドの父が経営する事務所のモデルとして、テッドとともにミラノに渡るという。
ケイラは、「スティーブの車を壊した以上、もう家には帰れない。ブレットが家に招いてくれる」と期待していたが、ブレットは両親と校長との4者面談を控えており、こんなときに女の子を連れて帰って勘ぐられるのは困るという気持ちを表出する。
ケイラはそんなブレットに失望し、怒りの言葉を残して去る。
映画『18歳の”やっちまえ”リスト』の結末・ラスト（ネタバレ）
ブレットと両親と校長との面談で、ブレットの卒業取り消しが決まる。ブレットがエリートコースを進むために尽力してきた両親は嘆き叫ぶ勢いだ。
ブレットは父の車を盗んで東にある広場に行き、そこに呼び寄せた同志とともに、教科書を燃やす。その光景はSNSにアップされ、あるエージェントの目に留まった。
エージェントはブレットに、リストの発案者としてSNS上でビジネスをしないかと持ち掛ける。
それと時期を同じくして、ハーバード大学から補欠のブレットに、声がかかる。ブレットのリストに、型破りな逸材である可能性を見出したという。
ブレットは入試論文に「僕は道なき道を進む。道の先にあるのは、大学では絶対に見つけられない光景。ハーバードなんかくそくらえ」と書き、SNSにもその論文をアップした。
その結果、ブレットのフォロワーは300万人を超え、ハーバード大学は「やはり型破りな逸材」と評価し、合格判定を提示したが、ブレットはこれを辞退し、ケイラを追いかける。
ケイラはブレットの想いに応え、2人で世界中を飛び回り、リストを遂行する人生を共に歩み始めた。
映画『18歳の”やっちまえ”リスト』の感想・評価・レビュー
この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。
映画『18歳の”やっちまえ”リスト』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『18歳の”やっちまえ”リスト』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
映画『18歳の”やっちまえ”リスト』を見逃した人やもう一度見たい人のために、以下の記事では映画『18歳の”やっちまえ”リスト』を無料で視聴できる動画配信サービスと方法について紹介しています。
ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『18歳の”やっちまえ”リスト』を視聴してみてはいかがでしょうか。
みんなの感想・レビュー