この記事では、映画『パンダコパンダ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『パンダコパンダ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0038633
製作年 | 1972年 |
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上映時間 | 33分 |
ジャンル | アニメ コメディ |
監督 | 高畑勲 |
キャスト | 杉山佳寿子 熊倉一雄 太田淑子 山田康雄 |
製作国 | 日本 |
映画『パンダコパンダ』の登場人物(キャスト)
- ミミ子(杉山佳寿子)
- 元気いっぱいの女の子。逆立ちが得意。一人暮らしを始めることに。/dd>
- パパパンダ(熊倉一雄)
- 笹が大好きなパンダ。口癖は「とくに竹やぶが」。居なくなったパンを探し、ミミ子と出会う。
- パンちゃん(太田淑子)
- 好奇心旺盛な子パンダ。ミミ子にお人形と間違われる。
- 動物園の園長(和田文雄)
- 礼儀正しい性格をしている。動物園から居なくなった、パンダの親子を探している。
- お巡りさん(山田康雄)
- 派出所のお巡りさん。一人で暮らすことになったミミ子を心配して、自宅まで様子を見に行く。
映画『パンダコパンダ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『パンダコパンダ』のあらすじ【起】
ミミ子はおばあちゃんと駅に居た。おばあちゃんは用事で遠くに出かけるため、一人家に置いていくミミ子を心配していた。だが「心配することはない」と逆立ちで電車を見送るミミ子。
街の人達が、一人になったミミ子を心配する中買い物をして帰る。竹やぶの中に立つ家に帰ると、なにやら泥棒が来たような跡を見つける。足跡をたどると、縁台に座る子パンダのお人形が居た。抱き上げると動き出し驚くミミ子。子パンダはお人形ではなく、本物の子パンダだった。
部屋に入り、二人は顔をコップに付けて楽しそうにホットミルクを飲む。窓の外にパンダを見つけた子パンダは「パパだ」と言う。するとベルが鳴り、ミミ子が出ると丁寧な口調で話す大きなパンダが居た。「せがれのパンがお邪魔していないか」と尋ねてきた。子パンダのパパだったのだ。
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映画『パンダコパンダ』のあらすじ【承】
家の中にパパパンダを招き入れる。パパパンダは椅子に座るが壊れてしまい、大きな椅子を出すミミ子。パパパンダは「とくに竹やぶが」がと、家の中をほめる。そして「ミミ子の親御さんに挨拶をしたい」と言うがパパやママが居ないミミ子。するとパパパンダがミミ子のパパになると言う。
そしてパパパンダがミミ子のパパとなり、ミミ子はパンちゃんのママになったのだ。パパパンダに甘えて抱っこをしてもらう。ミミ子は嬉しそうな顔をする。ミミ子は子パンダをパンちゃんと呼ぶと、嬉しそうな顔をするパンちゃん。
パパパンダはまたもや「とくに竹やぶが」いいと話す。ミミ子はパパパンダが竹を食べたいことに気が付き、竹を取りに行き渡す。パンちゃんにもタケノコを渡す。、すると、二人は美味しそうに食べる。嬉しさでミミ子達は逆立ちをする。その夜ミミ子はおばあちゃんへ、一日の事を手紙に書いて寝るのだった。
映画『パンダコパンダ』のあらすじ【転】
翌朝、会社に遅れるとパパパンダを起こすミミ子。朝ごはんとお弁当を作り、パパパンダとパンちゃんに渡すミミ子。会社に行きたくなさそうなパパパンダ。そのことに気付いたミミ子は、会社は休みということにして学校へ行く準備をする。学校についていきたそうなパンちゃんを怒り、学校へ向かう。
しかし、ミミ子の後をついてきてしまったパンちゃん。パンちゃんにお人形のふりをするように約束をして、仕方なく学校へ連れて行くことに。
授業中に友達に引っ張られ声を出してしまうパンちゃん。先生に見つかり、パンちゃんを外で待たすことにしたミミ子。しかし、給食の匂いにつられたパンちゃんを調理場に行ってしまう。パンちゃんは見つかってしまい調理場は大混乱に。パンちゃんはカレーを被ってしまい、熊だと勘違いされみんなに追いかけられる。どうにかミミ子が助けだす。
家に帰りパンちゃんを洗い直して、おばあちゃんにまた一日のことを手紙に書いて寝るのだった。
映画『パンダコパンダ』の結末・ラスト(ネタバレ)
翌朝ミミ子を心配してお巡りさんが家にやってくるが、パパパンダに驚き走って逃げてしまう。
ミミ子達はお散歩に行くことに。留守の間、家にパパパンダ達を捕まえるためお巡りさん達がやってくる。すると動物園の園長がやってきて、園から逃げ出したパンダ親子の話をする。
ミミ子達が外で縄跳びをしていると、犬を連れた男の子がパンダ親子を捕まえようとする。ミミ子はパパパンダ達が動物園から逃げ出していたことを知る。犬が襲いかかるも、パパパンダ達が撃退してしまう。目を離したすきにパンちゃんが居なくなってしまい、園長やお巡りさん達と探すことに。
パンちゃんは木の板に乗り川を流されていた。その先は滝になっていた。ダムの扉を閉めようとするが硬くて閉まらず、ミミ子がパンちゃんを助けるため川へ飛び込む。パンちゃんを捕まえるも、流されてしまいそうな二人。
急いで駆けつけたパパパンダが、ダムの扉を凄い力で絞めて二人は助かる。みんなは喜び川へ飛び込む。パパパンダも飛び込むと大きなしぶきがあげる。パパパンダ達は動物園に戻ることになるが、サラリーマンのようにタイムカードを押してミミ子が待つ家に帰っていくのだった。
映画『パンダコパンダ』の感想・評価・レビュー
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映画『パンダコパンダ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『パンダコパンダ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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