この記事では、映画『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0054049
製作年 | 2020年 |
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上映時間 | 93分 |
ジャンル | ホラー |
監督 | ニコラス・ペッシェ |
キャスト | アンドレア・ライズボロー デミアン・ビチル ジョン・チョー ベティ・ギルピン |
製作国 | アメリカ |
映画『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』の登場人物(キャスト)
- マルドゥーン(アンドレア・ライズボロー)
- 刑事。夫を亡くし、息子と2人で暮らしている。
- グッドマン(デミアン・ビチル)
- マルドゥーンの新しい相棒。
- ピーター・スペンサー(ジョン・チョー)
- 不動産屋。呪われた家の売買にかかわる。
- ニナ・スペンサー(ベティ・ギルピン)
- ピーターの妻。妊娠中。
- フェイス・マシソン(リン・シェイ)
- 呪われた家に住んでいる老婆。
- ローナ・ムーディ(ジャッキー・ウィーヴァー)
- 自殺幇助を生業とする女性。
映画『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』のあらすじ【起】
東京都内某所のある一軒家に入ると、呪われる。
フィオナ・ランダースという女性も逃げるように帰国した。
帰国後、彼女は夫のサムの娘のメリンダとの再会を喜ぶ。
しかしフィオナは、呪いまでも本国に持ち帰っていたのだった。
数年後。
夫を病気で亡くしたマルドゥーン刑事は、息子のバークと過ごしている。
新しい赴任先で、マルドゥーンはグッドマン刑事とコンビを組むことに。
森林地帯に停められた車の中から、ローナという女性の白骨死体が見つかる。
彼女は自殺幇助を仕事にしていて、FBIにマークされていたようだ。
住所が「レイバーン通り44番地」だと分かると、グッドマンは『ランダース事件と同じだ』と指摘した。
一家全員が死亡した事件であるようだ。
また、上司曰く、グッドマンは事件の家に入ろうとしなかったらしい。
マルドゥーンはランダース事件の家に行ってみることに。
フェイス・マシソンという老婆が暮らしていたが、彼女は自分の指を切断していた。
さらに家の中には、腐乱死体もあるのだった。
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映画『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』のあらすじ【承】
帰り道、マルドゥーンは奇妙な少女の幻影を見かける。
さらに彼女は、グッドマンからランダース事件について聞きだした。
例の家に住んでいたフィオナ・ランダースは2年前のある日、夫と娘を殺した後に自殺していた。
グッドマンは不気味な家に入れなかったが、元相棒のウィルソンは何度も家に立ち入っていた。
物件はランダース家から、マシソン家の所有物になっていると判明する。
2004年。
ランダース事件の後、不動産屋のピーターが例の家を取り扱うことに。
彼には身重の妻のニナがいる。
ピーターは物件の買い手であるマシソン家の元を訪れるが、家には誰もいない。
家の中の恐ろしい光景や声にピーターは気づかなかったが、帰宅後のシャワー際に不気味な体験をする。
翌日、改めて家に行くピーター。
鼻血を出していたメリンダという少女の手当てをし、彼女の父親のサムにメッセージを残した。
2006年。
事件について調べるマルドゥーンにも、徐々に悪霊の手が伸びていた。
2005年。
自殺幇助を仕事にしているローナは、この時点で44人の人間を見送っていた。
映画『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』のあらすじ【転】
マシソンは妻のフェイスを送り出そうと、ローナに依頼していた。
ただフェイスは、『メリンダと遊んでいる』と主張。
マシソン夫妻の家でそれを見たローナは、彼女が精神障害を抱えているとして依頼を却下した。
その晩は泊まることにしたローナは、奇妙な幻影を見かける。
家に戻ると見知らぬ男が外にいたので、マシソンに報告するローナ。
それはウィルソン刑事だったので、グッドマンが迎えに来る。
直後にウィルソンが拳銃自殺を図り、一命はとりとめたが精神病棟に送られた。
2006年。
マルドゥーンは、精神病棟にいるウィルソンに会いに行く。
だが彼は例の家の呪いを恐れるばかりで、まともに話せる状態ではなかった。
マルドゥーンが帰った後、ウィルソンは自分の目玉をくり抜く。
一方マルドゥーンは、フィオナが東京で働いていた家でも似た事件が起きていたことを知る。
後日マルドゥーンは、録音されたウィルソンの証言を聞いていた。
ふいに何者かが傍にいるように感じたが、誰もいない。
だが監視カメラで確認してみると、すでに死亡しているサムが傍に立っていた。
映画『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』の結末・ラスト(ネタバレ)
2004年。
ピーターはメリンダの父親を訪ねていたが、家の中を探しても見当たらない。
やがて彼は、浴槽から出てきた手に襲われるのだった。
夜になるとニナは、帰宅したピーターに刺殺された。
2005年。
ローナはマシソンに、『この家は危険だ』と警告する。
マシソンいわく、家はあの世で繋がっているらしい。
その後にローナはフェイスが自分の指を切っている姿を、そして刺殺されたマシソンの死体を発見。
フェイスは『彼が私を殺そうとした』と言うが、ローナは逃げるようにその場を去る。
帰路の運転中に奇妙な幻影を見た後、驚いたローナはハンドルを切り損ねる。
彼女の車は樹木に衝突したのだった。
2006年。
ウィルソンは病院の屋上から飛び降りた。
その傍にはメリンダの幻影がいた。
精神を病みつつあったマルドゥーンはバークを車に乗せて、例の家に向かう。
息子を車に残し、彼女は家に油をまいた。
バークの幻影に惑わされるものの、なんとか家に火を放つことに成功する。
だが後日、油断したマルドゥーンはメリンダに殺されてしまった。
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映画『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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