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映画『告白(2020)』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『告白(2020)』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『告白(2020)』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0065065

製作年 2020年
上映時間 99分
ジャンル クライムサスペンス
監督 ソ・ウニョン
キャスト パク・ハソン
ハ・ユンギョン
カム・ソヒョン
ソ・ヨンファ
チョン・ウンピョ
製作国 韓国

映画『告白(2020)』の登場人物(キャスト)

パク・オスン(パク・ハソン)
児童福祉センターに勤める女性。児童を第一に考えていて、場合によっては保護者と言い争うことも辞さない。
キム・ジウォン(ハ・ユンギョン)
交番勤務の女性警察官。日課のジョギング中、公園でオスンと出会う。
ユン・ボラ(カム・ソヒョン)
オスンが出会った少女。虐待を受けている可能性がある。
イ・ビョンフン(チョン・ウンピョ)
ジウォンの上司。階級は巡査部長。
パク(キム・ピョンジョ)
ジウォンの上司。階級は警長。

映画『告白(2020)』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『告白(2020)』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『告白(2020)』のあらすじ【起】

婦警のジウォンは、公園でオスンという女性と知り合う。
オスンは発言や左腕の血、連れていた少女など不審な点が多かった。

その後にジウォンは交番に出勤する。
イ部長などの上司も出勤していたが、パク警長は右中指にギプスを巻いていた。

その後、誘拐事件が発生し、犯人から犯行声明も出された。

内容は「国民1人につき1000ウォン、総額で1億ウォンを払え。1週間で達成しなければ誘拐した子供を殺す」というもの。
振込先は児童福祉財団の口座だったので、金銭目的の誘拐ではないようだ。

児童福祉士のオスンは、ボラという名前の少女の家に向かう。
ボラの担任教師から福祉センターに『4日も学校を休んでいる』という連絡があり、児童虐待の疑いもあったからだ。

家にはボラしかおらず、彼女の体にはあざがあった。
初潮も迎えていたのだがボラには知識が無かったため、オスンたちが処理を教えることに。

ジウォンは、公園で見かけた女性が監視カメラに写っていたことに気づく。
そして彼女の名前と、虚偽の通報をした疑いで取り調べを受けていたことを知るのだった。

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映画『告白(2020)』のあらすじ【承】

ジウォンは、女性が住む部屋を覗く男を発見。
男は逃げたが、ジウォンは女性の部屋を訪問する。
しかし女性は話したがらず、仕方なくジウォンは名刺を扉に挟むのだった。

誘拐が発生した翌日。
国民が振り込んだ身代金は、総額で52万ウォンになっていた。
ジウォンは、少女を連れていたオスンが誘拐犯ではないかと考える。

オスンは弁当を持たせて運動会に送りだすなど、母親のようにボラの面倒を見ていた。

ジウォンは講演のために小学校を訪れた際、イ部長からオスンの話を聞く。
彼女は一ヶ月前、とある少女の虐待被害について通報していた。
しかし少女の父親が虐待を認めず、オスンを訴えたのだ。
ジウォンとイ部長に教師が話しかけ、『2日間学校を休んでる生徒がいて、父親とも連絡が取れない』と相談する。

オスンは先輩と共に、保護された少年に会いに行く。
虐待の疑いがあるが、少年の母親は否定。
そんな彼女をオスンは責めるが、先輩にたしなめられる。

ジウォンは『血まみれの男がいる』との通報を受け、現場に急行。
以前に訪れた部屋の女性が刺されていたのだった。

映画『告白(2020)』のあらすじ【転】

女性を刺したのは、彼女をストーキングしていた元恋人だった。
チュ刑事は被害者の部屋の扉からジウォンの名刺を見つけ、『余計な事をするな』と彼女に文句を言う。

誘拐発生から3日後。
イ部長はパク警長の指のギプスについて、ジウォンに語る。
ボラが父から暴力を受けた時、彼女は思わずオスンを呼んだ。
オスンはボラの父と取っ組み合いになり、通報される事態へ。
向かったのがパク警長で、指の怪我もその時に負ったものだったのだ。

誘拐発生から4日後。
国民が振り込んだ身代金は、総額390万ウォンになっていた。

オスンはボラの父親と何度も揉め、ついに児童福祉センターを解雇される。
ジウォンとイ部長がオスンに関して福祉センターを訪れたのは、その1週間後だった。

誘拐発生から5日後。
ボラの父・ジェシクの死体が、彼の自宅で発見される。
他殺の可能性があり、ボラは行方不明になっていた。

誘拐発生から6日後。
ジェシクの死にオスンが関わっていると感じ、再び児童福祉センターを訪れるジウォン。
その時に、オスンも虐待の被害者だったことを知った。

映画『告白(2020)』の結末・ラスト(ネタバレ)

ジウォンがオスンの母親の家を訪ねると、そこにボラがいた。
ボラを連れて帰り、公園でオスンと再会するジウォン。

5日前、オスンは酔ったジェシクに暴行されているボラに呼び出されていた。
オスンは彼と口論になり、その後、ジェシクは洗面台で頭を打って倒れた。
かつて自分を虐待した父の姿を思い出したオスンは、ジェシクを見殺しにする。

オスンとジウォンが公園で初めて会ったのは、その後のことだった。
自首も考えたが、しばらくはボラと共にいたオスン。
死体が発見されたので自首を決意したようだ。

ジウォンはオスンを逮捕し、誘拐事件は終結した。
その後、ジウォンはストーカーに刺された女性と再会し、感謝される。

やがてジウォンは、犯行声明文を書いたのはボラだったと知る。
真相はオスンの自白内容とは異なっていた。
ジェシクを見殺しにしたのはボラで、その後にオスンが駆けつけていたのだ。

オスンが無実の罪で長期刑に処されることを知り、ボラはジウォンの前で泣く。
『味方になる』と諭すジウォンに、ボラが真相を話そうとするところで物語の幕が閉じる。

映画『告白(2020)』の感想・評価・レビュー

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映画『告白(2020)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『告白(2020)』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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