この記事では、映画『ゲームオーバー』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ゲームオーバー』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『ゲームオーバー』の作品情報

出典:https://video.unext.jp/title/SID0060070
| 製作年 | 2020年 |
|---|---|
| 上映時間 | 94分 |
| ジャンル | スリラー |
| 監督 | アラスター・オア |
| キャスト | ショーン・キャメロン・マイケル レイン・スワート スラヤ・サントス クレイグ・ウルバニ |
| 製作国 | 南アフリカ |
映画『ゲームオーバー』の登場人物(キャスト)
- エリン(リースル・アーラーズ)
- 引っ込み思案で自分の思ったことを中々口に出せず、仲間と打ち解けられずにいる。恋人のケイレブを亡くしてしまい、さらに心を閉ざす。
- ピーターソン(ショーン・キャメロン・マイケル)
- エリンたちの高校時代の教師。エリンたちと同級生であった息子のケイレブを心臓発作で亡くしている。キャンプ場に急に現れると、エリンたちを陥れ、殺し合いのゲームをさせる。
- シシ(ケイラ・プリヴェット)
- 恋人のエズラと一緒に参加したが、エズラに浮気の疑惑があり気分は最悪である。エズラに恨みをもっていて、終始冷たくあたる。
- ライアン(レイン・スワート)
- 成績優秀、学校ではトップの成績で卒業した。バンドマンであるPJとは恋人同士である。
- ケイト(ラッセル・クロース)
- 恋人のアンバーと一緒に参加した。高校時代エリンのことが好きだったが全く相手にされなかった。デリカシーのない発言で度々周囲を怒らせる。
映画『ゲームオーバー』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『ゲームオーバー』のあらすじ【起】
明日のフットボール観戦のために集まった男女9人は予算の都合でホテルではなくキャンプ場に泊まることにした。
エリンが山中でトイレをしようとしたところで少し離れた場所に男を発見する。逃げるエリンであったが捕まってしまい、頭を殴られて気絶する。
エリンが次に目を覚ますとキャンプ場に寝かされていた。辺りを見渡すと、キャンプ場に泊まった全員が催眠ガスにより眠らされており、みんな同じベストを着せられていた。パニックに陥る男女のもとへ男が現れる。それは男女が卒業した高校の教師、ピーターソンであった。
ピーターソンはリモコンで男女のベストの電源を入れると、ここから生きて出られるのは1人だけだと言って爆弾で自殺する。するとベストから警告音が鳴り、タイマーが発動する。それぞれ残り時間が違い、時間切れになるとベストは爆発してしまうようだ。
その場にボビーがいないことから、ここに泊まろうと言ったのもボビーであり、ピーターソンの共犯者だと仲間たちは騒ぎ立てる。ライアンは近くに1台は乗ってきた車があるはずだと、皆はそれぞれ山中へ向かうのであった。
映画『ゲームオーバー』のあらすじ【承】
山中でボビーを見つけると、同じくベストを着せられて鎖で繋がれていた。ボビーは、ゲイであることをネタにゆすられてピーターソンの言うことを聞くしかなかったそうだ。鎖に繋がれたままボビーのベストは時間切れで爆破される。
それぞれ山中を逃げ惑う仲間たち。PJのベストの警告音が鳴る。ベストは爆破まであと3分を切っていた。パニックになるPJのもとに急にシェーが現れ、驚いたPJはシェーを攻撃してしまい、そのまま死んでしまう。するとPJのベストに首位交代の文字が表示され、シェーの残り時間がPJに引き継がれたのだ。
シェーの叫び声を聞いて駆けつけた仲間たち。一緒にいたライアンは何があったかを説明し、殺した相手の近くに居た人物は残り時間を自分のものにできる仕組みだと説明する。ピーターソンは殺し合いをさせたかったのだと悟る。
それぞれペアになり山中へ逃げる中、エズラはエリンにパートナーが必要だと持ちかける。渋々了承したエリンはエズラと一緒に道路へ向かって歩き出すのだった。
その頃、PJとライアンがテントに携帯を探しにくるとシシが現れる。ナイフを手に持つシシをなんとか回避し、PJとライアンは逃げ出す。探し出した携帯は圏外であった。
映画『ゲームオーバー』のあらすじ【転】
シシがナイフでケイトに襲いかかる。ケイトは咄嗟に、シシの彼であるエズラはアンバーと浮気していたと嘘をつく。シシは怒り狂い、アンバーの腹部にナイフを突き刺す。アンバーがもがきながらも腹部から抜き出したナイフが今度はシシの首元を切り裂き、シシは死亡する。アンバーは何かを吹っ切ったように、次は誰を殺す?とケイトに持ちかけるのだった。
その頃エリンはライアンの父であるミラーを見つけていた。拘束を解き、ミラーから事情を聞くと、ピーターソンの息子であるケイレブが死亡した件で、警察であるミラーは心臓発作による死亡だと説明したが、ピーターソンは独自に調べ、誰かがパーティーのドリンクに致死量の麻薬を入れたことが死亡原因であったことを突き止める。つまりこの山にいる誰かがケイレブを殺したのだ。
ミラーはピーターソンがベストの停止装置を持っているといい、最後にライアンへの言葉を言い残そうとしたところでエズラはミラーを撃ち殺す。どうしてと泣き叫ぶエリンに、エリンの時間を増やすためだといい、万が一に備えて持っていろとエリンに銃を渡す。
そして、エズラは覚せい剤を入れた犯人が分かったと言って足を進めるのだった。
映画『ゲームオーバー』の結末・ラスト(ネタバレ)
エズラはケイトを見つけると、ケイレブを殺しただろうと詰め寄る。ケイトがパーティーに麻薬を持ってきたことをエズラは知っていたのだ。
一方エリンはアンバーに襲われていた。エリンの悲鳴を聞いたPJは、ライアンをその場に残しエリンを助けに向かう。
駆けつけたPJがエリンを逃がすと、そこにエズラを殺したケイトも現れる。PJがエリンから預かった銃を手にケイトに向けると、ケイトは改心したふりをしてPJを油断させ、銃を奪い取って殺す。そして、近くにいたアンバーも斧で切り殺すのであった。
その頃、ライアンが停止装置を見つけスイッチを押すも、ベストのタイマーが止まることはなかった。エリンも合流し、追いかけてきたケイトから銃を奪って逃走する。
2人で身を潜めていると、ライアンが真実を話しだす。自分よりも成績優秀なケイレブを邪魔だと感じ、父が押収した麻薬を盗んでケイレブの飲み物に麻薬を混ぜて飲ませ殺してしまったのだと。
ライアンはケイトの不意打ちの攻撃により殺されてしまう。エリンはケイトの両足を銃で撃って動けなくさせると、ケイトはベストの爆破により死亡する。生存者がエリン1人になるとベストの電源が切れてエリンは助かるのだった。
映画『ゲームオーバー』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
最初は軽いコメディかと思っていたが、かなり下品で過激なネタが多くて驚いた。ホテルがテロリストに占拠されるという設定自体は王道だが、主人公たちがとにかくダメ人間すぎて笑える。まともに戦えないのに勢いで突っ込んでいく展開が多く、良い意味でバカバカしい。最後は意外としっかり決着がつくが、そこまでの過程は完全にギャグ寄りだった。(30代 男性)
正直かなり人を選ぶ作品だと思う。下ネタやブラックジョークが多くて、苦手な人にはきついかもしれない。でもその分、ハマる人にはとことん刺さるタイプのコメディ。主人公たちの無茶な行動や予想外の展開が続いて、飽きる暇がなかった。ストーリーは単純だが、テンポが良くて最後まで一気に観られる。(20代 女性)
いわゆる「ダイ・ハード系」のパロディとして楽しめる作品。真面目に観るというより、ノリと勢いで笑う映画だと思う。主人公たちが全然ヒーローらしくないのが逆に新鮮で、トラブルばかり起こすのが面白い。テロリストとの戦いもどこかズレていて、終始コメディとして成立しているのが良かった。(40代 男性)
かなり過激なシーンが多くて驚いたが、その分インパクトは強い。ストーリー自体はシンプルで、ホテル占拠事件を解決する流れだが、そこに下ネタや突飛な展開が加わって独特の雰囲気になっている。最後はちゃんとハッピーエンドになるが、それまでの過程はかなりカオスで笑えた。(30代 女性)
テンポの良いコメディで、深く考えずに楽しめる作品。主人公たちがゲーム開発者という設定も面白く、現実の危機をゲーム感覚で乗り越えようとするのがユニークだった。かなり下品なネタも多いが、それがこの作品の個性になっている。軽い気持ちで観るにはちょうどいい映画。(20代 男性)
コメディとしてはかなり振り切っていて、好き嫌いが分かれそうな作品。特に下ネタの多さは人を選ぶが、その分笑えるシーンも多い。主人公たちの成長というよりは、最後まで勢いで突っ走る感じが印象的だった。深いテーマはないが、エンタメとしては十分楽しめる。(50代 女性)
アクションとコメディのバランスは取れているが、どちらもかなり極端な表現になっている印象。真面目なシーンでも急に下ネタが入ってくるので、好みは分かれると思う。ただ、テンポの良さと勢いは評価できる。最後まで飽きずに観られるのは確か。(40代 男性)
友達と一緒に観ると盛り上がるタイプの映画だと思う。一人でじっくり観るというより、笑いながら楽しむ作品。主人公たちの無謀な行動や、予想外の展開が続くので、何も考えずに観られるのが良い。ラストもスッキリしていて後味は悪くなかった。(20代 女性)
かなりぶっ飛んだ内容で、最初から最後までテンションが高い。ストーリーは単純だが、その分コメディに全振りしている印象。キャラクターの個性も強く、誰一人まともじゃないのが面白い。細かいことを気にせず楽しめる人にはおすすめ。(30代 男性)
昔ながらのドタバタコメディを現代風にしたような作品。設定はシリアスなのに、展開は完全にコメディで、そのギャップが面白い。下品なネタが多いので好みは分かれるが、勢いとテンポで最後まで押し切る力がある。気軽に笑いたいときにぴったり。(60代 女性)
映画『ゲームオーバー』を見た人におすすめの映画5選
ダイ・ハード
この映画を一言で表すと?
たった一人の男が高層ビルで大暴れする、アクション映画の金字塔。
どんな話?
クリスマスイブの高層ビルで武装グループによる立てこもり事件が発生し、偶然その場に居合わせた刑事ジョン・マクレーンが孤立無援のまま立ち向かっていく。限られた空間で知恵と度胸を武器に戦う展開がスリリングで、緊張感と爽快感が同時に味わえる作品。シンプルなのに最後まで一気に引き込まれる。
ここがおすすめ!
映画『ゲームオーバー』が好きなら、まず押さえたいのがこの作品。ホテル占拠ものやテロリストとの攻防といった共通点があり、元ネタ的な楽しみ方もできる。こちらはコメディではなく本格派アクションだが、主人公の不屈さや追い詰められてからの反撃は圧巻。完成度の高い王道を観たい人にぴったり。
ポール・ブラー トール・コップ
この映画を一言で表すと?
頼りなさそうな警備員が大事件に挑む、愛すべきドタバタアクションコメディ。
どんな話?
ショッピングモールで働く警備員ポールが、モールを占拠した犯罪者たちに立ち向かう物語。見た目も立場もヒーローらしくない主人公が、意外な執念と行動力で状況を打開していく。ドジで笑える場面が多い一方で、家族を思う気持ちや仕事への誇りも描かれ、気軽に楽しめる一本になっている。
ここがおすすめ!
ダメそうに見える主人公が、いざという時に体を張って奮闘する流れは映画『ゲームオーバー』と相性抜群。こちらは下品さよりも親しみやすい笑いが中心で、アクションコメディ初心者でも観やすい。テンポの良さ、わかりやすい敵味方、応援したくなる主人公の魅力がそろっていて、楽しく笑いたい日におすすめ。
トロピック・サンダー 史上最低の作戦
この映画を一言で表すと?
勘違いだらけの男たちが本物の危機に突っ込む、破天荒すぎる爆笑コメディ。
どんな話?
戦争映画の撮影中だった俳優たちが、気づかないうちに本物の危険地帯へ足を踏み入れてしまう。演技のつもりで行動していた彼らが、現実の武装勢力を相手に大混乱を巻き起こしていく。映画業界への皮肉も盛り込まれ、豪華キャストの濃すぎる演技合戦が物語をさらにカオスにしている。
ここがおすすめ!
勢い重視のバカバカしさや、危機的状況を笑いに変えていく豪快さが魅力。映画『ゲームオーバー』のような下品で振り切れた笑いが好きならかなり刺さるはず。登場人物がみんな少しずつズレていて、真面目なシーンほどおかしくなるのも見どころ。常識を吹き飛ばすタイプのコメディを求める人に最適。
俺たちニュースキャスター
この映画を一言で表すと?
大人なのに中身は子どもな男たちが暴走する、全力でくだらない名作コメディ。
どんな話?
1970年代の地方テレビ局を舞台に、人気ニュースキャスターとその仲間たちが、職場での権力争いや恋愛騒動に巻き込まれていく。プライドばかり高い男たちが見栄と勘違いで失敗を重ねる展開が続き、会話の掛け合いだけでも十分笑える。くだらなさを徹底したスタイルが魅力の作品。
ここがおすすめ!
映画『ゲームオーバー』の魅力の一つは、ろくでもない男たちが集まって騒動を大きくしていくところ。この作品もまさにそのタイプで、仲間同士の掛け合いや悪ノリが最高に楽しい。ストーリーの整合性よりも笑いの破壊力を優先した作りなので、細かいことを気にせず思い切り笑いたい人にはかなりおすすめ。
21ジャンプストリート
この映画を一言で表すと?
ダメ刑事コンビが高校に潜入する、ハイテンションな痛快バディコメディ。
どんな話?
冴えない若手警官コンビが、麻薬捜査のために高校生として学校へ潜入することになる。ところが学生時代とは価値観が変わっていて、任務どころか学校生活そのものに振り回されてしまう。潜入捜査のスリルに加えて、友情や劣等感、成長も描かれ、笑いだけで終わらない面白さがある。
ここがおすすめ!
テンポの良いギャグ、バディものならではの掛け合い、アクションと笑いの絶妙なバランスが魅力。映画『ゲームオーバー』のように、頼りない男たちが現場で右往左往しながらも結果を出していく展開が好きな人に向いている。悪ノリしつつ最後はしっかり盛り上げるので、満足感のあるコメディを探している人におすすめ。



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