この記事では、映画『ゾンビ・サファリパーク』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ゾンビ・サファリパーク』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0028653
製作年 | 2015年 |
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上映時間 | 90分 |
ジャンル | パニック アクション |
監督 | スティーヴ・パーカー |
キャスト | ジェシカ・デ・ゴウ ダグレイ・スコット マーティン・マッキャン ジャッサ・アールワリャ |
製作国 | スペイン イギリス |
映画『ゾンビ・サファリパーク』の登場人物(キャスト)
- メラニー(ジェシカ・デ・ゴウ)
- ゾンビ禍が治まった世界で、ゾンビ狩りに参加することを決めた若い女性。
- ルイス(マーティン・マッキャン)
- メラニーの恋人で、一緒にゾンビ狩りに参加する。
- アーチャー(ダグレイ・スコット)
- メラニーと同じグループでゾンビ狩りを始めた男。1人でゾンビ狩りに参加していた。
- セイディ(エレン・リース)
- アーチャーと同じく、1人でゾンビ狩りに参加していた女性。
- ジャック(ジャッサ・アールワリャ)
- 友人のアルフィーと共に、ゾンビ狩りに参加していた10代の若者。
- アルフィー(ローレンス・ウォーカー)
- ジャックの友人で、一緒にゾンビ狩りに参加する。
- ウィルトン(クレア・グース)
- ゾンビ狩りの舞台となる孤島・リゾートを管理する女性CEO。
- ネビンズ(ケビン・シェン)
- メラニーたちのグループを担当するゾンビ狩りのガイド。
映画『ゾンビ・サファリパーク』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ゾンビ・サファリパーク』のあらすじ【起】
近未来の世界で、ウイルス感染によりゾンビが大量に発生し、20億人が死亡する大惨事となった。ゾンビとの壮絶な戦いの末、人類はゾンビの発生した地を徹底的に爆撃して焼き尽くす「ブリムストン・プロトコル」と呼ばれる作戦を決行し、なんとかゾンビ禍を収束させていた。
ゾンビとの戦いが終わった後、リゾートという孤島で生き残ったゾンビが発見され、ある企業がこの島を買い取りレジャーとしてのゾンビ狩りを始める。女性CEOのウィルトンが管理する厳重なセキュリティの元、リゾート島でのゾンビ狩りは平和を取り戻した世界でブームとなっていった。
そんな中、ルイスとメラニーというカップルもゾンビ狩りに参加することになる。メラニーはゾンビ禍の最中に父親が死んだことでトラウマを抱えていて、その精神的治療の意味も込めた参加だった。
リゾート島に渡ったルイスとメラニーは、10代の若者コンビ・ジャックとアルフィー、1人で参加しているアーチャーとセイディというメンバーと共に、ピックアップトラックに乗り込んでゾンビ狩りを開始する。
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映画『ゾンビ・サファリパーク』のあらすじ【承】
ジャックとアルフィーは山あいの地に群がるゾンビを撃っておおはしゃぎし、ルイスもゾンビをライフルで撃ち始めるが、メラニーは狙いを付けたゾンビと目が合ったような気がして、撃つことが出来なかった。一行はガイドのネビンズと共に現地で野営するが、いつの間にか周囲にゾンビが集まってくる。
野営地はフェンスで囲われて安全なはずだったが、リゾート島本部のセキュリティにエラーが発生し、ゾンビの侵入を防ぐ防護システムが解除されていたのだった。メラニーたちは、狙撃の上手いアーチャーのもと必死にゾンビに抵抗するが、アルフィーがゾンビの餌食になってしまう。
ネビンズは本部に連絡するが通じず、ゾンビが放たれたことでブリムストン・プロトコロルが発令されたことを知る。再びのゾンビ禍を防ぐため、数時間後にリゾート島が空爆されるのだと聞き、一行は島から逃亡するため港を目指す。
映画『ゾンビ・サファリパーク』のあらすじ【転】
メラニーたちは港への近道として、通信施設の地下から地下道を通ることにするが、途中でネビンズがゾンビに噛まれてしまう。動揺するネビンズをルイスが撃ち殺し、メラニーは恋人の冷徹な行動にショックを受ける。
そして通信施設に到着すると、アーチャーがセイディを問い詰め始める。実はセイディはゾンビ狩りの前夜本部に忍び込み、管理データをUSBにダウンロードしていた。「ゾンビも元は人間だった、ゾンビの権利を守ろう」という団体からの依頼だったが、このUSBにウイルスが仕込まれていて、セキュリティにエラーが発生したのだった。
セイディはウイルスのことを知らず、ゾンビ狩りの実態を調べることが目的だったと訴える。メラニーたちはセイディに冷たい視線を送りながらも、通信施設に入っていく。しかし途中でセイディとジャックがゾンビに襲われ、メラニーはダウンロードしたデータの入ったUSBを受け取り、地下道を進んでいく。
映画『ゾンビ・サファリパーク』の結末・ラスト(ネタバレ)
地下道を進んでいくと、やがて病院のような施設に出る。そこはゾンビ禍で住み家を失くした難民のキャンプに繋がっていて、ゾンビ狩りを継続するために、難民を故意にゾンビ化させていたことが判明する。そして本部の中に入ると、ここにもゾンビが大量に侵入していて、生き残っていたウィルトンもゾンビの餌食となる。
アーチャーは自分がオトリになって、メラニーとルイスを逃がそうとする。メラニーは自分を置いて先に逃げようとしたルイスと決別し、本部を出て必死に港へと走る。ルイスもゾンビに襲われ、戦闘機が飛来し空爆が始まる中、メラニーはゾンビの群れに追いかけられながらも崖から海へ飛び込み、救助ヘリに発見される。
リゾート島の惨劇で数少ない生存者となったメラニーは、ダウンロードしたデータをマスコミに公表、難民をゾンビ化していた実態が大問題となる。アーチャーも別のルートで、リゾート島を無事に脱出していた。そしてリゾート島への空爆により惨劇は終わったかと思われたが、生き残ったゾンビが次々と本土に上陸しようとしていた。
映画『ゾンビ・サファリパーク』の感想・評価・レビュー
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映画『ゾンビ・サファリパーク』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ゾンビ・サファリパーク』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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