この記事では、映画『ラブ・バブル』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ラブ・バブル』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0073700
製作年 | 2021年 |
---|---|
上映時間 | 86分 |
ジャンル | ラブストーリー |
監督 | ニコール・G・ライアー |
キャスト | ステファニー・ベネット ジェシー・ハッチ プリシラ・ムダリアール マリア・ハート |
製作国 | カナダ |
映画『ラブ・バブル』の登場人物(キャスト)
- スカイ(ステファニ・ベネット)
- バス用品の店を経営している。
- ギャビン(ジェシー・ハッチ)
- スカイの元恋人。ニューヨークの投資会社に勤務している。父であるヴァンスの右腕。
- ゾーイ(プリシラ・ムダリアール)
- スカイの親友。スカイの店で働いている。
- コール(ブレンダン・ロウランド)
- ギャビンの兄。ヴァンスとは距離を置いている。クリスタルコーブに住んでいる。
- リンダ(マリア・ハート)
- スカイの母親。スカイの店の経理を担当している。
- バンス(フレッド・ヘンダーソン)
- ギャビンの父で上司。ビジネスと感情は切り離す、という理念を持っている。
映画『ラブ・バブル』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ラブ・バブル』のあらすじ【起】
リゾート地であるクリスタルコーブで生まれ育ったスカイは、店を営んでいる。スカイは、露天を出している元担任にプレゼントを贈る。お礼に花のネックレスを受け取った。
ギャビンはバンスから、クリスタルコーブの物件の資料を受け取る。
しばらく浮いた話がないスカイは、親友のゾーイにダブルデートに誘われるも断った。母のマリアは、店の業績が悪化していることを、スカイになかなか伝えられない。スカイは店の10周年を迎え、お客さんへの感謝の気持ちを形にしたい、と考えていた。スカイはマリアにお金の心配をしてほしくないと話す。
クリスタルコーブの小売業は概ね好調だが、スカイのバス用品店だけは業績が悪化していた。バンスは、スカイの店に退去勧告をするようギャビンに指示していたが、ギャビンは勧告しないと告げる。父の理念とは違い、お金にならないビジネスも大切にしているギャビンは、企業戦略で店を立て直し、弱小企業を助けたいと話す。バンスは、ギャビンが自腹で費用を出すという条件をのみ、クリスタルコーブへと向かわせる。
映画『ラブ・バブル』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。
映画『ラブ・バブル』のあらすじ【承】
スカイは10周年のパーティーを開いていた。ギャビンはスカイの店を訪れ、2人は15年ぶりに再会する。ギャビンはスカイの店の業績が悪いことを話し、店を立て直したいと伝えた。
ゾーイとマリアはギャビンの話に賛成する。スカイはギャビンとの再会に困惑していた。
ギャビンはコールに、スカイの相談をする。コールは、起業してから冷酷になってしまった父のバンスと、距離を置いていると話した。
スカイはゾーイとマリアに新商品を試してもらう。2人に好評だったスカイは、新商品が売れるからギャビンの助けはいらない、と話すが、それを聞いたマリアは深刻そうな顔をしていた。マリアは、スカイに経営が厳しい状態にあると告げる。スカイはマリアの話を聞き、ギャビンの提案を受け入れることにした。
スカイは昔のことを根に持っており、ギャビンは釈明しようとするが、はぐらかされてしまう。スカイはギャビンに他の狙いがあると疑っていた。スカイは一時的なビジネス上の関係ならと話し、契約を結ぶ。
映画『ラブ・バブル』のあらすじ【転】
スカイはギャビンに商品を体験してもらう。スカイは店を出した経緯をギャビンに語り始めた。ギャビンは、スカイがいつも持ち歩いているノートを見せてほしいと頼むが、断られる。ゾーイは店のことを想い、スカイの目を盗んでギャビンにノートを渡した。
ノートを探すスカイに、ゾーイはギャビンに渡したことを話した。スカイはギャビンが他社に情報を漏らさないか懸念する。そこに、ギャビンが新しいレイアウトを提案しにやってくる。顧客に圧力を与えず収益を伸ばせると話し、ノートを返却した。
スカイはギャビンとの15年前の出来事で、当時かなり落ち込んでいたという。スカイは今の2人の状況に混乱するが、経営に集中しようと心を入れ替える。
コールはギャビンに15年前のことを話すべきだと伝えた。
店頭に立つも上手くいかないギャビンを、スカイはハイキングに誘う。2人の思い出の場所で、スカイは調香をギャビンに教えた。スカイは、ギャビンの好きな香りを調香する内に、ギャビンの亡くなった母の香りに辿り着く。
映画『ラブ・バブル』の結末・ラスト(ネタバレ)
2人は過去のことを話し始める。ギャビンはスカイに、母の死を乗り越えるため父親についていくしかなかった、と15年前のことを弁解した。
スカイは、ギャビンをイメージした、リニューアル用の新しい入浴剤を作る。
コールの自宅にバンスが突然訪ねてくる。バンスは、スカイに退去の署名を書かせろ、とギャビンに催促した。ギャビンに新しい入浴剤を届けにきたスカイは、バンスの話を聞いてしまう。ギャビンはスカイの誤解を解こうとするが、スカイは話も聞かずに出ていってしまう。
ギャビンはバンスに、スカイの作った新しい入浴剤を渡す。香りを嗅いだバンスは、亡くなった妻のことを鮮明に思い出していた。バンスは考え直し、今までのことをギャビンとコールに謝罪した。ギャビンはマリアに電話をかけ、店に急ぐ。
リニューアルした店の扉を開けると、ギャビンが立っていた。ギャビンは、スカイに再会した時に今までの閉じ込めていた想いが溢れてきたと話す。スカイはギャビンを許し、2人はキスをした。
映画『ラブ・バブル』の感想・評価・レビュー
この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。
映画『ラブ・バブル』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ラブ・バブル』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
映画『ラブ・バブル』を見逃した人やもう一度見たい人のために、以下の記事では映画『ラブ・バブル』を無料で視聴できる動画配信サービスと方法について紹介しています。
ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『ラブ・バブル』を視聴してみてはいかがでしょうか。
みんなの感想・レビュー