この記事では、映画『マダガスカル』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『マダガスカル』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『マダガスカル』 作品情報

- 製作年:2005年
- 上映時間:86分
- ジャンル:コメディ、アニメ
- 監督:エリック・ダーネル、トム・マクグラス
- キャスト:ベン・スティラー、クリス・ロック、デヴィッド・シュワイマー、ジェイダ・ピンケット・スミス etc
映画『マダガスカル』 評価
- 点数:80点/100点
- オススメ度:★★★☆☆
- ストーリー:★★★☆☆
- キャスト起用:★★★☆☆
- 映像技術:★★★☆☆
- 演出:★★★☆☆
- 設定:★★★☆☆
[miho21]
映画『マダガスカル』 あらすじネタバレ(起承転結)
映画『マダガスカル』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む
映画『マダガスカル』 あらすじ【起・承】
動物園で何不自由ない暮らしをしていたライオンのアレックス、キリンのメルマン、シマウマのマーティ、カバのグロリア。
それぞれが動物園で、各自の特性と個性を活かし、それなりの生活をしていた。
シマウマのマーティは誕生日を親友達に祝ってもらい満足していたが、昼間に穴を掘って敷地に侵入してきたペンギン達の「広大な野生の王国へ旅立つ事にした」と言う言葉が頭から離れない。
野生の大地行きたいよね?電車で行けるかな?と話すが、友人達は相手にしてくれない。
野生には上等なステーキ肉は置いていない、野生の地を知らなくても死にはしないよ、とあまりノってくれなかった。落ち込んで部屋に戻るマーティを心配し、グロリアやメルマンは親友なのだから話してきて!とアレックスをけしかける。
しかし気がつくと、マーティは檻からいなくなっていた。
グランド・セントラル駅に行ったのだ!と気付いた3頭は慌てて後を追う。
電車に乗り、無事マーティを見つけたが、麻酔銃で撃たれ、目が覚めると箱の中だった。
彼らは自然のケニアに送られる事が決まったが、ケニア行きの船のトラブルで4頭は箱ごと海に落下。
映画『マダガスカル』 結末・ラスト(ネタバレ)
箱ごとバラバラに流された4頭だったが、無事浜辺で合流。流れ着いた先は、「サンディエゴ動物園」かと思いきや、まさかの「マダガスカル」だった。
仲間として受け入れられ、ファンキーな生活を始める3頭。
アレックスは肉食獣と言う事もあり、なかなか受け入れてもらえず、おまけに仲間達がステーキ肉に見え追いかける羽目に。
他の3頭もマダガスカルのリアルな弱肉強食を目にして、ここは理想郷ではなかったのではと落ち込んでいた。
アレックスを元に戻そうと決め3頭は気を揉む。
船を見つけ、人間に助けてもらおうと考えたが、中から出てきたのは同じ動物園にいたペンギン達だった。
船で戻れると思ってアレックスを迎えに行ったマーティだが、アレックスは肉の恋しさから襲ってしまうはずと引きこもってしまう。
途方にくれたマーティは気が付くと獰猛なリカオンに囲まれていた。
他の草食動物も襲われてピンチになった時にアレックスが百獣の王の威厳を醸し出すかの様に現れ、皆を救いリカオン達を撃退する。
歓迎パーティーで肉以外の寿司を食べて満足するアレックスだが、やはり人の元でないと生きていけないとわかり船に乗るのであった。
映画『マダガスカル』 感想・評価・レビュー(ネタバレ)
映画『マダガスカル』について、感想・レビュー・解説・考察です。※ネタバレ含む
動物園での動きの良さ
どの動物達も最初は当たり前の様に動物園にいて、それぞれがスターとして、そこそこに満足しながら暮らしている。
当たり前の日常の繰り返しも悪くないと思える程、友人に恵まれ、お客さんには良い演出をするアレックスや、マーティ、メルマン、グロリアは見所である。
多少キャラクターの濃さはあるが、そこが魅力でもあるので、ノリの良く明るい園での彼らを見ていると楽しい気分に自然となれてしまう。
動物間では、人間くさい生活や行動をし、人の言葉を話すのに、人間や社会から見てみたら獰猛な動物達なので、その両者のギャップが笑いを誘う。
当たり前の様に電話をかけたり、電車に乗り込んだりする姿が、人間サイドから見たら麻酔銃を取り出し機動隊に囲まれる位だから普通じゃないと目が覚める。
目的地に着いて終わりではない
最初、動物園を脱走してまで憧れる土地を目指していたので、てっきり憧れの「野生王国」に着くのがラストだと思ってしまうが、そこが一捻り聞いているし、少しシュールである。
キャラクター達が生き生きしているので、子供のウケも良いかもしれないが、大人こそ「目的地イコールゴールではない」と言う事の教訓を得る場合もあると感じるアニメーションである。
目的地に着いて、それ故に本能が目覚め、そこに対応して行けるかどうかが問われる。
本当にのぞむ場所に行きたいならそのリスクや、郷に入っては郷に従う事も忘れてはならないと気付かされる。
明るくノリノリで話が進んでいくので深く考えずに観られるし、動物間の掛け合いも面白いのであまりそのシュールさには気が付きにくいが、大事な事を明るく教えてくれる。
この手の映画は有名人を吹き替えに起用して台無しにしてしまう事が多々あるのだが、この作は意外にもこの吹き替えがハマっていて楽しい。とくに『おぎやはぎ』のおふたり。自分が彼らを好きだからかもしれないが、とても良かった。
のうのうと暮らすことができていた動物園から、自由になるために外の世界に飛び出した動物たち。ディズニー作品とは一味違う、皮肉の利いたストーリーがまた癖になる。といってもコミカルなので子供と一緒に見ることもできてお得。(男性 30代)
都会育ちの動物たちが野生に放り出される設定が面白く、最初から最後までテンポよく楽しめた。特にアレックスが肉食本能に目覚めてしまい、親友のマーティを襲いそうになる展開は意外とシリアスで印象に残る。ただのコメディではなく、友情の危機と再生がしっかり描かれている点が良かった。ラストで彼らが再び一緒にいる選択をするのも温かい。(30代 男性)
キャラクターの個性がとにかく強くて、観ていて飽きなかった。キング・ジュリアンの存在感が抜群で、物語に独特のテンションを与えている。一方で、アレックスとマーティの友情が壊れかけるシーンはしっかり感情に訴えてくる。最後に仲直りする展開は王道だが、その分安心して観られる作品だった。(40代 女性)
コメディ色が強い作品だが、意外とテーマはしっかりしていると感じた。自由を求めて動物園を飛び出したマーティと、安定を好むアレックスの価値観の違いが物語の軸になっている。最終的に互いを理解し合う流れが自然で、友情の大切さが伝わってきた。(20代 男性)
子ども向けと思って観たが、大人でも楽しめる内容だった。特にアレックスが自分の本能と向き合う場面は印象的で、コミカルな中にも葛藤が描かれている。ペンギンズの存在も良いアクセントになっていて、笑いのバランスが絶妙だった。(30代 女性)
ストーリー自体はシンプルだが、キャラクターの掛け合いが非常に楽しい。アレックスとマーティの衝突から和解までの流れも分かりやすく、安心して観られる作品。ラストで結局ニューヨークに戻らずそのまま過ごすというオチもユーモラスで良かった。(50代 男性)
テンポが良く、笑えるシーンが多いので気軽に観られる作品だと思う。ただ、アレックスがマーティを襲いそうになるシーンは少し怖さもあり、子どもにはインパクトが強いかもしれない。それでも最後はしっかり友情が描かれていて、後味は良い。(20代 女性)
動物たちが野生で生きる難しさをコミカルに描いている点が面白かった。都会では当たり前だった生活が通用しない中で、それぞれが戸惑う様子がリアルに感じられる。友情と環境の変化というテーマがうまく融合していた。(40代 男性)
とにかくキャラクターが魅力的で、特にペンギンズの活躍が印象に残る。ストーリーは軽めだが、その分テンポよく進み、ストレスなく楽しめる。アレックスとマーティの関係が修復されるラストも分かりやすくて良かった。(50代 女性)
映像もカラフルで、観ているだけで楽しい気分になる作品だった。ストーリーは予想できる部分も多いが、キャラクターの個性とユーモアで十分に楽しめる。子どもと一緒に観るのにもぴったりだと思う。(30代 男性)
映画『マダガスカル』を見た人におすすめの映画5選
カンフー・パンダ
この映画を一言で表すと?
不器用な主人公が自分らしさで輝く、爽快アクションコメディ。
どんな話?
食いしん坊で怠け者のパンダ・ポーが、ひょんなことから伝説の戦士に選ばれてしまう。厳しい修行と仲間たちとの関係の中で、自分の強みを見つけ、成長していく物語。コミカルな展開とアクションが融合した作品だ。
ここがおすすめ!
キャラクターの個性とテンポの良い笑いが魅力で、マダガスカルが好きな人にはぴったり。自分らしさを受け入れるテーマも共通しており、観終わった後に前向きな気持ちになれる。アクションと感動のバランスも絶妙。
シュレック
この映画を一言で表すと?
型破りなキャラクターが織りなす、笑いと感動の冒険物語。
どんな話?
孤独に暮らしていた怪物シュレックが、王の命令で姫を救いに行くことになる。道中で出会ったおしゃべりなロバと共に旅をする中で、友情や愛情が芽生えていく。おとぎ話を皮肉ったユーモアが特徴的。
ここがおすすめ!
テンポの良いコメディと個性的なキャラクターが魅力で、マダガスカルと同様に笑いながら楽しめる。見た目や立場にとらわれないメッセージも心に残り、幅広い世代におすすめできる作品。
ズートピア
この映画を一言で表すと?
多様性と偏見を描く、知的でユーモラスな動物映画。
どんな話?
肉食動物と草食動物が共存する都市で、警察官を目指すウサギのジュディが事件を追う。キツネの詐欺師ニックと協力しながら、社会に潜む偏見や差別の問題に直面していく。
ここがおすすめ!
動物たちを通して社会問題を描きつつ、ユーモアも忘れないバランスが魅力。マダガスカルと同様にキャラクター同士の掛け合いが楽しく、ストーリーもしっかりしているため満足度が高い。
ペット
この映画を一言で表すと?
飼い主のいない時間に繰り広げられる、動物たちの大冒険。
どんな話?
飼い犬のマックスは、新しく家に来た犬デュークに戸惑いながらも、ひょんなことから街で迷子になってしまう。さまざまな動物たちと出会いながら、元の生活に戻るため奮闘する物語。
ここがおすすめ!
動物たちの個性豊かな行動や掛け合いが楽しく、マダガスカルのような軽快なコメディが好きな人におすすめ。テンポが良く、子どもから大人まで気軽に楽しめる作品。
アイス・エイジ
この映画を一言で表すと?
氷河期を舞台にした、友情と冒険のハートフルストーリー。
どんな話?
氷河期の世界で、マンモスやナマケモノ、サーベルタイガーがひょんなことから赤ん坊を人間の元へ届ける旅に出る。種族の違いを越えた友情が生まれ、次第に絆が深まっていく。
ここがおすすめ!
異なるキャラクター同士の関係性や成長が描かれており、マダガスカルと共通する魅力が多い。笑いと感動のバランスが良く、家族で楽しめる王道アニメーションとしておすすめできる。



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