この記事では、映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の作品情報
出典：https://movies.yahoo.co.jp/movie/371239/
| 製作年 | 2021年 |
|---|---|
| 上映時間 | 145分 |
| ジャンル | アクション アドベンチャー |
| 監督 | ジャスティン・リン |
| キャスト | ヴィン・ディーゼル ミシェル・ロドリゲス ダイリース・ギブソン ジョン・シナ シャーリーズ・セロン |
| 製作国 | アメリカ |
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の登場人物（キャスト）
- ドミニク・トレット（ヴィン・ディーゼル）
- 元トラック強盗だが、現在は妻と前妻の息子と静かな暮らしをしている。
- レティ・オルティス（ミシェル・ロドリゲス）
- ドミニクの妻。
- ミア・トレット（ジョーダナ・ブリュースター）
- ドミニクの妹。ブライアンの妻。
- ローマン・ピアーズ（タイリース・ギブソン）
- ブライアンの親友。ファミリーの一員。
- テズ・パーカー（クリス・リュダクリス・ブリッジズ）
- 機械に強い。ファミリーの一員。
- ラムジー（ナタリー・エマニュエル）
- ファミリーの一員。敏腕ハッカー。
- ハン・ルー（サン・カン）
- 死んだと思われていたかつてのファミリーの一員。
- ジェイコブ・トレット（）
- ドミニクの弟。サイファーと手を組み世界征服を企む。
- サイファー（シャーリーズ・セロン）
- ドミニク達の最大の敵。世界で最も危険なハッカー。
- マクダレーン・”クイーニー”ショウ（ヘレン・ミレン）
- ドミニク達のかつての敵。
- ミスター・ノーバディ（カート・ラッセル）
- アメリカ諜報組織のボス。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のあらすじ【起】
1989年、ストックカーレーサーとして活躍していたドミニクの父親ジャックは、最終レースに挑んでいた。しかしライバルのケニーによる妨害作戦によってジャックの車は大きくコースアウトし壁に激突して大破してしまった。ドミニクの目の前で父親は亡くなってしまった。
「ICE BREAK」から5年後、ドミニクは前妻の息子ブライアンと、現在の妻・レティと穏やかに暮らしていた。しかしドミニクのもとに仲間であるファミリーのローマン、テズ、ラムジーがやってきたことで、ドミニクはミスター・ノーバディからのミッションに立ち向かうことになった。
逮捕されたドミニクの宿敵であったサイファーが乗った輸送機が墜落し、サイファーが逃走してしまい、同じく輸送機に乗っていたミスター・ノーバディはドミニク達に輸送機に積まれていた「アリエス」というものを取りに行って欲しいという信号を送っていた。
悩んだドミニクであったが、再び仲間と共にミッションに挑むことを決め、輸送機の墜落現場に向かった。
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映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のあらすじ【承】
南米モンテキストの墜落現場で、ドミニク達は「アリエス」を回収した。しかしそこへ武装集団が現れたことで、ドミニク達は銃撃戦に巻き込まれてしまった。その場からなんとか逃げ出したドミニク達であったが、突如現れたドミニクの弟・ジェイコブに「アリエス」を奪われてしまった。ジェイコブとドミニクはカーチェイスを繰り広げるが、ジェイコブは迎えにきた戦闘機に飛び乗ると「アリエス」を持って去ってしまった。
ドミニク達はアジトに戻ると、ラムジーのハッキング能力を駆使して「アリエス」の正体を調べた。「アリエス」は世界中のコンピューターを操ることのできる装置であり、もう一つの片割れとアクティベーション・キーというものがないと起動しないことがわかった。さらに死んだはずのハンが、アクティベーション・キーについて知っていることがわかった。
その頃ジェイコブは、ある国の独裁者オットーと手を組み「アリエス」を使って世界を征服することを企んでいた。そこには捕えられたサイファーの姿もあった。世界一のハッカーであるサイファーはすぐにもう一つの「アリエス」のある場所、イギリス・エディンバラを突き止めた。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のあらすじ【転】
ドミニクは父親の死についてジェイコブと因縁があり、彼から恨まれていることを思い出していた。ドミニクの妹ミアもファミリーに加わり、ジェイコブがイギリスに行ったことを知ったドミニク達は彼を追った。
ミアとレティはドミニク達と別れてハンを探しに東京に来ていた。ミア達はハンの自宅を突き止めることができたが、そこにはハンではなくエルという少女がいた。何者かが襲撃しエルを拐おうとしたところにハンが狙撃銃で敵を倒したことで、ミア達はハンと再会できた。
一方、デズとローマンは東京で敏腕のエンジニア達と接触し、ロケットエンジンを搭載した宇宙まで行ける車を開発してもらっていた。
ロンドンに着いたドミニクは、刑務所を出所したクィーニー・ショウに出会い、彼女はドミニクをある男の居場所に連れて行った。その男はオットーであり、その場にジェイコブもいたことでドミニク達は銃を向け合い状況は緊迫した。オットーがインターポールへ通報したことでジェイコブは取り逃したが、その騒動の間にドミニクはジェイコブを追跡するため彼の指紋を手に入れていた。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の結末・ラスト（ネタバレ）
ミア達はエルが「アリエス」の開発者の娘であり、死んだ両親の代わりにハンがエルを守ることになっていたことを知った。そのためハンは身を隠すために死んだことになっていたのであった。
ドミニク達はジェイコブとオットーがもう一つの「アリエス」を手に入れるのを阻止することに成功したが、再びドミニクのアジトに襲撃したオットー達にエルと「アリエス」を奪われ逃げられてしまった。さらにドミニクはジェイコブから父親が借金のためにわざと事故に見せかけて死んだことを知らされた。
ジェイゴブ達は衛星を打ち上げて「アイリス」を起動させる時点まで来ていた。しかしそこでオットーがサイファーと手を組み裏切ったことによりジェイコブは殺されそうになった。それを助けたのは駆けつけたドミニク達であった。
サイファーが遠隔操作する飛行機との戦いの中で、オットーは車ごと爆破して死んでしまった。ドミニク達はなんとかサイファーの飛行機を墜落させると、彼らの陰謀を阻止することができた。
数ヶ月後、ドミニクはかつて父親が走っていたレース場に息子とともに訪れていた。ドミニクは真相を知って、今は亡き父親を思っていた。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の感想・評価・レビュー
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映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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