この記事では、映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0033217
製作年 | 2017年 |
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上映時間 | 118分 |
ジャンル | アクション アドベンチャー ファンタジー |
監督 | 三池崇史 |
キャスト | 山﨑賢人 神木隆之介 小松菜奈 岡田将生 |
製作国 | 日本 |
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の登場人物(キャスト)
- 東方仗助(山崎賢人)
- 杜王町に住む高校2年生。名前を音読みして「ジョジョ」と呼ばれている。リーゼント頭の不良で、髪型を馬鹿にされるとキレる。79歳になるアメリカの資産家、ジョセフ・ジョースターの隠し子。スタンドという超能力を持つ。能力は触れたものを治す「クレイジー・ダイヤモンド」。
- 空条承太郎(伊勢谷友介)
- ジョセフ・ジョースターの孫。血縁上は仗助の甥だが、年上。仗助にスタンド能力について教える。パワー、精密性、時間停止能力を備えた「スタープラチナ」というスタンドを操る。
- 広瀬康一(神木隆之介)
- 杜王町に転校してきた高校2年生。カツアゲされていたところを仗助に助けられ、友人になる。スタンド能力はない。
- 虹村億泰(新田真剣佑)
- 高校2年生。ガラが悪く、頭も良くないが、家族想いな性格。スタンドは右手で触れたものを消し去る「ザ・ハンド」。
- 虹村形兆(岡田将生)
- 億泰の兄。冷静で几帳面な性格。射抜かれたものをスタンド能力に目覚めさせる弓矢を持つ。スタンドは正確な攻撃を繰り出すミニチュア軍隊「バッド・カンパニー」。
- 片桐安十郎(山田孝之)
- 逃亡中の連続殺人犯。形兆に弓矢で射抜かれてスタンド能力に目覚める。スタンドは水を操る「アクア・ネックレス」。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のあらすじ【起】
東方良平巡査長は連続殺人犯、片桐安十郎(アンジェロ)を追っていた。逮捕の直前、アンジェロは虹村形兆という学生に弓矢で射抜かれる。目を覚ましたアンジェロは水を操る超能力を手に入れており、その力で警官を殺して逃亡する。
高校2年生の広瀬康一は、3日前杜王町に引っ越してきた。康一が登校中カツアゲに遭っているところへ、同じクラスの東方仗助が通りかかる。ヤンキーにリーゼント頭を馬鹿にされた仗助は、キレてヤンキーをボコボコにする。康一と仗助は友人になる。
放課後。仗助と康一はコンビニ強盗に居合わせる。仗助は強盗に髪型を馬鹿にされ、キレてしまう。その時、仗助から人型の影が現れて強盗をボコボコにする。仗助は気絶した強盗の口から人型の水が這い出てくるのを目にする。
翌朝。空条承太郎という男が仗助を訪ねてくる。承太郎はアメリカの資産家、ジョセフ・ジョースターの孫で、仗助はジョセフの隠し子だという。承太郎は悪霊のようなものが見えないかと仗助に尋ねる。仗助は厄介ごとに関わりたくないと言って帰ろうとする。
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映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のあらすじ【承】
引き止めようとした承太郎が髪型の話をすると、仗助はキレる。その時、仗助と承太郎から人型の影が出てきてぶつかる。これはスタンドと呼ばれるもので、スタンド使いにしか見えないと承太郎は説明する。承太郎は時を止めるスタンド「スタープラチナ」を使い、仗助を抑え込む。承太郎はスタンド使いの犯罪者、アンジェロを追っているという。
夜。仗助が帰宅すると、母親の朋子が飲んでいた水の中にスタンドがいるのを見つける。仗助は母親の腹を拳で貫き、スタンドを瓶の中に閉じ込める。貫かれたはずの腹は元に戻っている。仗助は触れたものを治すスタンド「クレイジーダイヤモンド」を持っているのだった。
アンジェロのスタンド「アクア・ネックレス」はウィスキーに擬態し、祖父の良平がそれを飲んでしまう。物音を聞いた仗助が駆けつけると、良平は傷だらけで倒れていた。
アクア・ネックレスは仗助の口から体内に侵入しようとする。仗助はゴム手袋をバラバラにして飲み込み、それを元に戻すことでアクア・ネックレスを捕まえる。仗助は良平の傷を治すが、彼は助からなかった。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のあらすじ【転】
仗助は外にいたアンジェロをクレイジー・ダイヤモンドで殴り、公園の岩と同化させる。アンジェロは岩の姿で永遠に罪を償い続けることになったのだった。
翌日、良平の葬儀。仗助は怪しげな学生、虹村形兆を見かける。仗助が後を追うと、形兆は古びた屋敷に入っていく。仗助も敷地に入ろうとすると、葬儀中にいなくなった仗助を心配した康一が追いかけてくる。その時、康一が形兆に弓矢で射抜かれてしまう。
仗助が康一を助けようとすると、虹村億泰という学生が現れ攻撃してくる。億泰は形兆の弟で、右手で触ったものを消し去る「ザ・ハンド」というスタンドを持っていた。ザ・ハンドが空間を削り取ると、仗助は削り取られた空間に引き寄せられ、億泰の攻撃を受けてしまう。仗助は億泰を誘導して庭の石像をぶつけ、億泰を倒す。
億泰との戦いを終えた仗助だったが、康一の姿はなく、血痕だけが屋敷の中へ続いている。仗助が中へ入ると、形兆が康一の体から矢を引き抜いているところだった。形兆が仗助に攻撃を仕掛けてきたその時、億泰が勝負はまだついていないと割って入ってくる。形兆は心配するどころか、足手まといの弟にトドメを刺そうとする。仗助は思わず億泰を助ける。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の結末・ラスト(ネタバレ)
億泰は根っからの悪人ではないと感じた仗助は、億泰の傷を治す。億泰は1回だけ借りを返すと言って、ザ・ハンドで康一の体を仗助のところへ引き寄せる。仗助は康一の傷を治す。目を覚ました康一は、スタンドが見えるようになっていた。
仗助たちはミニチュアの軍隊に攻撃される。形兆のスタンド「バッド・カンパニー」だ。康一を庇って総攻撃を受ける仗助だったが、飛んできたミサイルを直して形兆に撃ち返す。
仗助たちは形兆を追って屋敷の2階に向かう。上の部屋では緑色の化物が鎖に繋がれていた。それは形兆たちの父親で、なぜか不死身の怪物になってしまったのだという。形兆は弓矢を使い、父親を殺すスタンド使いを探していたのだ。仗助は父親を治すスタンド使いなら探すのを手伝うと形兆に告げる。
その時、小さい戦車のようなものが窓を割って入ってくる。億泰を庇って戦車の攻撃を受け、形兆は爆死してしまう。戦車は弓矢を奪い、走り去る。
仗助は杜王町にはまだ凶悪なスタンド使いがいると確信する。警官だった祖父の意思を引き継ぎ、仗助はこの街を守ると決心するのだった。
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映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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