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映画『KAPPEI カッペイ』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『KAPPEI カッペイ』の結末のあらすじをネタバレありで解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『KAPPEI カッペイ』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『KAPPEI カッペイ』の結末のストーリー
  • 『KAPPEI カッペイ』を見た感想・レビュー
  • 『KAPPEI カッペイ』を見た人におすすめの映画5選

映画『KAPPEI カッペイ』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0073274

製作年 2022年
上映時間 117分
ジャンル コメディ
監督 平野隆
キャスト 伊藤英明
上白石萌歌
西畑大吾
大貫勇輔
古田新太
製作国 日本

映画『KAPPEI カッペイ』の登場人物(キャスト)

勝平(伊藤英明)
終末の戦士。獅闘流の使い手。ハルに恋をする。実直な性格。
入間啓太(西畑大吾)
勝平に助けられた大学生。勝平を住まわせることになる。
山瀬ハル(上白石萌歌)
勝平の想い人。啓太と同じ大学に通っている。優しい性格の持ち主。
守(大貫勇輔)
終末の戦士。蛇戦流の使い手。ダンサーの美麗に恋をする。
正義(山本耕史)
終末の戦士。馬跳流の使い手。尾崎豊の楽曲により、遅れてきた反抗期を迎える。
英雄(小澤征悦)
終末の戦士。無戒殺風拳の最強戦士。
師範(古田新太)
無戒殺風拳の師範。ノストラダムスの大予言を信じ、終末に備えるべく「終末の戦士」を育成した。

映画『KAPPEI カッペイ』のネタバレあらすじ

映画『KAPPEI カッペイ』のストーリーの結末をネタバレありで解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『KAPPEI カッペイ』の結末・ラスト(ネタバレ)

勝平と英雄はハルを賭け、戦うことに。
しかしお互いがお互いの恋心に共感し、和解を果たす。
英雄も、啓太の家に住み着くのだった。

そしてハルの誕生日が訪れる。
勝平と英雄は2人とも、この日にハルに告白すると決めていた。

英雄は、レストランやケーキやフラッシュモブでアピールする。
しかし、彼の想いはハルに届かなかった。

勝平もハルに想いを告げるが、その際に放出していた闘気の影響でキッチンカーが暴走。
ハルをかばい、勝平が轢かれる。
そのままハルに想いを告げるが、勝平もフラれてしまった。

その1年後に、大学を卒業した啓太とハル。
勝平は再び、彼女に告白するつもりだった。
しかしそのタイミングで、本当に地球に隕石が落下してしまう。

しばらく経ち、終末後の日本。
勝平は「終末の戦士」として、平和のために戦い続けていた。
だが彼は一人ではなかった。
ハルも、勝平と共に闘っていたのだ。

2人が乗るバイクが渋谷を駆け、物語は幕を閉じる。

映画『KAPPEI カッペイ』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

カッペイたちの「終末のための鍛錬」が完全に空振りしていた設定が最高でした!真剣な顔で現代社会に戸惑うカッペイがめちゃくちゃ面白かったです。ラブコメ要素も意外と良くて、カッペイと久美のピュアな恋愛にニヤニヤしました。最後まで笑いっぱなしの楽しい映画でした!(20代 男性)


とにかく笑いました!昭和感漂う真面目な修行僧たちが、令和の現代で右往左往する姿がツボでした。特にカッペイの恋愛初心者ぶりが可愛くて、応援したくなっちゃう!アクションシーンも意外にしっかりしていて、コメディとバトルのバランスも絶妙でした。(30代 女性)


バカバカしい設定なのに、キャストが本気で演じているからこそ、逆にグッときました。カッペイたちの必死な生き様がどこか愛おしく感じる作品です。ラスト、久美とカッペイが手を取り合うシーンにはほっこり。笑えて元気になれる、最高のコメディ映画でした!(40代 男性)


カッペイのキャラがとにかく最高でした!恋に不器用な彼の一生懸命さにキュンときたし、仲間たちもそれぞれクセが強くて面白かったです。最終的に「地球滅亡は来ない」というオチもバカバカしくて好き。何も考えずに楽しめる映画が観たい人にぴったりです!(20代 女性)


久しぶりにここまで純粋なバカ映画を観ました(笑)。だけど、そのバカさ加減にものすごく癒されました。カッペイが恋に落ちる過程がほっこりして、ずっと笑顔で観ていました。ラストは王道ハッピーエンドで、大満足。肩の力を抜いて楽しめる良作です!(50代 男性)


真剣な顔で突き抜けた設定をやりきる俳優陣に脱帽です!伊藤英明さんのカッペイが真面目すぎて、それがまた笑える。恋に目覚めるシーンも爆笑モノでした。登場キャラそれぞれに愛嬌があって、観ていてずっと楽しかったです。元気になりたい時におすすめ!(30代 女性)


カッペイの時代錯誤っぷりが最高でした。現代社会でひたすら筋トレする姿とか、恋愛にテンパる姿とか、いちいちツボ。久美とのピュアすぎるラブストーリーも微笑ましかったです。最後までニコニコしながら見られる、気楽なエンタメ映画でした!(40代 女性)


何も考えずに笑いたいならコレ!最強の男たちが、地球滅亡を信じ続けた結果、恋や日常生活に振り回される展開が最高にシュール。アクションも意外とキレていて、見応え十分。カッペイと仲間たちのバカバカしい奮闘に、心が元気になりました!(10代 男性)


伊藤英明さんの全力コメディ演技に拍手です!カッペイの不器用で一途なキャラがすごくハマっていました。終末思想をガチで信じる設定もシュールで、仲間たちとの再会シーンでは笑いが止まりませんでした。ラストまで楽しく突っ走る爽快な一本です!(30代 男性)


ラブコメ×バカアクション×終末思想、こんなにチグハグな設定なのに、なぜかすごく楽しかった!カッペイたちの真剣な生き様が、逆に愛おしく感じました。久美との恋も可愛くて応援したくなるし、全編に流れるバカバカしさが癖になります!(50代 女性)

映画『KAPPEI カッペイ』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『KAPPEI カッペイ』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

銀魂

この映画を一言で表すと?

全力でふざけつつ、最後には泣かせにくる奇跡のコメディアクション!

どんな話?

何でも屋「万事屋」を営む銀時たちが、奇想天外な事件に巻き込まれていくドタバタアクションコメディ。パロディ満載のギャグと、熱いバトル、そして意外と泣ける人情ドラマが絶妙なバランスで展開されます。

ここがおすすめ!

バカバカしい笑いと胸熱展開の緩急がクセになる作品です。『KAPPEI カッペイ』のように、キャスト陣が本気でふざける世界観が好きな人にはドハマり間違いなし!爆笑と感動を一度に味わえます!

テルマエ・ロマエ

この映画を一言で表すと?

古代ローマ人が現代日本の風呂文化に驚きまくる異文化コメディ!

どんな話?

古代ローマの浴場設計士ルシウスが、なぜか現代日本にタイムスリップしてしまい、日本のお風呂文化に衝撃を受けながら斬新なアイデアを得ていくドタバタ劇。シュールなギャグが満載です。

ここがおすすめ!

違和感を真顔で突き進むシュールさが魅力!『KAPPEI カッペイ』の時代錯誤ギャグにハマった人なら、ルシウスの真剣な顔とトンデモ展開のギャップにきっと笑いが止まらなくなるはずです!

HK 変態仮面

この映画を一言で表すと?

バカバカしさを極めた超ド級ヒーローアクションコメディ!

どんな話?

正義感にあふれる高校生が、なぜか女性用パンツを被ることで超人的な力を得て、街の平和を守るため戦うという奇想天外なヒーロー物語。全力でバカをやる潔さが光ります。

ここがおすすめ!

くだらない設定を本気でやり抜くからこそ面白い!『KAPPEI カッペイ』のバカバカしさに爆笑した人には、さらに上を行くインパクトが待っています。全力で笑いたいときにぴったりです!

翔んで埼玉

この映画を一言で表すと?

埼玉ディスがここまで愛おしい!?圧倒的スケールのご当地コメディ。

どんな話?

埼玉県民が東京都民から徹底的に差別される世界を舞台に、自由を求めて戦う若者たちを描いたパロディ満載のコメディ。埼玉愛(?)に満ちたシュールでバカバカしい世界観が炸裂します。

ここがおすすめ!

設定だけで笑えるのに、演技は至って大真面目。『KAPPEI カッペイ』のようなギャップに爆笑したい人にはぴったり!小ネタ満載で何度でも楽しめる、おバカ映画の最高峰です!

デトロイト・メタル・シティ

この映画を一言で表すと?

草食系男子がデスメタル界で覚醒!?笑って泣ける音楽コメディ!

どんな話?

優しい性格の青年が、なぜか過激なデスメタルバンドのボーカルに。素顔とのギャップに苦悩しながらも、音楽に情熱を燃やす姿を描く、痛快でちょっと切ない青春コメディです。

ここがおすすめ!

真面目に生きたいのに、なぜかとんでもない方向に突き進む主人公が最高に愛おしい!『KAPPEI カッペイ』のカッペイにも通じる不器用な魅力があり、笑いと共感で元気になれる作品です!

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ局の映画番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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