この記事では、映画『サマー・シャーク・アタック』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『サマー・シャーク・アタック』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0060563
| 製作年 | 2016年 |
|---|---|
| 上映時間 | 88分 |
| ジャンル | パニック アクション |
| 監督 | ミスティ・タリー |
| キャスト | アリシン・アシュリー・アーム デイヴ・デイヴィス マイケル・パパジョン トーマス・フランシス・マーフィ |
| 製作国 | アメリカ |
映画『サマー・シャーク・アタック』の登場人物（キャスト）
- ハリソン（デイヴ・デイヴィス）
- 妹のモリー、両親、祖母と共にオザーク高原の湖を訪れる。優しく家族思いだが美女に弱い。
- モリー（アリシン・アシュリー・アーム）
- 読書好きで引きこもり気質。湖へ出かけるのを渋っていた。
- カーティス（ロス・ブリッツ）
- モリーの恋人であり、ハリソンの友人。空気の読めないお調子者。
- ジョーンズ（トーマス・フランシス・マーフィー）
- 湖畔のキャンプ地にある売店の店主。武器マニアで銃の名手。
- ドーン（アシュトン・リー）
- 湖畔に友達と遊びに来ていた女性。突如湖から現れたサメに友達を殺される。
映画『サマー・シャーク・アタック』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『サマー・シャーク・アタック』のあらすじ【起】
ある湖畔に、若い男女四人の遊ぶ姿があった。男性たちは点火した花火を湖に投げ入れ、爆発する様子を楽しんでいた。その後男女は水着に着替え、湖に入り遊び始めた。しかしその水面に、湖にいるはずのないサメの背びれが浮かび上がる。逃げ惑う男女は次々とサメに襲われていった。
田舎町に住む兄妹・ハリソンとモリーは、両親と祖母と共にオザーク高原の湖を訪れた。湖畔のコテージに着くと、モリーの恋人のカーティスが合流する。両親はカヌーをしに湖へ、ハリソン、モリー、祖母、カーティスは湖へ繋がる川辺に遊びに行くことにした。
川辺に向かう途中、ハリソンとカーティスは買い出しのため売店へ立ち寄った。そこで、店主のジョーンズに銃を差し出され、野生の生き物の恐ろしさを力説される。
モリーと祖母は先に川辺に到着していた。早速川に入っていく祖母を、モリーは岸で読書をしながら眺めていた。すると、突如水中からサメが現れ、祖母の頭に食らい付いた。
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映画『サマー・シャーク・アタック』のあらすじ【承】
モリーは急いでハリソンとカーティスを呼びに行った。半信半疑のハリソンは、水面に浮かぶ祖母の帽子を取りに川へ入っていく。そこへ、再びサメが姿を現した。ハリソンはサメに襲われるが、間一髪でジョーンズがサメを銃で追い払った。
危険を感じたハリソンは両親に電話を掛けるが、両親はスマホをコテージに置いて出かけたため繋がらなかった。ハリソンは両親を捜しに車を走らせた。
残されたモリーとカーティスは、ジョーンズに作業場へ案内される。そこには様々な種類の武器があった。モリーたちはこれ以上犠牲者を増やさないよう、サメと戦うことを決意する。その時、川の方から悲鳴が聞こえてきた。モリーたちは川へ向かいサメを仕留めるが、数匹のサメが泳いでいくのを目撃する。
一方ハリソンは、水面近くの木で動けなくなっていた女性・ドーンを見つける。ドーンは友達と湖で遊んでいたところをサメに襲われ、自分だけ助かったのだと話した。ハリソンは岸にあったカヌーでドーンを助けるが、その際にスマホを水没させてしまい、家族と連絡が取れなくなってしまう。
映画『サマー・シャーク・アタック』のあらすじ【転】
湖でカヌーを楽しむ両親の元にサメが現れる。母親はカヌーに備え付けてあった非常信号弾で助けを求めた。それを見て駆けつけたモリーたちは、両親に襲い掛かるサメを銃で仕留めた。
両親はモリーから祖母の死と、自分たちを捜しに行ったハリソンが戻っていないことを聞かされる。ハリソンと連絡が取れないことを心配したモリーたちは、ハリソンを捜しに向かった。しかしその矢先、突如湖から飛び出してきたサメにジョーンズが殺されてしまう。
カーティスは場の空気を明るくしようと、湖畔のキャンプ地で行われる花火大会の話をした。それによって、モリーたちはキャンプ地の人々が危険であることを知る。モリーたちはジョーンズの作業場で武器を調達し、キャンプ地へ向かった。
一方、ドーンから花火大会の話を聞いたハリソンも、警告をしにドーンとキャンプ地へ向かっていた。
映画『サマー・シャーク・アタック』の結末・ラスト（ネタバレ）
キャンプ地に到着したハリソンたちは、湖で遊ぶ人々に警告するが相手にされない。しかし、現れたサメが一人の男性を襲うと、キャンプ地はたちまちパニック状態になった。
泳いで逃げてくる人々を岸に引き上げていたハリソンとドーンに、忍び寄っていたサメが襲い掛かる。しかしその瞬間、到着したモリーたちがボウガンでサメを仕留めた。家族はようやく再会を果たした。
湖の浮島にはまだ一人女性が残されており、近くをサメが泳いでいた。カーティスは車に積んでいた捕鯨砲で銛を撃ち、サメを捕らえた。そして、そのまま岸へ引き上げ、サメを耕耘機に巻き込ませてミンチ状にした。両親はその隙に女性を岸へ泳がせた。
一行が作戦成功を喜んだ時、耕耘機から飛び出したサメの歯がカーティスの胸に突き刺さった。愛するカーティスを亡くしたモリーはサメへの復讐に出る。モリーは新たに現れたサメを引き寄せ、空気砲に詰めた花火を撃ち込んだ。サメは空へ打ち上げられ、花火と共に散った。湖に懲りた家族は、来年の休暇はスキーにしようと話した。
映画『サマー・シャーク・アタック』の感想・評価・レビュー
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映画『サマー・シャーク・アタック』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『サマー・シャーク・アタック』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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