この記事では、映画『それいけ！アンパンマン ルビーの願い』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『それいけ！アンパンマン ルビーの願い』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0018544
| 製作年 | 2003年 |
|---|---|
| 上映時間 | 51分 |
| ジャンル | アニメ ファンタジー アドベンチャー |
| 監督 | 矢野博之 |
| キャスト | 戸田恵子 中尾隆聖 増岡弘 佐久間レイ |
| 製作国 | 日本 |
映画『それいけ！アンパンマン ルビーの願い』の登場人物（キャスト）
- アンパンマン（戸田恵子）
- 困っている人を助けるアンパンのヒーロー。
- ばいきんまん（中尾隆聖）
- アンパンマンを倒そうとしている。オーロラの雫に願いを叶えてもらおうとしている。
- クリームパンダ（長沢美紀）
- 小さいが勇気のあるアンパンマンの仲間。ルビーとすぐケンカをしてしまう。
- ルビー（工藤静香）
- オーロラ娘の一人。赤毛のおかっぱ頭をしている。オーロラの赤を担当。優等生だが自分勝手な性格をしている。
- サフィー（原えりこ）
- オーロラ娘の一人。青髪のツインテール姿をしている。オーロラの青を担当。
- エメラ（中村ひろみ）
- オーロラ娘の一人。緑髪のお団子頭をしている。オーロラの緑を担当。
- トパー（有島モユ）
- オーロラ娘の一人。金髪で後ろに二つ縛りをしている。オーロラの黄色を担当。
- パール（斎賀みつき）
- オーロラ娘の一人。白っぽいふわふわの髪型をしている。オーロラの紫を担当。
- オーロラ姫（冨永みーな）
- オーロラの国のお姫様。オーロラ娘をまとめている。魔法の杖でオーロラを自由に操ることもできる。
映画『それいけ！アンパンマン ルビーの願い』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『それいけ！アンパンマン ルビーの願い』のあらすじ【起】
ちびぞうくんやクリームパンダ達が夜、オーロラを見ていた。その頃オーロラの国ではオーロラ娘達がオーロラに色をつけていた。しかし、赤担当のルビーが自分勝手にオーロラを赤に染めてしまう。地上でオーロラの異変に気が付くちびぞうくん達。
オーロラ姫はオーロラを消して、自分勝手なルビーを小鳥に変え地上に追放してしまう。帰るためにはブラックロック島にある、三つの願いを叶える宝石『オーロラの雫』が必要だとオーロラ姫は話す。
小鳥の姿になったルビーは、オーロラの雫を探す途中で鷲に襲われてしまう。逃げ切るも岩にぶつかってしまい気を失う。ちびぞうくん達と遊んでいたクリームパンダがケガをしたルビーを見つけ、パン工場に連れて帰り手当をする。しょくぱんまん達の話を、理解しているかのような反応を示す小鳥にみんなは少し驚く。
その夜オーロラが輝くと、ルビーは小鳥の姿から女の子の姿に変わっていく。クリームパンダとすぐに言い合いになってしまう。ルビーは自分の事を「オーロラ娘のルビーなのよ」と名乗った。するとジャムおじさんはオーロラ娘について知っているようだった。
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映画『それいけ！アンパンマン ルビーの願い』のあらすじ【承】
ルビーは偉そうにパンを食べる。その態度に怒るクリームパンダ。そしてルビーは「オーロラ姫に頼まれた」と嘘をついてオーロラの雫を探していることを話す。
オーロラの雫について知っていたジャムおじさんは、本で場所を教える。そして、みんなでブラックロック島を探すことに。素直にありがとうと言えないルビーとまたも言い争いになるクリームパンダ。オーロラの雫の話を聞いていた、ばいきんまんとドキンちゃん、ホラーマンは自分の願いを叶えてもらうためにこっそりとついていく。
アンパンマン達はアンパンマン号に乗りブラックロック島を目指す。途中、補給によった島で手伝いをしないルビーとケンカになるクリームパンダ。嘘をついているルビーに「とっても勇気がある」と言うアンパンマン。少し気まずそうなルビー。
アンパンマン号は嵐の中へと入っていく。ばいきんまん達も嵐の中居た。するとアンパンマン号が雷に打たれ、それを見つけたばいきんまんが襲いに来る。
ルビーは「ばいまんきん」と名前を間違える。またもや雷に打たれ、ばいきんユーホーとアンパンマン号は落ちていく。その衝撃でクリームパンダとルビーが外に放り出され落ちていってしまう。
映画『それいけ！アンパンマン ルビーの願い』のあらすじ【転】
地上に降りたクリームパンダは、自分勝手な態度のルビーとケンカをして別行動をする。別れた後、ルビーの前にばいきんまん達が現れる。逃げるルビーは木から落ちそうになる。それをクリームパンダが助ける。ばいきんまんが諦めずに攻撃してくるが、アンパンマンが助けに入る。
ばいきんまんを倒すことができたが、マントが破れてしまうアンパンマン。「ありがとう」と照れながらも言うルビー。その夜、アンパンを貰ったルビーはその温かさに気が付く。そして、ルビーは本当の話をしようとするがためらい話すことができない。
その頃ばいきんまんは洞窟の中で何かを作っていた。アンパンマン達もアンパン号とマントの修理を終えて、再びブラックロック島を目指していた。ブラックロック島につくとそこは不気味な島だった。そしてオーロラの雫を見つけるがチャンジバードロボに乗ったばいきんまん達に邪魔をされる。
アンパンマン達がばいきんまんと戦う間に、クリームパンダとメロンパンナがルビーをオーロラの雫の元に連れて行こうとする。邪魔をするばいきんまんから、ルビー達を守ったしょくぱんまんとカレーパンマンはコウモリの姿に変えられてしまう。
映画『それいけ！アンパンマン ルビーの願い』の結末・ラスト（ネタバレ）
アンパンマンも顔を汚されてしまい、メロンパンナ達もコウモリの姿に変えられてしまう。ルビーがオーロラの雫を取るもホラーマンに奪われてしまう。そしてチェンジバードロボが転んだ拍子におかしくなる。ホラーマンとドキンちゃんがつい口走った願いが叶い、二つの願いごとを無駄してしまう。
逃げるばいきんまんとぶつかり、オーロラの雫は崖の下に落ちてしまう。ばいきんまん達もコウモリの姿に変えられてしまう。それをアンパンマンがチャンジバードロボから助ける。新しい顔を渡そうとするがチャンジバードロボに阻まれてしまう。
アンパンマンの頑張る姿を見たルビーは、勇気を出してオーロラの雫を取りに行き「私を鳥にして」と願う。赤い大きな鳥の姿となったルビーが、新しい顔を渡す。激しい戦いの中チャンスを作り、アンパンマンがどうにかチャンジバードロボを倒す。ルビー以外は元の姿へ。
オーロラの雫は粉になり、消えてしまう。そしてルビーは本当のことを話す。するとオーロラ姫とオーロラ娘達が迎えにやってくる。オーロラ姫が「罪は許されました」と杖を振ると、ルビーは元の姿に戻っていく。そしてオーロラの国へと帰っていくのでした。
映画『それいけ！アンパンマン ルビーの願い』の感想・評価・レビュー
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映画『それいけ！アンパンマン ルビーの願い』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『それいけ！アンパンマン ルビーの願い』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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