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映画『ウェディング・ハイ』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ウェディング・ハイ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ウェディング・ハイ』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0068990

製作年 2021年
上映時間 118分
ジャンル コメディ
監督 大九明子
キャスト 篠原涼子
中村倫也
関水渚
岩田剛典
製作国 日本

映画『ウェディング・ハイ』の登場人物(キャスト)

中越真帆(篠原涼子)
ウェディング・プランナー。「NOと言わない」をモットーとし、新郎・新婦とその家族・参列者の喜びの為に全力を尽くす。
石川彰人(中村倫也)
自分が結婚適齢期だと感じた頃に出会った遥に、交際を申し込み、そのままプロポーズ。結婚式にあまりお金はかけたくない、また、式の準備にあまりこだわりがないという本心を遥に隠している。
新田遥(関水渚)
彰人の妻となるべく準備を進めている。素晴らしい結婚式を目指して準備を進めているが、彰人がそれほど「式を盛り上げること」に積極的ではないことに気付いていない。
八代裕也(岩田剛典)
遥の元カレで、未だに遥に想いがある。遥が結婚することになった経緯についても、遥の望んだことではないのではないかと疑念を抱いている。

映画『ウェディング・ハイ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ウェディング・ハイ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ウェディング・ハイ』のあらすじ【起】

適齢期の石川彰人と新田遥のカップルは、結婚式を挙げるためのタイミングが合い、お互いがよしとした会場での段取りを進め、式の準備を進めていた。

彰人は、費用面と準備の手取りについて不安があったものの、遥の気持ちに沿う方向を示していたが、難航している。
引き出物や参列者の待遇について、遥の考えと一致しないのだ。

一方、式を担当するのは、2人の依頼する式場において、最優秀とされる中越真帆。
中越は、新郎新婦のどんな要望に対しても「NOと言わない」というモットーを持っていた。

結婚式の招待客の中には、遥の元カレである八代裕也が含まれていた。
裕也は遥と交際していた頃、遥が親から、望まないお見合いを持ち掛けられていたことを思い出し、今回の結婚も遥が望んだものではない可能性があるとして、友人たちとともに、結婚式への乱入することを決意した。

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映画『ウェディング・ハイ』のあらすじ【承】

彰人と遥は、チャペルでの儀式を無事に終えた。

披露宴までの間、喫煙室で休憩する参列者の中には、彰人の上司である財津俊彦の姿があった。
財津は主賓挨拶の大役を任せられており、意気揚々としていたが、私的な問題を抱えていた。
財津は、キャバクラ嬢とイチャつく写真が投稿され、その投稿が家族にも会社にも露見されるところとなり、危機感を感じていたのだ。

財津の傍にいる石川充は彰人の叔父だ。
石川は余興として、縄抜けをするつもりで準備に励んでいたが、披露宴の直前になって彰人から余興を断られてしまい、意気消沈している。

その頃会場では、黒タキシードの男が、参列者の様子を、笑みを浮かべながら眺めていた。
彼は受付の女性に声を掛け、ご祝儀を回収した。

八代が会場に到着し、黒タキシードの男と対面した。
八代は、遥の様子が気になっており、黒タキシードの男の挙動に違和感を感じつつも、彼をを視界から外した。

映画『ウェディング・ハイ』のあらすじ【転】

披露宴が始まった。
彰人の友人である相馬慎治は、プロフィール映像の製作を依頼されて張り切っていた。
相馬の製作した映像は壮大なスケールで描かれており、映像が流れ始めた当初は圧倒されて静まり返った客席も、エンドロールが流れる頃には盛り上がり、参列者は立ち上がって拍手をした。

財津の主賓挨拶と乾杯が終わったところで、中越は式の時間配分の心配をしていた。
式場では、次の披露宴の予定もあり、彰人らの披露宴が、1時間押しで進行していることに焦っていた。

中越は彰人に、予定されていたスピーチや余興の省略を交渉するが、彰人らの悲し気な表情を見て打開策を考えた。
4組の余興の、同時進行だ。

余興を完遂したものの、その後の「新郎新婦からの、両親への花束贈呈と手紙の読み上げ」の時点で、余興の手品で姿を消した遥の父の姿が見つからない。

中越が中心となって式場を捜索し、遥の父を発見。式は無事幕を閉じた。

映画『ウェディング・ハイ』の結末・ラスト(ネタバレ)

八代は、黒タキシードの男の不審な動きを気にしていたが、参列の前日に食べた生牡蠣にあたったようで、トイレから離れられない。

黒タキシードの男の名は澤田紀昭。ご祝儀泥棒だ。
澤田はご祝儀を紙袋にまとめて入れて持ち去ろうとしたが、紙袋が破れ、ジャケットの中のポケットなどに隠そうとしたが八代に見つかってしまう。

八代は澤田をご祝儀泥棒だと確信して声を上げた。
その声を聞いて、澤田を捕えようとしたのは、彰人が招待をためらったものの結局招待したあるバーのマスターだった。

八代は澤田を押さえ込もうとしたが、澤田の強い抵抗を受けた。
そこで八代は、澤田の顔の上に自分の尻を載せた。

八代の食あたりによる、尻からの臭気を嗅いだ澤田は、悶絶し、気絶した。
その後澤田は、警官に連行された。

八代は遥に一目会いたいと思ったが、下着の汚染もあり、諦めた。
式場を後にした八代は、引き出物が彰人と遥の名入りの下着であることを確認し「今、いちばん欲しかったものだ」と喜んだ。

映画『ウェディング・ハイ』の感想・評価・レビュー

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映画『ウェディング・ハイ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『ウェディング・ハイ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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