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映画『キングスマン:ファースト・エージェント』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『キングスマン:ファースト・エージェント』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0066175

製作年 2021年
上映時間 130分
ジャンル アクション
監督 マシュー・ヴォーン
キャスト レイフ・ファインズ
ジェマ・アータートン
リス・エヴァンス
マシュー・グード
製作国 アメリカ

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』の登場人物(キャスト)

オーランド・オックスフォード公(レイフ・ファインズ)
イギリスの名門貴族。元軍人であるが、戦争で平和が実現するとは思えないと考える平和主義者。
コンラッド・オックスフォード(ハリス・ディキンソン)
オーランドの息子。戦地で国のために戦うことが使命と考える青年。
ポリー・ワトキンズ(ジェマ・アータートン)
オックスフォード家に仕える使用人。歯に衣着せぬ物言いでオックスフォード公にも物怖じしない。
ショーラ(ジャイモン・フンスー)
オックスフォード家の執事。コンラッドに訓練を施すなど戦闘スキルも持っている。
グリゴリー・ラスプーチン(リス・エヴァンス)
世界を混乱に陥れようと企む組織・闇の狂団に所属する一人。ロシアの怪僧とも呼ばれている。
キッチナー(チャールズ・ダンス)
英国軍の指揮官であり、オックスフォード公の盟友。
モートン(マシュー・グード)
キッチナーを補佐する副官。

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』のあらすじ【起】

1902年。イギリスが南アフリカで戦争を繰り広げる中、貴族であるオックスフォード公は、妻と息子を連れて現地の視察に訪れる。軍の指揮を取る友人キッチナーと再会するも、キッチナーを狙った銃弾により妻が命を落としてしまう。

それから12年後。闇の狂団が歴史の陰で暗躍していた。怪僧ラスプーチンなどがメンバーにおり、世界に混乱を起こそうと彼らは欧州各国で活動していた。

一方、コンラッドは飛行機の操縦や格闘技術を習得するなど成長していた。コンラッドは自ら兵隊に志願して戦場へ出ることを望むが、オックスフォード公は許さない。

オックスフォード公はコンラッドに紳士としての振る舞いを教えるため、高級テーラーに連れていく。そこにいたのは、キッチナーと側近のモートン。キッチナーは、オックスフォード公にオーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者フランツ大公を護衛するよう依頼する。

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映画『キングスマン:ファースト・エージェント』のあらすじ【承】

サラエボでのパレード中、暗殺者がフランツ大公を狙う。間一髪のところでオックスフォード親子の活躍により一度は難を逃れるも、裏通りで大公夫妻は凶弾に倒れる。そしてこれが引金となり世界大戦が勃発してしまう。

オックスフォード公は独自の諜報網から、ドイツやロシアの怪しい動きに気付く。コンラッドは正義感から世界大戦に兵士として参加することを強く望むようになっていた。オックスフォード公はその思いを汲み取ると彼を地下へと案内する。そこはオックスフォード公が屋敷に仕える使用人のポリーと執事のショーラで作り上げた秘密組織だった。狂団の一人、ラスプーチンがイギリスを破滅させることを企てている情報を得たオックスフォード公らは、ロシアへ向かう。

オックスフォード公らはラスプーチンに毒入りのお菓子を食べさせようと計画するも失敗してしまう。オックスフォード公らは激しい戦闘を繰り広げ、最後はポリーがラスプーチンを撃ち抜き暗殺に成功する。

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』のあらすじ【転】

ラスプーチンを倒し、帰還する最中にコンラッドが誕生日を迎える。暖かい空気が流れるが、コンラッドは軍隊へと志願する決意を固めていた。

オックスフォード公は秘密の情報網により、アメリカが、メキシコから妨害を受けたという情報を掴む。メキシコにはドイツが介入していた。これを暴くことができれば、アメリカの参戦が決まり、戦争は終結するはずだと確信する。

これを受け、キッチナーはアメリカに文書を届けようとしていたが、狂団による襲撃で命を落としてしまう。

コンラッドは最前線にいたが、帰還命令が出される。最前線で従事したいと考える彼は階級が下の兵士と入れ替わる。コンラッドの活躍により、ドイツ介入の証拠となる文書を手に入れる。しかし、入れ替わりによりスパイ容疑をかけられ、彼は味方に射殺されてしまう。

息子を失ってしまったオックスフォード公は、嘆き苦しみ酒におぼれてしまう。そんなオックスフォード公を見かねたポリーは檄を飛ばす。オックスフォード公は立ち直るとともに、ポリーに命じ世界中の情報網を駆使してドイツ軍の暗号を読み解く。

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』の結末・ラスト(ネタバレ)

オックスフォード公はアメリカにドイツの陰謀を伝えるが、アメリカの大統領は弱みを握られ、動きが取れなくなっていた。オックスフォード公は弱みとなっているフィルムを取り返すため、ポリーやショーラとともに断崖絶壁にある狂団の本部に乗り込む。

オックスフォード公たちは次々と敵を倒し、狂団の指揮を執る男・羊飼いと対峙する。それはキッチナーの側近だったモートンだった。

オックスフォード公はモートンと戦うものの、ピンチに陥る。断崖絶壁に追い詰められた彼を救ったのは山羊。モートンに蔑ろにされた恨みからオックスフォード公を助けたのだった。モートンは崖底へと突き落とされ死亡する。

アメリカ大統領の弱みとなっていたフィルムを無事に回収し、アメリカは戦争へ本格的に参戦することになった。

死闘を終えたオックスフォード公は、ポリーやショーラとともに高級テーラーを本部とした国家権力から独立した諜報機関を新たに設立する。

一方、狂団メンバーの生き残りの一人がある若者を新規メンバーとして連れてくる。彼が名乗った名前はアドルフ・ヒトラーだった。

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』の感想・評価・レビュー

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映画『キングスマン:ファースト・エージェント』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『キングスマン:ファースト・エージェント』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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