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映画『アンチ・ライフ』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『アンチ・ライフ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『アンチ・ライフ』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0054843

製作年 2020年
上映時間 92分
ジャンル SF
アクション
監督 ジョン・スーツ
キャスト コディ・カースリー
ブルース・ウィリス
トーマス・ジェーン
レイチェル・ニコルズ
製作国 アメリカ

映画『アンチ・ライフ』の登場人物(キャスト)

ノア(コディ・カースリー)
妊娠中の恋人と一緒に、ウィルス感染の危機にある地球を離れようとしている。
クレイ(ブルース・ウィリス)
ノアの先輩。清掃業務を主な業務としている。船内の事情に詳しい。
スタンリー大佐(ティモシー・V・マーフィ)
提督が冬眠に入った後の、宇宙船を仕切る。
アダムス提督(トーマス・ジェーン)
ノアの恋人の父親で、宇宙船内の指揮官だが、今回の渡航では人工冬眠に入っている。

映画『アンチ・ライフ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『アンチ・ライフ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『アンチ・ライフ』のあらすじ【起】

2242年の地球は、未知のウィルスによって危険にさらされていた。
選ばれた5000万人は宇宙船に乗って「新たな地球:ニュー・アース」に移住し、残りの190億人は地球に残され、見捨てられる。

「ニュー・アース」へ向かう宇宙船の最終便には、妊娠中のヘイリーと、その恋人のノアがいた。

ヘイリーは、宇宙船の指揮官である、キールナン・アダムス提督の娘として、移住者に認定されている。
一方、ノアは移住者として選ばれたわけではなく、乗船許可も持っていない。

ヘイリーとノアは機転を利かせて周囲を丸め込み、ノアの乗船を可能にした。

船内では提督を含め、船内管理に携わる者以外の搭乗者が、人工冬眠をする。
ヘイリーも人工冬眠に入った。

ノアは船内の清掃員となった。
同室の上司は、元軍人のクレイ・ヤングという男だ。

提督が冬眠している間は、スタンリー大佐が船内の指揮を執ることになっている。

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映画『アンチ・ライフ』のあらすじ【承】

船内で密航者が発見された後、スタンリー大佐は、不審者を発見した場合に、報告するように再度指示を出した。
「船の爆破を企んでいる者がいるかも知れない」と。

ノアがトイレ掃除をしていると、クレイが「モクサセルを使え」とアドバイスをくれた。
モクサセルは強い酸性の、危険な洗剤だ。

掃除を終えたノアは、クレイがモクサセルを容器に入れているところを見た。
その前にも、怪しげなボンベを運ぶクレイの姿を見たノアは、クレイが爆弾を作っているのではないかと思い、クレイを問い詰めた。

クレイは自身が作っていた液体を、無理矢理ノアに飲ませた。
クレイの作っていたものは、密造酒だった。

船員のシェイディは、同僚のブルーと休憩をしていた。
シェイディの酒瓶に、謎の生物が入り込んだが、彼はそれに気付かずに酒を飲み、その後ブルーの目の前で爆発した。

船内では女性職員・オルテガの誕生日パーティが開かれたが、オルテガはブルーの不在に気付き、彼を探しに行った。
オルテガがブルーを見つけ声をかけると、ブルーはオルテガに襲いかかり、彼女を惨殺した。

映画『アンチ・ライフ』のあらすじ【転】

ノアたちは、シェイディとオルテガの遺体を発見した後、溶接用のバーナーで扉を焼き切ろうとしているブルーを目撃する。

ブルーへの説得を試みたノア達だったが、ブルーは船員の1人であるズウに襲いかかり、殺した。
それを見たクレイは、ブルーを射殺した。

船医のチェンバースが遺体の解剖をした結果、ブルーの遺体には内臓がなく、黒いタール状の液体のみ見つかった。
また、細胞診の結果は「未知の物質」だった。

スタンリー大佐は乗員数が1名多いことを指摘し、その1名が未知の物質を持ち込んだのではないかと話す。
さらには、その1名がノアではいかとも言及するが、クレイがそれを否定した。

医務室に保管されていた遺体が消えた。
遺体を探す一同に、遺体が甦って襲いかかり、銃が利かないので、一同は火炎放射器で応戦した。

ノアは通気口を通過して、アダムス提督が冬眠する部屋に赴き、提督を目覚めさせた。
その頃、映像分析のティークが一同に、自身が未知の物質を持ち込んだと自白していた。
ティークは、人類は死を待つだけの存在だからと、持ち込んだ動機を語った。

映画『アンチ・ライフ』の結末・ラスト(ネタバレ)

未知の物質は、寄生体として、人体を操るということが分かった。
また、ノアがブルーに襲われた際、ブルーにモクサセルをかけると、ブルーの身体が溶けたことで、モクサセルが戦力になることが分かった。

ノアはアダムス提督に、モクサセルの戦力を伝えに行ったが、アダムス提督はノアに「ヘイリーを頼む」と言い残し、寄生体と共に自爆した。

そして、寄生体はスタンリー大佐をも冒している。

その後、ノアとクレイが辿り着いた事実は、寄生体の標的が、既にニュー・アースにいる人類であることだった。
それに気付いたクレイは、火炎放射器での寄生体への攻撃を試みたが、反撃を受けた。

一方、ノアはヘイリーを冬眠から起こし、事情を説明した上で「一緒に逃げよう」と話す。

クレイは、ノアとヘイリーを脱出ポッドに連れて行き、2人が脱出した後にシャトルの装置を破壊、シャトルを爆破した。

ノアとヘイリーはニュー・アースへ到着し、自然の豊かな環境に再会した。

しかし、そこには寄生体が散在していることをノアは知り、陣痛の始まったヘイリーに「焼き尽くす」と宣言した。

映画『アンチ・ライフ』の感想・評価・レビュー

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映画『アンチ・ライフ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『アンチ・ライフ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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