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映画『極道兵器』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『極道兵器』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『極道兵器』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0011767

製作年 2010年
上映時間 105分
ジャンル アクション
監督 坂口拓
山口雄大
キャスト 坂口拓
鶴見辰吾
黒川芽以
仁科貴
製作国 日本

映画『極道兵器』の登場人物(キャスト)

将造(坂口拓)
岩鬼組の1人息子。海外で生活をしていたが、組長である父が殺害されたことにより日本へ帰国する。怖いもの知らずで、向かうところ敵なし。マッド・ドッグと呼ばれ恐れられている。
倉脇(鶴見辰吾)
倉脇組の組長。元々は岩鬼組の舎弟であるが、将造の父を陥れ殺害した。海外のマフィアと手を組み日本を牛耳ろうとしている。
なよこ(黒川芽以)
山鬼組の組長であり、将造の婚約者である。将造は親同士が勝手に決めたことだというが、なよこは将造に惚れている。
鉄男(山中アラタ)
将造の兄弟分。将造が唯一勝てなかった相手でもある。岩鬼組の全ての責任を負って刑務所へ入り、その後行方不明となってしまった。

映画『極道兵器』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『極道兵器』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『極道兵器』のあらすじ【起】

昭和30年戦後の混乱に乗じて日本各地ではヤクザ組織が発足された。ヤクザ社会の中では義理と人情が重んじられ、それは仁義と呼ばれた。仁義を失くした者にはけじめをつけさせるとういうのがヤクザ社会の掟である。

岩鬼組の息子である岩鬼将造は部下である拓三、三太郎と一緒に日本の裏側のジャングルにいた。どんな敵にでも負けない将造のことを地元民はマッド・ドッグと呼んでいた。将造が敵の根城を制圧し、喜んでいるところに日本政府の赤尾虎彦と沙織という人物がやってくる。赤尾によると、岩鬼組の組長が大阪連合に殺されたそうだ。

将造は4年ぶりに日本へ帰国していた。将造が岩鬼組の本部の様子を見に行くとあけぼのローンというサラ金になっていた。岩鬼組は組長が亡くなってからばらばらになってしまい、今は倉脇組と傘下の島田組が牛耳っているそうだ。倉脇も島田も、岩鬼の舎弟であった人物であり将造は怒りを覚える。

そこにトイレ中であった島田が現れ、将造がきていることも知らずに大口を叩いたところで将造に打ちのめされる。そして将造は倉脇に電話をすると、電話口で島田をゴルフバットで殴り殺すのであった。

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映画『極道兵器』のあらすじ【承】

将造は喫茶店のマスターのもとを訪れる。マスターによると、倉脇が力をつけたのは海外マフィアと手を組んだからであり、危険なドラッグにも手を出しているとのことであった。

岩鬼組には鉄男という男がおり、将造が唯一倒せなかった相手であった。2人はいがみあっていたが、お互いを認め合い、兄弟分の証として風神と雷神の刺青をそれぞれ入れた。将造がマスターに鉄男のことを聞くと、岩鬼組の全ての責任を負って刑務所に入ったあと、行方不明だそうだ。

次に将造がマスターのもとを訪れると、マスターは拘束されており、事情を聞くと喫茶店にきていた将造の婚約者である山鬼組のなよこを拉致していったそうだ。

倉脇は昔からなよこに好意を寄せていたが、なよこは嫌っていた。そんななよこを拉致した倉脇は無理矢理セーラー服を着せて楽しんでいた。将造は倉脇のビルに潜入しビルを爆発させると、なよこを救出し、屋上へ逃げる倉脇を追いかける。

屋上に着くと、倉脇にロケットランチャーで攻撃され、将造は片手と片足を失ってしまう。倉脇はヘリコプターで逃走し、駆けつけたなよこ達は将造が死んでしまったと思い悲しむが、片手足を失ってもなお将造は生きていた。

映画『極道兵器』のあらすじ【転】

そこに赤尾と沙織が現れる。彼らは内閣特務捜査官であり、麻酔銃で将造を眠らせ連れて行く。将造は赤尾たちにより人体改造が行われていた。

一方、刑務所から出所した鉄男は自分の妹が親分にレイプされているのを目撃する。鉄男が日本刀をふりかざした瞬間、親分は妹に銃を発砲し殺害する。鉄男は怒り狂い、親分を日本刀で滅多刺しにするのであった。

妹を亡くし、悲しみに暮れていた鉄男のもとに倉脇が現れる。そして将造を超えることができるというと薬を手渡し、飲ませて仲間にするのであった。

その頃、赤尾はなよこ達に、倉脇がデス・ドロップ・マフィアと手を組んだことにより勢力を増大させていると語る。赤尾たちはデス・ドロップ・マフィアと戦わせるために将造を改造し極道兵器としたのだ。将造の片手にはバルカン砲、片足にはロケットランチャーが装備されていた。

将造となよこは口喧嘩をしてしまう。立ち去ろうとするなよこに、近くに倉脇がいるかもしれないと将造は心配するが、なよこは怒って行ってしまう。そんななよこは再び倉脇に拉致されてしまうのであった。

映画『極道兵器』の結末・ラスト(ネタバレ)

将造は倉脇の根城に潜入していた。次々に舎弟たちを殺していく。そんな将造の前に全裸の女が現れる。戸惑う将造はこれで服でも買えと金を渡そうとして顔を見た瞬間に、どこかで見たことのある顔だと気が付く。

全裸の女は1人の男のもとへと走っていき、兵器と化し将造に攻撃を仕掛けてくる。女を担いだ男の腕に兄弟の刺青を見つけた将造は男の正体が鉄男であることに気が付く。

鉄男のことをてっちゃんと呼び、駆け寄る将造であったが、鉄男はお構いなしに攻撃を仕掛けてくる。2人は激しい銃撃戦のあと、殴り合いに発展する。2人は本気でぶつかり合い、鉄男は力尽きて死んでしまう。

倉脇は将造の父の死体に核爆弾を埋め込んで、自分の身体に核爆弾の起動スイッチを埋め込みサイボーグ化していた。俺に攻撃したら核が爆発するぞという倉脇に、構うものかと将造は殴りかかる。そして将造は倉脇を谷底へと突き落とし、その瞬間に将造の父に埋め込まれた核爆弾が起動する。わしは極道やけぇのと言い放ち、辺りは煙に包まれるのであった。

映画『極道兵器』の感想・評価・レビュー

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映画『極道兵器』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『極道兵器』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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