この記事では、映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』の作品情報
出典:https://anime.nicovideo.jp/detail/luoxiaohei-movie/index.html
製作年 | 2019年 |
---|---|
上映時間 | 106分 |
ジャンル | アニメ アクション ヒューマンドラマ |
監督 | MTJJ |
キャスト | 花澤香菜 宮野真守 櫻井孝宏 斉藤壮馬 |
製作国 | 中国 |
映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』の登場人物(キャスト)
- シャオヘイ(花澤香菜)
- 黒猫の妖精の男の子。6歳。人間に変化したり、言葉を話すこともできる。
- ムゲン(宮野真守)
- 「最強の執行人」と恐れられる人間の青年。金属を操る。
- フーシー(櫻井孝宏)
- 植物を操る妖精。青年の姿をしている。
- シューファイ(斎藤壮馬)
- フーシーの仲間の妖精。穏やかで冷静な性格。御霊系・氷の能力を有する。
- ロジュ(松岡禎丞)
- フーシーの仲間の妖精。優しく人懐っこい性格。御霊系・木の能力を有する。
- テンフー(杉田智和)
- フーシーの仲間の妖精。フーシーたちの弟分。御霊系・火の能力を有する。
- キュウ爺(チョー)
- 執行人の妖精。楽天的な性格の好々爺。霊属性の鑑定ができる。
- 館長(大塚芳忠)
- 龍遊市会館の館長。人間と妖精の共存を願い働いている。
映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』のあらすじ【起】
『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』は中国のWEBアニメが原作の劇場版。
舞台は現代の中国。
森で静かに暮らしていた妖精シャオヘイは、ある日突然森林伐採によって森を追い出されてしまう。
仕方なく都会で野良猫のように暮らしていたシャオヘイは、ある日人間の不良に襲われていたところをフーシーという植物を操る御霊系の能力を持った妖精に助けられる。
フーシーは、シャオヘイを仲間たちと暮らす島に案内する。
そこではロジュやシューファイ、テンフーたち妖精が人間から隠れて暮らしていた。
島で新たな生活をはじめるシャオヘイだったが、そこにムゲンという人間の青年が訪れる。
ムゲンは、妖精と人間が共存を目指して設立した「館」という組織の執行官で、問題を起こした妖精を捕まえる仕事をしていた。
執行官の中でも「最強の執行官」と言われるムゲンを前に、なすすべもなくフーシーたちは島から脱出を余儀なくされる。
ただ一人逃げ遅れたシャオヘイはムゲンに捕まり、館へと連行されてしまうのであった。
映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。
映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』のあらすじ【承】
シャオヘイを捕まえたムゲンは、シャオヘイを館に連れていくためにイカダを作って島を出る。
海に出たムゲンは、シャオヘイは捕獲対象では無かったと自分の過ちに気づいた。
シャオヘイが自分と同じ金属を操る能力と、更には空間系の「領域」という能力をも秘めていることに気づいたムゲンは、間違えて捕まえてしまった詫びとして修行を申し出る。
ムゲンを信用していないシャオヘイは、最初は断るものの、強くなるためにムゲンの修行を受けるのであった。
一方、ムゲンから逃れたフーシーはなぜか行く先々で妖精を襲撃している。
シャオヘイを探すフーシーたちは、「館」がある龍遊市にシャオヘイは来るだろうと考え、龍遊市に向かうことに。
実はフーシーはある狙いのためにシャオヘイの能力を狙っていたのだ。
シャオヘイはムゲンの修行を受けて能力の使い方を身に着けていく。
何度もムゲンから逃亡を謀るものの、ことごとく失敗してしまう。
やがて陸地に到着した二人は、龍遊市に向かうのであった。
映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』のあらすじ【転】
龍遊市に向かう二人はキュウ爺という執行人に出会う。
シャオヘイは、キュウ爺からなぜフーシーを捕まえようとするのかを聞く。
キュウ爺は「フーシーは難しい子であり、妖精にも人間にも色々な奴がいる」のだと答えた。
そうして二人はようやく龍遊市に辿り着く。
龍遊市は華やかな大都会であった。
妖精たちも、正体を隠しつつ人間として穏やかに暮らしているという。
そんな折、シャオヘイとムゲンは地下鉄で謎の二人組から襲撃を受ける。
人間を逃がすために敢えて正体を現し、化け猫の姿になったシャオヘイだったが、シャオヘイの姿を見て人間たちは怯えてしまう。
ムゲンによって二人組は撃退され、電車の暴走を止めることができたが、シャオヘイは突然現れたフーシーによって連れ去られてしまった。
「館」の館長によってフーシーは都市開発によって消えてしまった龍遊の森出身だというこうことが判明する。
故郷を追われたフーシーは人間を憎み、龍遊の奪還を図っているのだ。
フーシーには他人の能力を奪うことができる生霊系の力があり、妖精の能力を奪うことで力を蓄えていた。
そして、悲願のためにシャオヘイの能力を奪おうとしているのだという。
映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』の結末・ラスト(ネタバレ)
フーシーは、シャオヘイに「領域」の力があれば支配者になれると持ちかけるが、シャオヘイは拒絶する。
フーシーは強引にシャオヘイの能力を奪い取ってしまった。
能力を奪われたシャオヘイは気を失う。
シャオヘイの能力を奪ったフーシーは、都市の中心部で「領域」の力を発動させる。
「領域」は黒い球体となって街を覆いつくそうとしていた。
シャオヘイの元に辿り着いたムゲンは、フーシーから「領域」の力を取り戻さないとシャオヘイが目を覚まさないことを知る。
しかし、さすがのムゲンでも「領域」の中では手も足も出すことができない。
その瞬間、フーシーの「領域」にシャオヘイの巨大な猫の手が出現した。
シャオヘイがフーシーの「領域」に入り込んだのだ。
覚醒したシャオヘイの圧倒的な力の前に負けを悟ったフーシーは、自分の体を大きな木に包み込ませ、命を絶ってしまう。
街に再び平和が訪れた。
「館」で暮らすことになったシャオヘイだったが、ムゲンは「館」にいることはできない。
人間であるムゲンは、多くの妖精から好かれているものの、恨みを持つ妖精もいるからだ。
「師匠!一緒に連れて行って!」
シャオヘイはムゲンの背中に呼びかける。
ムゲンはそんなシャオヘイを優しく迎え入れるのだった。
映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』の感想・評価・レビュー
この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。
映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』を見逃した人やもう一度見たい人のために、以下の記事では映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』を無料で視聴できる動画配信サービスと方法について紹介しています。
ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』を視聴してみてはいかがでしょうか。
みんなの感想・レビュー