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映画『ルイスと未来泥棒』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ルイスと未来泥棒』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ルイスと未来泥棒』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0017433

製作年 2007年
上映時間 95分
ジャンル アニメ
ファンタジー
アドベンチャー
監督 スティーヴン・J・アンダーソン
キャスト ダニエル・ハンセン
ウェズリー・シンガーマン
ニコール・サリヴァン
ハーランド・ウィリアムズ
製作国 アメリカ

映画『ルイスと未来泥棒』の登場人物(キャスト)

ルイス(ダニエル・ハンセン / ジョーダン・フライ)
発明好きな12歳の少年。赤ん坊のころ、養護施設の前に捨てられた。これまで124回も面接したが、やや変わり者であるため里親になってくれる人がいない。
コーネリアス・ロビンソン(トム・セレック)
未来に住んでいるウィルバーの父親。発明家でロビンソン家のタイムマシンを作った人物。
ウィルバー・ロビンソン(ウェズリー・シンガーマン)
13歳の未来からやってきた少年。自称時空警察。
マイク・”グーブ”・ヤグービアン(マシュー・ヨーステン)
養護施設のルイスのルームメイト。野球が好きで、ちょっとぼんやりした男の子。
山高帽の男(スティーブン・J・アンダーソン)
未来からやってきた男。ルイスの発明品を盗むなど行いは悪いが、どこか間抜けである。
ドリス(イーサン・サンドラー)
山高帽の男の共犯者であるパープル色の帽子型ロボット。性別は女で、見た目は帽子と変わらない。知能が高く機械の修理などもできる。
バドおじいちゃん(スティーブン・J・アンダーソン)
ウィルバーの祖父でコーネリアスの里親。陽気で前向きな性格。

映画『ルイスと未来泥棒』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ルイスと未来泥棒』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ルイスと未来泥棒』のあらすじ【起】

ある晩赤ん坊ルイスは、母親から養護施設の玄関先へ捨てられる。

その後ルイスは、発明好きな12歳の子供に成長した。野球好きのルームメイトのグーブは、ルイスに呆れている。変わり者のルイスは、なかなか養子の引き取り先も見つからない。

実の母親に会いたくなったルイスは、古い記憶から母親を映し出す機械を作ろうと考える。ルイスはこれを科学フェアへ出品するため、毎晩遅くまで発明に没頭し遂にマシンを完成させた。同じ部屋のグーブは、ルイスの徹夜のせいで睡眠不足だと愚痴をこぼす。

科学フェアの会場には子供たちが、自らの発明品を持ち寄り集まっていた。ルイスも長机の上に記憶スキャナーを置く。記憶スキャナーは、過去の日時をセットすると当時の思い出がモニターに映し出される、画期的なマシンだ。しかし突如、少年ウィルバー・ロビンソンが未来からやってきて「山高帽の男を見なかったか」とルイスに訊ねる。

未来から来た山高帽の男は、ルイスの発明品を壊し歴史を変えようと企んでいた。ルイスのマシンは山高帽の男と共犯のドリスにより、ネジが外される。

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映画『ルイスと未来泥棒』のあらすじ【承】

何も知らないルイスはこれを作動させてしまい、その場は大パニックとなった。皆が会場からいなくなると、山高帽の男が記憶スキャナーを盗む。

自信を無くしたルイスは、設計図を破り捨てた。それを見たウィルバーは、ルイスをタイムマシンに乗せ、自分の時代へ連れて行く。

ルイスはテーマパークのような未来の世界を見てうっとりする。しかしその後2人は舵の取り合いとなり、タイムマシンは故障した。

ロビンソン家の、2台しかないタイムマシンの1台が壊れてしまった。もう1台のほうは、先日山高帽の男に盗まれたばかりである。設計者はウィルバーの父コーネリアスだが、あいにく出張中だ。修理を頼まれたルイスは、母親に会わせるという約束でこれを引き受けた。

ロビンソン家のガレージで2人を出迎えたロボットのカールは、ルイスを見て仰天した。実はウィルバーは未来のルイスの息子なのだ。カールは、山高帽の男のせいで現在が変わり、ロビンソン家自体が消えてしまう可能性が高くなったと危惧する。この事態を修正するべく、カールとウィルバーはこっそり話し合う。

映画『ルイスと未来泥棒』のあらすじ【転】

一方ルイスはロビンソン家で迷子になり、バドおじいちゃんに出会う。ルイスはおじいちゃんから、個性的な家族のメンバーを紹介してもらった。家族の夕食会では山高帽の男の仕業でレックスが現れるが、皆が勇敢に戦いルイスを守る。

しかし皆はルイスが過去の人物だと知り、自分の時代に戻るよう説得しはじめた。その上母親と会わせるという約束が嘘だったと分かり、ルイスは怒ってその場を去った。

そんな時今度は山高帽の男に騙され、盗まれた記憶スキャナーを修理してしまう。ルイスはその際やっと山高帽の男の正体が、大人になったグーブだと分かった。科学フェアの当日、グーブは野球の試合中に居眠りをしてしまい、仲間から責められたのだ。それがトラウマとなって里親も決まらず、そのまま不幸な大人になった。そこで歴史を変えるためタイムマシンを盗んだのだ。

一方科学フェアで発明品を発表したルイスの未来は明るく、家族にも恵まれる。ルイスは、出張中のコーネリアスが未来の自分であると、この時初めて分かった。また邪悪なドリスは、コーネリアスの発明品だった。

映画『ルイスと未来泥棒』の結末・ラスト(ネタバレ)

ウィルバーがルイスを助けに来た。しかし山高帽の男、すなわちグーブが過去へ戻り記憶スキャナーを売ったので、ウィルバーは消えた。その上ドリスが大量に生産され、人類を脅かす存在となってしまう。未来は描き換えられ、一面がドリスの支配するディストピアと化した。

ルイスはタイムマシンを修理し、グーブが発明品を売るところへ戻る。ルイスはドリスが裏切り者だと明かし「お前なんか発明しない」と叫ぶと、ドリスはすっと消えた。

ルイスはグーブに変わり果てた未来を見せた。これを見たグーブはショックを受けるが、先ほど過去を変えたためすぐに元通りの未来となる。落ち込んだグーブは姿を消した。ルイスはロビンソン家の人々と再会し、コーネリアスとも話をする。

そして自分が捨てられる日に戻るが、母親には声をかけなかった。ルイスはもはや1人ではないからだ。

現在へ戻ったルイスはまず試合中のグーブを起こし、科学フェアで発明品を上手く作動させた。それに感動したバドとその妻のクランクルホーン博士は、ルイスの名前をコーネリアスに変え、養子として迎え入れる。

映画『ルイスと未来泥棒』の感想・評価・レビュー

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映画『ルイスと未来泥棒』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『ルイスと未来泥棒』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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