12000作品を紹介!あなたの映画図書館『MIHOシネマ』

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の作品情報


出典:https://www.video.unext.jp/title/SID0044190

製作年 2019年
上映時間 116分
ジャンル コメディ
監督 田中亮
キャスト 長澤まさみ
東出昌大
小手伸也
小日向文世
製作国 日本

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の登場人物(キャスト)

ダー子(長澤まさみ)
悪人を相手にする信用詐欺師。様々な職業の人間になりきれる能力を持つ。金儲けのことしか考えていない。無鉄砲な性格ゆえにツメの甘い一面も持つ。
ボクちゃん(東出昌大)
ダー子の仲間。ダー子やリチャードに振り回されることも多い。詐欺師から足を洗おうとする度にダー子に引き戻されている。お人好しでビビりな性格。
リチャード(小日向文世)
ダー子の仲間。一流の変装技術の持ち主。穏やかで柔らかい物腰だが、心までは相手になかなか許さない。報酬の計算もしている。
五十嵐(小手伸也)
ダー子に心酔している詐欺師。ダー子のアジトに乗り込んでは、情報を提供している。ダー子たちからは邪険に扱われることも多い。
モナコ(織田梨沙)
ダー子の弟子。明るくムードメーカーのような存在。
ラン・リウ(竹内結子)
香港マフィアの女帝。冷酷非道な性格のため「氷姫」という異名を持つが、実は愛に飢えた孤独な人でもある。
ジェシー(三浦春馬)
天才恋愛詐欺師。かつてのダー子の恋人。相手の心を操ることが得意で、どんな女でも絶対に落とす。
赤星栄介(江口洋介)
日本のゴッドファーザーと呼ばれるマフィアのボス。公益財団「あかぼし」の会長。かつて20億円を奪っていったダー子たちへの復讐に燃えている。

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のあらすじ【起】

悪人を相手にする信用詐欺師であるダー子たちは、次のターゲットを香港の大財閥会長であるラン・リウに決める。「氷姫」の異名を持つ彼女は、時価数百億円とも言われるパープルダイヤを持っているという。

そんな中、ダー子はペディグリーペット詐欺を仕掛けてきたモナコと出会い、弟子に引き入れた。そして同じ頃、かつてダー子たちが20億円を奪った赤星は、ダー子たちを探し回っていた。

香港でラン・リウの元夫を見つけ出したボクちゃんとモナコは、ラン・リウが十数年前に結婚したがすぐ離婚してしまったこと、かつて福岡に住んでいたこと、そして新しい占い師を探しているという情報を手に入れる。ダー子とモナコは霊能者姉妹になりすまし、接触を試みる。

ラン・リウの屋敷へ行った二人の前に現れたのは、かつてダー子の相棒でありダー子が「スター」と呼び心酔した男・ジェシーだった。彼の手助けでダー子たちはラン・リウの信用を得ることに成功する。彼の狙いもパープルダイヤであり、ダー子にまた組もうと持ちかけた。そして、ラン・リウが日本に住んでいたときの家庭教師である高松千鶴の名を伝える。

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を無料視聴できる動画配信サービスと方法
映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のあらすじ【承】

福岡で調査を始めたダー子たちは、ラン・リウはお金ではなく愛を求めていることを知る。その頃、人の心を操る天才であるジェシーはラン・リウを落とそうとするが、あと一歩のところで手こずっていた。

ダー子はラン・リウの元夫が彼女の初恋の相手で、無理矢理別れさせられたことを知る。ダー子たちはラン・リウと元夫それぞれに手紙を出し、海外へ逃がそうとした。後日、ラン・リウが空港を訪れるも、元夫は現れなかった。彼女は元夫が金髪の女と一緒にいるのを目撃し、再度裏切られたことに落ち込んだ。そこへジェシーが現れ、ラン・リウはジェシーの胸へ飛び込もうとした。

その瞬間、ダー子がラン・リウの前に飛び出し、「彼は私のものよ」と言いながら銃を向けるが、撃たれたのはラン・リウを庇ったジェシーだった。ジェシーに心を奪われたラン・リウは病院に搬送されたジェシーに付き添い、一緒に旅をしたいと告げる。その後ラン・リウがうたた寝から覚ますと、身に付けていたパープルダイヤがなくなり、ジェシーの姿も消えていた。

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のあらすじ【転】

ダー子とジェシーが組んでいたことを知らなかったボクちゃんたちは落胆するが、ダー子を追うことにした。ヘリポートに着くと、ヘリに乗り込もうとする二人がいた。ボクちゃんはダー子を引き止めるために「好きなんだよ!お前が!」と告白するがダー子には響かず、ダー子は仲間に別れを告げた。

するとヘリから赤星が現れた。ダー子は、赤星とジェシーが組んでおり二人に騙されたのだと気付く。そして、モナコがジェシーの手下であったことを知る。

そこへ怒り狂ったラン・リウが香港警察を連れてヘリポートに現れ、ダー子、赤星、ラン・リウの三人が銃を向け合う状態になる。ジェシー、は赤星に逃げることを促し、勝利を確信した二人はヘリで飛び立っていた。

日本に戻った赤星だったが、パープルダイヤが偽物であると判明し、慌てて香港に戻る。しかしラン・リウの屋敷はもぬけの殻だったうえ、その屋敷が偽物だと知り、またしても騙されていたと気付く。

赤星が去った後、ヘリポートには安堵の空気が流れていた。裏切り者のモナコだけがキョトンとしていた。

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の結末・ラスト(ネタバレ)

全てはダー子の策略だった。始まりは、ダー子の手下である鈴木さんが、ジェシーの結婚詐欺に遭ったことだ。ジェシーへの復讐と合わせて、自分を追いかける赤星も標的にすると決めた。

ジェシーが赤星に接近するように仕向け二人を組ませたうえ、モナコをジェシーの手下だと知りながら引き入れていた。そして赤星は、リチャード扮するラン・リウの元夫が空港へ行かないよう、手切れ金として30億円を支払っていた。

ダー子たちがパーティーをする中、裏切り者だったモナコは気まずそうにしていたが、お互い様だと慰められた。チャイムが鳴り現れたのは、ラン・リウではなく、ラン・リウに扮した本物の「スター」。その正体はダー子が心酔する詐欺師だったのだ。

香港にいる赤星がダー子からの手紙を見つけ、読んでいる隙にジェシーは逃げ出したのだった。

香港の街を掃除する老婆のもとに高級車が止まり、老婆はその車に乗り込んだ。付けていた眼帯を外すと、その目にはパープルダイヤが埋め込まれていた。彼女こそが本物のラン・リウだった。

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の感想・評価・レビュー

この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を見逃した人やもう一度見たい人のために、以下の記事では映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を無料で視聴できる動画配信サービスと方法について紹介しています。

ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を視聴してみてはいかがでしょうか。

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を無料視聴できる動画配信サービスと方法
映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。

みんなの感想・レビュー