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映画『劇場版 きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『劇場版 きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『劇場版 きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0034497

製作年 2012年
上映時間 64分
ジャンル アニメ
ファンタジー
アドベンチャー
監督 グレッグ・ティアナン
キャスト 比嘉久美子
佐々木望
金丸淳一
江原正士
製作国 アメリカ

映画『劇場版 きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』の登場人物(キャスト)

トーマス(ベン・スモール)
青い小型タンク機関車。無邪気で正義感の強い性格。
ルーク(マイケル・レジー)
緑色の小型タンク機関車。とある理由からブルーマウンテンの採石場に隠れている。
パクストン(スティーブ・キンマン)
小型ディーゼル機関車。採石場で働いていたが、怪我をして整備工場に行っている。
ディーゼル(ケリー・シェイル)
小型ディーゼル機関車。意地悪な性格で、トーマスを敵対視している。
ビクター(デヴィッド・デベラ)
赤い小型タンク機関車。ソドー整備工場で働いている。
ウィンストン(マット・ウィルキンソン)
小型レール点検車。新人で奇妙な音のクラクションを鳴らす。
トップハム・ハット卿(キース・ウィッカム)
ソドー鉄道の局長。機関車たちが仕事をしているか見回っている。

映画『劇場版 きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『劇場版 きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『劇場版 きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』のあらすじ【起】

ソドー島、ブルーマウンテン採石場。高山鉄道たちが忙しく働いていた。ディーゼル機関車のパクストンはスレートの貨車をブレンダ港に運ぶ仕事をしていた。しかし、パクストンは事故で怪我を負ってしまい、トーマスが代わりに働くことになった。

トーマスが採石場で仕事をしていると、見たことない小さな緑色の機関車を見かける。周りの高山機関車に聞いても知らんぷりされてしまう。しばらくして、またその機関車を見かける。トーマスは慌てて追いかけるが、高山鉄道は線路の幅が狭くなっており、大きいトーマスは追いつくことができなかった。

高山機関車たちが何か隠しているのでトーマスは怒った。高山鉄道たちは痺れを切らして話し始めた。小さな緑色の機関車はルークという名前で、昔悪いことをしたので隠れているという。ルークは見つかったらソドー島から永久追放されてしまうので、口外しないでほしいとトーマスに告げる。

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映画『劇場版 きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』のあらすじ【承】

トーマスはルークが何をしたのか知りたくなった。ルークはトーマスを信用し、自分がしたことを打ち明けた。

ルークが船でソドー島に向かっている時、もう1台黄色い機関車が乗っていた。外国の機関車で何を言っているのか分からなかった。途中で嵐に見舞われたが、船は無事にソドー島へ到着した。船員たちは黄色い機関車を先に下ろそうとしたが、ルークが先に下ろしてほしいとせがんだ。ルークが船から降りる時、誤って黄色い機関車を海に突き落としてしまった。それ以降ルークが黄色い機関車を見ることはなかった。

トーマスとルークの話を、修理が終わって採石場に戻ってきたパクストンが聞いてしまった。ルークはパクストンに気付いて隠れた。

パクストンが復帰したので、トーマスも元の仕事に戻ることになった。しかし、トーマスはルークのことで頭がいっぱいだった。そして偶然会ったトビーという機関車に仕事を代わってもらい、黄色い機関車を探して島中を走り回った。

映画『劇場版 きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』のあらすじ【転】

トーマスがディーゼル整備工場にやってくると、パクストンが意地悪なディーゼルにルークのことを話していた。ディーゼルがこちらに気付いたので、トーマスはその場を後にした。

トーマスはソドー整備工場を訪れ、そこで働くビクターという赤い機関車に声をかける。外国語を話す機関車に心当たりはないか尋ねると、ビクターは外国語を話してみせる。ビクターこそが探している機関車だったのだ。ビクターは事の真相を話し始める。

ビクターは外国から船に乗ってソドー島に向かっていた。途中で嵐に遭い、車輪を固定する鎖が壊れてしまった。港に到着して先に下ろしてもらおうと思ったが、作業員に言葉が通じなかった。小さな緑色の機関車が先に引き上げられている間に、自分は海にずり落ちてしまった。すっかり錆びてしまったので、赤いペンキで塗り直してもらった。

映画『劇場版 きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』の結末・ラスト(ネタバレ)

ビクターのことはルークのせいではなく事故だったのだ。トーマスは急いで採石場に戻り、ルークにビクターの話をしようとする。そこへディーゼルとパクストンがやってくる。ルークはトーマスが他の機関車に自分の秘密を漏らしたと勘違いし、上の方に走っていってしまう。

トーマスはパクストンにビクターを呼んでくるよう頼み、自分は巻上機のオーウェンに上まで持ち上げてもらう。しかし、上の方の線路は幅が狭く、トーマスは崖から落ちそうになってしまう。そんなトーマスをルークが引っ張って助ける。

トップハム・ハット卿がトーマスを探して採石場に乗り込んできた。ディーゼルはルークが殺人機関車だと主張する。そこへパクストンがビクターを連れて戻ってくる。ビクターがルークの無実を主張し、ルークは改めてソドー島の機関車として迎え入れられたのだった。

映画『劇場版 きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』の感想・評価・レビュー

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映画『劇場版 きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『劇場版 きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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