映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』の作品情報
映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』の登場人物（キャスト）
映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』の感想・評価・レビュー
映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0044186

製作年	2019年
上映時間	131分
ジャンル	アクション
監督	マイケル・ドハティ
キャスト	カイル・チャンドラーヴェラ・ファーミガミリー・ボビー・ブラウン渡辺謙
製作国	アメリカ

映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』の登場人物（キャスト）

マーク（カイル・チャンドラー）: 怪獣の調査をしてきた特殊機関「モナーク」の元職員であり動物学者。５年前のゴジラの戦闘に巻き込まれ息子を失い、原因となったゴジラを憎んでいる。
エマ・ラッセル（ヴェラ・ファーミガ）: マークの元妻。モナーク幹部の純古生物学者。マークと共に怪獣の行動をコントロール出来る装置・オルカを開発した。
マディソン（ミリー・ボビー・ブラウン）: マークとエマの娘。母のエマと共に怪獣との共存を考えている。
芹沢猪四郎博士（渡辺謙）: モナーク幹部の生物学者であり、モナークの実質的なリーダー。ゴジラに対して特に強い思い入れを抱き、怪獣との共存を誰よりも強く訴えている人物。
アラン・ジョナ（チャールズ・ダンス）: 元イギリス軍大佐で、元MI6の一員。後に反政府主義者となり、テロリストなどに協力し世界各地で暗躍している。

映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』のあらすじ【起】

ゴジラが繰り広げた死闘から5年。極秘に怪獣の調査をしてきた特殊機関「モナーク」は、怪獣の存在を隠蔽してきたことへの責任を問われていた。政府は怪獣たちの抹殺を主張する。

一方、中国では、モナークの研究員エマ博士が娘マディソンと共に研究施設で暮らしていた。そこで保護されていたモスラの幼虫が孵化する。幼虫は暴れだすが、エマがオルカという音響装置を使い幼虫を落ち着かせることに成功。その時、施設をアラン・ジョナが率いる傭兵軍団が襲撃してくる。彼らはエマとマディソン、オルガを奪って逃走してしまう。

政府から怪獣について追及を受けていた芹沢らはエマの元夫のマークの元に向かい、協力を要請する。妻と娘を救うためやむなく芹沢たちと手を組むことにする。

オルカの電波を追跡した結果、アランたちが南極のモナーク基地に向かっていることが判明する。アランたちは南極に眠る、キングギドラを目覚めさせるため南極の基地を占拠した。また、海に潜んでいたゴジラが行動を開始する。ゴジラが南極を目指していると分かり、マークたちも南極へと向かう。

映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。

映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』を無料視聴できる動画配信サービスと方法

映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。

映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』のあらすじ【承】

南極にモナークの軍隊が到着し激しい銃撃戦に。マークはエマたちと再会するが、エマはキングギドラを解き放つ起爆スイッチを作動させる。彼女はアランらと共にヘリで脱出する。キングギドラは暴れ始める。マークたちが危機に陥る中で、南極にゴジラも到着。ギドラと激しい戦闘に。闘いの末に、ギドラは空中へと飛び立ち逃げてしまう。

芹沢たちの元へエマから通信がある。彼女は自分の意思で行動しており、地球上の怪獣を全て復活させ地球の環境をリセットし、怪獣たちと共存する新世界を作ろうとしていた。マディソンはそんな母への不信感を募らせる。エマたちはメキシコに眠る怪獣ラドンを復活させてしまう。

現地の住民たちを避難させている中で、そこにキングギドラが襲来。ラドンとギドラは空中戦を繰り広げるが、ラドンは倒されてしまう。続けて、ゴジラが現れギドラとの戦闘を開始。米軍は、対怪獣用の新兵器であるオキシジェン・デストロイヤーの使用を決定。ゴジラとギドラに炸裂するが、ギドラには効き目がなく、ゴジラの反応だけが消滅してしまう。

映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』のあらすじ【転】

キングギドラに呼応するように怪獣たちが次々と世界中で目覚めていく。中国ではモスラが繭から成虫へと目覚めていた。また、キングギドラは地球上の生物ではないことが伝承から判明する。

エマはギドラが他の怪獣たちを操っていることが想定外であり、アランに事態の収束を提案するが彼は拒否してしまう。

成虫となったモスラがやってきた。モスラの鳴き声に反応するゴジラの生命反応を確認し、芹沢たちはゴジラを復活させるために動き出す。核ミサイルを搭載した潜水艇をゴジラの近くで爆発させる必要があった。芹沢はゴジラの元に向かい、自らの命と引き換えにゴジラを蘇生させることに成功する。

その頃マディソンは、アランたちが目を離した隙にオルカを持ち出して脱走。野球スタジアムの音響にオルカを接続、怪獣たちの動きを止めることに成功する。しかし、ギドラはその音響を察知して飛来してくる。マディソンを殺そうと襲いかかるがそこへやって来たゴジラがギドラを熱線で攻撃。そのままゴジラとギドラの全面対決が始まった。

映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』の結末・ラスト（ネタバレ）

マークとエマはかつて自分たちが暮らしていた家でマディソンと再会する。責任を感じたエマはオルカを持ってキングギドラの囮となることを決意する。

ゴジラとギドラの闘いに援軍としてモスラも現れ、ラドンと死闘を始める。モスラはラドンとの戦いでダメージを負ってしまい、ゴジラも苦戦を強いられていた。モスラはゴジラを庇い消滅してしまう。

エマがオルカを使い、囮となっている間に、モスラが消滅した際に残した光をゴジラは吸収していく。モスラの力でパワーアップしたゴジラはギドラに立ち向かい、激しい激闘の末にキングギドラを倒すことに成功する。そして目覚めた怪獣たちがゴジラの元に集結、ゴジラは怪獣たちの王として君臨することとなる。

しかし、こっそりと生き延びていたアランはある漁師からキングギドラの死骸の一部である頭部を買い取ろうとしていた。

映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』の感想・評価・レビュー

この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。