この記事では、映画『グッバイ、ケイティ』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『グッバイ、ケイティ』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0043965
| 製作年 | 2016年 |
|---|---|
| 上映時間 | 86分 |
| ジャンル | ドラマ |
| 監督 | ウェイン・ロバーツ |
| キャスト | ミレイユ・イーノス オリヴィア・クック メアリー・スティーンバージェン クリストファー・アボット |
| 製作国 | アメリカ フランス |
映画『グッバイ、ケイティ』の登場人物（キャスト）
- ケイティ（オリヴィア・クック）
- １７歳。ダイナーで働いている。生活苦から売春を行う。サンフランシスコに住むのが夢。
- トレイシー（ミレイユ・イーノス）
- ケイティの母。失業中。
- ブルーノ（クリストファー・アボット）
- 車の修理工をしている。寡黙な男性。前科がある。
- メイベル（メアリー・スティーンバージェン）
- 中年の女性。夫とダイナーを経営している。ケイティの良き相談相手。
- ベア（ジム・ベルーシ）
- トラックの運転手。ケイティの売春相手。家族はいない。
- マティ（キーア・ギルクリスト）
- ブルーノの同僚。ダイナーの客。気弱な青年。ケイティに想いを寄せている。
- ダーク（クリス・ローウェル）
- ブルーノの同僚。売春を行うケイティを蔑視する。
- サラ（ナターシャ・バセット）
- ケイティの友人。ダイナーで働いている。
- ダニエルズ先生（ネイト・コードリー）
- かつての担任の先生。ケイティの売春相手。妻子持ち。
映画『グッバイ、ケイティ』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『グッバイ、ケイティ』のあらすじ【起】
１７歳のケイティは、アリゾナ州に母のトレイシーと２人で暮らしていた。
ケイティはダイナーの休憩時間の合間に、トラック運転手のベアと売春をする。ケイティは、憧れの地であるサンフランシスコのことをベアに尋ね、夢を膨らませていた。
ダイナーの同僚であるメイベルは、失業中のトレイシーを気にかける。ケイティによると、トレイシーは特に新しい仕事を探してもないという。メイベルはケイティのことを案じ、トレイシーに腹を立てていた。ケイティは大丈夫だと話し、メイベルを抱きしめる。
工場で車の修理をしているブルーノを見かけ、ケイティは一目惚れした。
ケイティは買い出しに出かけ、売春相手のダニエルズ先生に偶然出会う。家まで送ってもらうついでに、ケイティは売春をした。
自宅に戻ったケイティは、稼いだ金を数えながらサンフランシスコへ移り住むことを夢見る。
ケイティは、修理工のマティとダークからブルーノのことを聞き出し、ブルーノに前科があることを知った。
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映画『グッバイ、ケイティ』のあらすじ【承】
ブルーノをデートに誘う練習をしながら、ケイティは工場に向かう。
ケイティはメイベルに、ブルーノのことを嬉々として話す。メイベルは、よく笑う男よりも悲しい目をした男を探せ、と助言をした。
ブルーノが店までケイティを迎えに来る。ケイティはブルーノと身体の関係をもち、翌日も店に迎えに来てもらえるよう約束をする。
ケイティは、ブルーノとサンフランシスコに行くことを、新しい目標に掲げる。
ブルーノがビールを買っている間、車で待っていたケイティに警官が売春を持ちかけていた。警官の姿を見たブルーノは顔を強張らせる。
ケイティはブルーノを自宅に招待し、トレイシーと３人で夕食をとる。その夜、ケイティはブルーノに刑務所のことを尋ねた。ブルーノは車の窃盗で捕まったと話し、暴力を振るったことはないという。
大家から、家賃の支払いが滞っていることを、ケイティは聞かされる。トレイシーは、ケイティから渡されていた家賃を恋人に貸していると話した。トレイシーは、ケイティが隠していた金を目にする。
映画『グッバイ、ケイティ』のあらすじ【転】
メイベルにシフトを増やしてもらえるよう、ケイティは頼んだ。ケイティは警官と売春をする。
ケイティは警官にブルーノの工場まで送ってもらうが、その様子を見ていたダークがブルーノにケイティの売春を匂わせた。ケイティは、帰りにブルーノの家に寄ると約束する。
閉店間際の店に先生が来る。先生はケイティを家まで送ると伝えた。
先生はいつもの流れで売春をしようとするが、ブルーノの家に行く約束があるケイティは、売春を断った。だが、先生は売春をしないならここで降ろすと脅し、ケイティは渋々売春を行う。
先生の娘たちに売春している現場を見られてしまい、車を下ろされたケイティは、ブルーノの自宅へと急いだ。
ケイティは、ブルーノの態度が以前とは明らかに違うことに気づく。ケイティは売春を認め、もう行わないと誓った。
ケイティはメイベルにブルーノのことを相談する。
ケイティはベアのトラックに乗り込み、売春ができなくなったことを告げた。ベアは、味方であり続けることと夢を応援することを、ケイティに伝える。
映画『グッバイ、ケイティ』の結末・ラスト（ネタバレ）
店に来たマティとダークは、ケイティを車に乗せて人気のない場所へと連れ出した。ケイティは帰ろうとするが、ダークはケイティをレイプする。マティはダークに逆らえず、レイプに加担してしまった。
メイベルとベアは、ケイティの顔のアザを心配するが、ケイティは何も話さない。
ブルーノはダークの挑発に乗り、重傷を負わせてしまう。
アザの原因がブルーノと思い込んだベアは、店に乗り込んできたブルーノに殴りかかった。ブルーノはケイティを連れ出し、メイベルは警察に通報する。
ケイティがレイプされたことを知らないブルーノは、ケイティを娼婦扱いし、金を渡して車からケイティを降ろした。
自宅に戻ったケイティは、トレイシーがいないことを不審に思う。トレイシーは、ケイティが隠していた金を持って恋人と駆け落ちしていた。
店に戻ったケイティは、メイベルに辞めると告げ、感謝した。
それまで気丈に振る舞っていたケイティだったが、店を出た途端に泣き崩れる。我に帰ったケイティは笑顔で立ち上がり、再び夢へと歩き出した。
映画『グッバイ、ケイティ』の感想・評価・レビュー
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映画『グッバイ、ケイティ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『グッバイ、ケイティ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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