この記事では、映画『ゴーストホーム・アローン』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ゴーストホーム・アローン』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0047077
製作年 | 2019年 |
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上映時間 | 91分 |
ジャンル | ホラー |
監督 | アジマル・ザヒール・アーマッド |
キャスト | パーカー・スミアク レミントン・ギールニアック アリエル・オルホフスキー ブランドン・マシュー・レイン |
製作国 | アメリカ |
映画『ゴーストホーム・アローン』の登場人物(キャスト)
- イーライ・ブレイヴァマン(パーカー・スミアク)
- 9歳の少年。地下室に悪霊が潜んでいると思い、怯える日々を過ごす。
- サム(レミントン・ゲルニク)
- イーライの親友。
- ヒラリー(アリエル・オルコブスキ)
- イーライの同級生。彼に想いを寄せている。
- リチャード・ブレイヴァマン(ブランドン・マシュー・レイン)
- イーライの父親。怪物を信じる息子に『立ち向かう勇気を持て』とアドバイスする。
- リズ・ブレイヴァマン(マリア・ワシコウスキ)
- イーライの母親。
- エミリー・ブレイヴァマン(エマニュエル・タルコウ)
- イーライの姉。「バーグリーの怪物」という怪談をイーライに聞かせ、彼を怯えさせる。
- ドミニク(ジェイク・ロジャー)
- エミリーのボーイフレンド。
映画『ゴーストホーム・アローン』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ゴーストホーム・アローン』のあらすじ【起】
9歳の少年・イーライの家には暖炉があり、夏でも火が点いていた。
彼の姉・エミリーは弟を怖がらせようと、『家の地下室には「バーグリーの怪物」が潜んでいる』と話す。
彼女いわく、その怪物は子供の魂を集めるようだ。
イーライはその話を信じ、怯えるのだった。
怪物について学校でも話すイーライ。
しかしそれを信じるのは、イーライのことが好きなヒラリーと、親友のサムだけだった。
その姿を見た担任教師は、心配してイーライの両親に相談する。
両親はエミリーがイーライに話を吹き込んだと知り、彼女を叱った。
父親はイーライを地下室に連れて行き、『怪物なんかいない』と言い聞かせる。
さらに『どうせなら怖がるより、立ち向かう勇気を持て』と言うのだった。
一方、ヒラリーは「バーグリーの怪物」について調べていた。
その恐ろしさに、思わず彼女も悲鳴を上げてしまう。
イーライは家のソファで、両親と共に眠り込んでいた。
点けられたままのテレビは、太陽フレアの影響で停電の可能性があることを報じている。
しかし、彼らは眠っていたので聞いていなかった。
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映画『ゴーストホーム・アローン』のあらすじ【承】
イーライが家に1人でいる時、サムとヒラリーが訪ねてきた。
ヒラリーは『怪物が家に来た』と言い、ネットで見つけた古い記事を見せる。
それは「バークリーの怪物」について書かれたものだった。
内容は、バーグリー材木店の跡取りであるR・L・バーグリーの逮捕報道。
彼は捕らえて殺した子供をバラバラにし、家の焼却炉で燃やしていたらしい。
逮捕後のバークリーは獄中で死亡。
なぜか彼は、焼死体で発見されたようだった。
ヒラリーが帰った後、イーライとサムは当時の場所に行ってみることに。
材木店ではなく、現在は保育園になっていた。
その隣に住む老人に、当時の状況を聞いてみるイーライとサム。
老人いわく12人の子供が行方不明になり、彼が子供の頃に事件が起きたようだった。
帰宅後、イーライはサムと共に地下室に行き、壁に開いた穴を発見する。
そこを目がけて、サムが石を投げ入れるのだった。
映画『ゴーストホーム・アローン』のあらすじ【転】
イーライたちが改めて地下室を見て見ると、石が落ちていた。
穴の向こうにいる何らかの存在が、石を投げ返したらしい。
穴は異世界と繋がっている可能性もあることから、2人は恐怖を感じる。
2人は悪霊退治を考え、サムはトランシーバーを持って帰宅した。
エミリーが、ボーイフレンドのドミニクを家に連れてくる。
その後に両親は、エミリーたちに留守番を命じて出掛けた。
だがエミリーは、ドミニクと共に外出しようとする。
イーライが彼女に文句を言うが、怒ったエミリーはイーライのトランシーバーを地下室に投げてしまった。
そしてエミリーはドミニクを連れて出かけ、イーライは家に1人になる。
このままではサムと連絡が取れなくなるので、イーライは地下室に向かう事を考えるのだった。
やがて、停電が起きる。
イーライはおもちゃで武装し、地下室に向かった。
しかし地下室の中で、イーライは転んで気絶してしまう。
目が覚めたイーライはトランシーバーを見つけたものの、暖炉や扉が意思を持っているように感じた。
恐れた彼は、両親にメールで助けを求めるのだった。
映画『ゴーストホーム・アローン』の結末・ラスト(ネタバレ)
家にヒラリーがやってくるがイーライは彼女が偽者だと感じ、トランシーバーでサムに助けを求めようする。
その頃サムは、イーライがトランシーバーに応答しないことを不思議に感じていた。
最悪の事態を考え、母親の携帯電話から警察に連絡するサム。
しかしイタズラだと思われ、警察官はイーライの家ではなく、サムの家に来るのだった。
仕方なくサムがイーライの家に向かった頃、イーライは悪霊に立ち向かっていた。
カメラ付きのミニカーで悪霊を追い詰め、黒い影を払うイーライ。
すると電気が点きだしたので、彼は勝利を確信した。
だがカメラの映像を確認すると、地下室の壁の穴からおぞましい色の影が出てきていた。
次の瞬間、家は再び停電する。
地下室から伸びた黒い影を見ながら、イーライは自分を勇気づけ、立ち向かうのだった。
イーライの家を、警官が囲んでいた。
実はイーライが地下室で転んだ時、彼は死んでしまっていたのだ。
幽霊になったイーライはそれに気づかず、親友が死んで呆然とするサムに語りかける。
その声を聞いたサムが驚き、物語の幕が閉じる。
映画『ゴーストホーム・アローン』の感想・評価・レビュー
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映画『ゴーストホーム・アローン』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ゴーストホーム・アローン』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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みんなの感想・レビュー
本家のホームアローンを思い、子供達の友情の勝利と思って観ていました。
なんとも淋しい心が締め付けられた終わり方でした。死んだイーライより特にサムが気の毒に思えました。
子のいる親、親友のいる人、想いを寄せている人、弟のいる人、大事な人に弟がいる人 、そんな全ての人に響くそんな映画でした。