この記事では、映画『キラークラウン 血の惨劇』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『キラークラウン 血の惨劇』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0030893
製作年 | 2017年 |
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上映時間 | 80分 |
ジャンル | ホラー |
監督 | アーロン・ミルテス |
キャスト | ブリタニー・ベランデル アーロン・ミルテス エリック・コーヴィン マデリーン・ヘイル |
製作国 | アメリカ |
映画『キラークラウン 血の惨劇』の登場人物(キャスト)
- エマ(ブリタニー・ベランデル)
- アイスクリーム屋でバイトをしている女子大生。ピエロが大嫌い。
- ヘザー(モニカ・ベイカー)
- エマの同級生で、エマと一緒にアイスクリーム屋でバイトをしている。
- ジョナ(ショーン・パトリック・マレー)
- エマとヘザーの友人で、叔父のポップスが経営するアイスクリーム屋で働いている青年。
- ランドール(バート・カルバー)
- 娘をピエロの殺人鬼に殺された男。
- ポップス(トム・サイドマン)
- ジョナの叔父で、店はジョナにまかせ、自分はアイスクリームの車両販売をしている。
- ピエロの殺人鬼(エリック・コーヴィン)
- ピエロの扮装をした謎の殺人鬼。
映画『キラークラウン 血の惨劇』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『キラークラウン 血の惨劇』のあらすじ【起】
同級生のヘザーと同居している女子大生のエマは、友人のジョナが勤めるアイスクリームショップでバイトをしていた。ある夜エマたちが働いているところに保安官が訪れ、店長と話がしたいと告げられる。
店長はジョナの叔父・ポップスだったが、ジョナが今は不在だと答えると、保安官は夜の11時までに店を閉店して欲しいと依頼してくる。町で女子高生が殺される事件が発生し、警戒のため夜間外出禁止令が出されていたのだ。
エマとヘザーもジョナから殺人事件のことを聞くが、どこか他人事のように考えていた。その夜エマは寝ている時に、ピエロに襲われる夢を見て飛び起きる。不安を感じたエマがバスルームに行くと、流し台に血まみれの風船が置いてあり、風船には「5月31日 午前2時31分」と、殺害予告の時間が書かれていた。
この風船を見たのもエマの夢だったが、小さい頃からピエロが嫌いだったエマには、リアルに起きたことのように思えていた。次の日エマたちが働いているアイスクリーム屋に、1人の男性がやって来る。それは殺された女子高生の父親、ランドールだった。
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映画『キラークラウン 血の惨劇』のあらすじ【承】
ニュースでランドールの顔を見ていたエマは、自分が見た夢のことをランドールに話してみる。するとランドールは、殺された娘も殺害予告時間が書かれた風船を見たと言っていたと答える。そしてランドールは、まずは警察にそのことを話し、何かあったら連絡をくれと、エマに電話番号を書いたメモを渡す。
バイトを終えたエマとヘザーは車で帰る途中、路上に保安官の殺害死体が放置されているのを発見する。恐怖に怯えながら2人が家に帰ると、エマを心配して家に来ていたジョナがイスに拘束されていた。
ジョナは家に入ったところで何者かに襲われたと語り、自分が殺人犯に狙われていると確信したエマは、1人で町を出る決心をする。しかし車で夜道を走っているとエンジンが止まってしまい、後部座席に潜んでいたピエロに首を絞められる。
気を失ったエマが車の中で目を覚ますと、ピエロの姿はなく、アイスクリームの車両販売をしているポップスにどうしたのかと話しかけられる。車はエンストを起こしたままだったので、エマはポップスに家まで送ってもらうことにする。
映画『キラークラウン 血の惨劇』のあらすじ【転】
家に戻ったエマは、保安官が殺されたことで警察は頼れないと考え、ランドールに連絡を取る。ボーガンを持って現れたランドールは、相手は悪霊のような存在だが実体があり、自分たちで退治できるはずだと語る。
するとそこで、ピエロの姿をした殺人鬼が家に侵入してくる。家にいたヘザーとジョナがピエロに襲われるが、ランドールがボーガンでピエロを撃退する。ピエロが死んだことでヘザーとジョナは事件が終ったと考えていたが、風船に書かれていた予告時間まではまだは6時間以上あり、エマは不安を拭い切れなかった。
そしてその夜、エマの寝室に死んだはずのピエロがやって来て、エマを拘束する。そこでヘザーがナイフをピエロに刺し、エマと共に車で家から逃げ出す。しかしアイスクリーム屋の前を通りかかった時、夜中にもかかわらず販売用の車両が店の前に停めたままになっているのが気にかかり、エマとヘザーは店の中に入ってみる。
すると店の中では、ポップスがピエロに捕らわれていた。ピエロの姿を見てエマが怯えていると、ポップスはピエロの腕を振りほどき、エマに「話がある」と近づいて来る。
映画『キラークラウン 血の惨劇』の結末・ラスト(ネタバレ)
ポップスは女子高生殺害の黒幕で、悪霊に取りつかれたピエロ・リブケージを操っていた。そしてピエロを怖がるような者を見つけては、その恐怖を餌にリブケージに襲わせていたのだった。
ポップスはリブケージにエマを殺害するよう命じ、エマは店内のトイレに逃げ込む。するとトイレの床には、血まみれになったジョナが倒れていた。そこリブケージが襲って来て、エマはトイレを脱出するが、ヘザーがリブケージに殺されてしまう。
ポップスはエマを助けに来たランドールも捕らえていて、エマにランドールを助けるか逃げ出すかの選択を迫る。そこで殺害予告の時間になり、リブケージはエマに飛びかかっていく。エマは隠し持っていたナイフでリブケージに必死に立ち向かい、リブケージを殺害する。
目の前でリブケージが死んだのを見たポップスは、エマに「強い子だな、君は」と告げ、落胆した表情で店を出ていくと、銃で自分を撃って自害する。エマはランドールと共に、生き延びたことを喜び合うのだった。
映画『キラークラウン 血の惨劇』の感想・評価・レビュー
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映画『キラークラウン 血の惨劇』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『キラークラウン 血の惨劇』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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