映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』の作品情報
映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』の登場人物（キャスト）
映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』の感想・評価・レビュー
映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0038634

製作年	1973年
上映時間	37分
ジャンル	アニメファンタジーアドベンチャー
監督	高畑勲
キャスト	杉山佳寿子熊倉一雄丸山裕子太田淑子
製作国	日本

映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』の登場人物（キャスト）

ミミ子（杉山佳寿子）: 元気いっぱいの女の子。逆立ちが得意。パンちゃんのママになった。
パパパンダ（熊倉一雄）: 笹が大好きなパパパンダ。ミミ子のパパになった。
パンちゃん（丸山裕子）: 幼いが力持ちの子パンダ。トラちゃんと出会う。
トラちゃん（太田淑子）: トラの子供。サーカスから抜け出して迷子になっている。
サーカス団長（和田文夫）: トラの飼い主。サーカスから抜け出したトラちゃんを探している。
サーカス団員（山田康夫）: 団長と共にトラちゃんを探している。

映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』のあらすじ【起】

ある日、おばあちゃんはミミ子からの手紙で元気にしてることを知る。一方ミミ子の家には、夜になりこっそりと二人の男が忍び込んでトラの子を探しているようだった。大きな歯ブラシや、椅子に驚く二人。

帰宅したミミ子達と鉢合わせてしまい、パパパンダを見てお驚く二人。初めて見る泥棒に大喜びのミミ子とパンちゃん。逃げ出す二人の男。夕食を食べている時パンちゃんの夕食だけが無くなっていた。泥棒が食べたというミミ子。パンちゃんは家の中を見て回るとパンちゃんの物だけ誰かがいじった形跡が。

そしてベッドに行くとその中からトラの子のトラちゃんが出てきた。驚き走り回る二人。そして、パパパンダとミミ子の周りを走り回り「僕のママとパパだ」と話すパンちゃん。トラのお客さんに喜ぶ逆立ちをするミミ子。合わせてパンちゃんとトラちゃんも逆立ちをする。そしてみんなで仲良く夕食を食べ終わると、一緒にお風呂に入り寝るのだった。

映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。

映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』を無料視聴できる動画配信サービスと方法

映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。

映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』のあらすじ【承】

翌日ミミ子が手紙を出すために、ポストに向かっているとトラちゃんが電車を追いかけて走っていってしまう。その後を追いかけるパンちゃん。二人を探すミミ子は友達からサーカスが来ていることを聞く。ミミ子はトラちゃんがサーカスの子かも知れないと考え、見に行くことに。

昨晩泥棒に入っていた男二人はサーカスの団長と団員で、トラちゃんを探していた。トラちゃんとパンちゃんはサーカスでボールに乗って遊んでいた。するとパンちゃんはボールに翻弄されてしまい、トラが居る檻の中に入ってしまった。

ミミ子はサーカスの入り口でトラちゃんと再会する。「パンダがトラの檻に入ってしまった」と叫ぶ団員の声を聞きパンちゃんの元へ急ぐミミ子。

団長は檻の中に入り、パンちゃんを取り返そうとしていた。しかしトラがパンちゃんを銜えてゆっくりと近づいてくる。そして外へと出ていくトラ。外にはトラちゃんとミミ子が待っていた。パンちゃんとトラちゃんをお互いに走り出した。トラはトラちゃんのママだったのだ。トラちゃんのママはお礼を言うようにミミ子の顔を舐めるのだった。

映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』のあらすじ【転】

ミミ子達が家に帰ると嵐のように激しい雨が降り注いできた。雨を嫌がるパンちゃんにトラちゃんの形をしたクッキーをあげるミミ子。

翌朝目を覚ますと、ずっと振り続ける雨で外は海のようになっていた。「これはすてきだ。」と話すパパパンダ。家もほとんどが水に浸かってしまっていた。

パパパンダが釣りをしていると、屋根の上からミミ子がご飯だと呼ぶ。パパパンダはバランスを崩して水の中へ落ちてしまう。そして、ミミ子に頼まれて家の中からジャムを取りに行く。

みんなで釣りをしているとサーカスの玉が流されてきた。サーカスの玉を取ると中にトラちゃんからの「助けて助けて」と書かれた手紙が入っていた。ミミ子達は食べ物をもって、ベットを船のようにして助けに行くことに。

映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』の結末・ラスト（ネタバレ）

竹やぶを抜けると周りも海のようになっていた。街だけは沈まずに島のようになっていた。そこに向かうと団長から動物達が電車に乗ったまま水に取り残されているのを知る。

機関車を探すミミ子達。パパパンダは機関車を見つけるとすごいスピードで舟をこいでいく。動物を見つけて雄たけびを上げるパパパンダ。トラちゃんを見つけてクッキーをあげるパンちゃん。そしてパパパンダは、すごい力で檻をこじ開けて、動物達を外へ出していく。ミミ子も動物達へ食べ物をあげていく。

大喜びのトラちゃんとパンちゃんは運転席で遊んでいた。トラちゃんは楽しそうに汽笛を鳴らす。パンちゃんが飛び上がると、操縦レバーにぶつかってしまい動き出す機関車。街に居た団員達は機関車の音に気が付き逃げ出す。車で追いかける団員達。

ドンドンとスピードを上げていく機関車は線路から飛び出して、家の衝突しそうになる。ギリギリのところでパパパンダが止める。家の中からは市長さんが出てきて、パパパンダが「お騒がせしました」と挨拶する。水が引くと、みんなでサーカスを楽しむのだった。

映画『パンダ・コパンダ雨ふりサーカスの巻』の感想・評価・レビュー

この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。