この記事では、映画『シャーケンシュタイン(フランケンジョーズ)』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『シャーケンシュタイン(フランケンジョーズ)』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0036066
製作年 | 2016年 |
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上映時間 | 73分 |
ジャンル | アクション |
監督 | マーク・ポロニア |
キャスト | グレタ・ヴォルコヴァ ケン・ヴァン・サント タイタス・ヒムルバーガー ジェフ・カーケンドール |
製作国 | アメリカ |
映画『シャーケンシュタイン(フランケンジョーズ)』の登場人物(キャスト)
- マッジ(グレタ・ヴォルコヴァ)
- 友人2人と共に入り江に遊びに来た女性。
- デューク(ケン・ヴァン・サント)
- マッジが遊びに来た入り江で、死亡事故を調べていた沿岸警備隊員。
- クラウス(ジェフ・カーケンドール)
- ナチスの研究を受け継ぎ、凶暴な生物を生み出そうと企むマッド・サイエンティスト。
映画『シャーケンシュタイン(フランケンジョーズ)』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『シャーケンシュタイン(フランケンジョーズ)』のあらすじ【起】
第二次大戦中のドイツで、死者を蘇らせる実験に取り組んでいる学者がいた。そこにナチスの兵士が乗り込んで来て、学者を殺して研究材料を強引に奪っていく。それから時は流れ、現在のアメリカで。沿岸警備隊員のデュークは、海岸地帯の入り江で頻発している死亡事故を調べていた。
死体を調べると、サメに襲われたような跡が確認されたが、入り江にサメが生息している可能性は低く、何が原因なのかとデュークは考え込む。同じ頃、マッジ、クープ、スキップという3人組の若者が入り江に遊びに来ていた。
マッジたちも入り江で起きた死亡事故を聞いていたが、釣り人が歩いているのを見て大丈夫だろうと思い込む。しかしその釣り人が入り江で釣りを始めると、海中からツギハギだらけのサメが現れ、釣り人に襲い掛かる。
マッジたちは操縦士付きでレンタルしたボートで、入り江に入っていく。そこにデュークの乗ったボートが近づき、原因不明の事故があって危険だから岸に戻るよう説得する。マッジたちはやむなく引き返そうとするが、途中でボートは何かに衝突して座礁してしまう。
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映画『シャーケンシュタイン(フランケンジョーズ)』のあらすじ【承】
修理に時間がかかりそうだと考えたマッジたちは、近くに小さな島があるのを見つけ、修理の間そこで待つことにする。島に上陸したマッジたちは、古いあばら家を見つけて中に入ってみると、床に大きな水槽のある部屋を発見する。
その水槽には、縫い合わせたようなツギハギだらけの大きなサメが泳いでいた。すると3人の前に白衣を着た男が現れ、クラウスと名乗るその男はマッジたちに銃を突き付けると、自分の実験を手伝うよう脅し始める。
クラウスはホホジロザメやシュモクザメなど獰猛なサメを繋ぎ合わせ、最強の生物を造り上げようとしていた。このツギハギザメの強さと狂暴さを確認するため、入り江付近にいた人々を襲わせていたのだった。
更にクラウスは、ナチスが残した死者を蘇らせる研究を単独で継続し、フランケンシュタインの脳と心臓を移植した凶暴なサメ、「シャーケンシュタイン」を生み出そうと考えていた。クラウスはマッジたちに手伝わせて、この移植手術を開始する。
映画『シャーケンシュタイン(フランケンジョーズ)』のあらすじ【転】
手術は成功したかに思えたが、再び水中に戻したサメはこれまでと違い、クラウスの制御が効かなくなっていた。マッジたちは手術を終えれば解放されると考えていたが、クラウスによって別の部屋に監禁される。
クラウスはシャーケンシュタインに言うことを聞かせようと電気ショックを与えるが、逆に反撃に出たサメに食い殺される。更にサメが暴れ出したため、マッジたちのいた部屋の床が崩れ落ち、3人とも水中に投げ出されてしまう。
マッジたちは、3人が岸に戻って来ないのを心配してボートで探しに出たデュークに救出されるが、シャーケンシュタインが追いかけて来る。なんとか岸にたどり着いて上陸したものの、なんとシャーケンシュタインも岸に上がり、更に胴体から2本の太い足が生え始める。
映画『シャーケンシュタイン(フランケンジョーズ)』の結末・ラスト(ネタバレ)
太い足で陸上を歩き始め、海岸付近に住む人々を襲い出したシャーケンシュタインを退治するため、デュークは武器庫に使っていた古い灯台におびき出し、そこにある爆薬で吹き飛ばす計画を考える。マッジはデュークに協力することを決め、共に灯台に向かう。
デュークは自分の手をナイフで切り、血の臭いでシャーケンシュタインを灯台におびき出す。そしてデューク自身がオトリとなって、武器庫の中にシャーケンシュタインを誘い込む。そこに、シャーケンシュタインの被害にあった地域住民が押し寄せ、武器庫に火を放つ。
デュークはシャーケンシュタインを逃がさぬよう必死に食い止め、やがて武器庫は大爆発を起こす。シャーケンシュタインの脅威は去ったものの、デュークも命を失い、傷心のマッジは入り江の岸に向かうと、そこに立ち尽くす。するとそこに新たなシャーケンシュタインが現れ、マッジに襲いかかるのだった。
映画『シャーケンシュタイン(フランケンジョーズ)』の感想・評価・レビュー
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映画『シャーケンシュタイン(フランケンジョーズ)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『シャーケンシュタイン(フランケンジョーズ)』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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