この記事では、映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』 作品情報

- 製作年:2007年
- 上映時間:102分
- ジャンル:コメディ、アニメ
- 監督:ムトウユージ
- キャスト:矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ etc
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』 評価
- 点数:80点/100点
- オススメ度:★★★★☆
- ストーリー:★★★★☆
- キャスト起用:★★★☆☆
- 映像技術:★★★☆☆
- 演出:★★★☆☆
- 設定:★★★☆☆
[miho21]
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』 あらすじネタバレ(起承転結)
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』 あらすじ【起・承】
野原ひろしの勤続15年のお祝いとして、野原一家は沖縄に旅行に来ていた。海辺のビキニ姿の女性たちに大喜びするひろしとしんのすけ。しんのすけは、愛犬シロとともに海辺でビーチボールをして遊んでいると、飛んで行ったボールを追いかけて海に入ったシロが、不思議な銀色の円盤を拾ってくる。何かわからないまま遊び続けていると、その円盤がシロのお尻におしめのようにくっついて、取れなくなってしまった。
夜、お祝いの食事や花火を楽しむ野原一家。その際テレビであるCMが流れ、突然シロにくっついた物体が光り始める。シロが前足でそれを掻くと止まったが、いぶかしむ野原一家。実はその物体は、ケツダケ星人という宇宙人が、宇宙船に衝突してきそうになった隕石を爆発させるために放った爆弾であり、彼らの歌に反応するように作られていたのだった。
同時期、国際宇宙監視センター(Unidentified Nature Team Inspection 通称ウンツィ)、長官の時雨院時常は、宇宙から危険な爆弾が地球に落下したことを察知しており、それがシロにくっついた物体であることを突き止めた。
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』 結末・ラスト(ネタバレ)
爆弾を悪用しようと狙っているひなげし歌劇団から、事情も分からないまま襲われる野原一家。なんとか自宅まで帰り着くと、時雨院時常から爆弾のことを聞く。地球のものではないため、手を尽くしたが爆弾はシロの身体から外すことができなかった。
時雨院時常は、シロの身体から爆弾を外すことをあきらめ、シロを譲るようにひろしとみさえを説得した。爆弾は隕石を爆発させるだけの威力のあるものであるため、シロごと宇宙船で宇宙空間に打ち上げて爆発させるしかないというのだ。戸惑いながらも、人類の命を救うためにシロを引き渡そうとするひろしとみさえだったが、しんのすけは猛反発。シロを連れて逃亡した。
どこへ逃げても追われ続けたしんのすけとシロは、次第に体力を消耗していく。ついに気を失ってしまったしんのすけを思いやり、シロは自ら捕獲されるために身を差し出した。保護されたしんのすけは、目が覚めるとシロがロケットに乗せられたと聞いた。一度はシロを引き渡すことを決めたひろしとみさえだったが、シロもやはり家族であることを思い出し、助け出そうとする。
家族の力を合わせ、ロケットからシロを救出した野原一家。また、騒動の間に爆弾はシロから外れ(しんのすけがお尻を押し当てたため反応して外れたのだ)、宇宙船とともに予定通り宇宙で爆発したのだった。
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』 感想・評価・レビュー(ネタバレ)
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』について、感想・レビュー・解説・考察です。※ネタバレ含む
しんちゃんだからと侮るなかれ
相変わらずくだらないタイトルに、くだらないキャラクターばかりが出演する「おバカアニメ」の延長であるクレヨンしんちゃんの映画。しかし内容を侮ってはいけない。涙なしには絶対に見ることができない感動のストーリーになっている。
特に、犬を飼っている人は絶対に見た方がいいとおすすめする。間違いなく号泣するが。今までシロにスポットがあたった映画はなかったが(ハイグレ大王の時にヒロインが乗り移った程度)、この映画の主役は間違いなくシロである。そして、ぶっとんだしんちゃんをいつもそばで見守って誰よりも守ってきたのがシロだとわかっていれば、この映画は号泣必須なのだ。特に、ベタだけれどシロがしんちゃんとの思い出を回想して、だからこそ自ら捕まりに行く、つまり死を覚悟するシーンはもう家族みんなで号泣した。
家族とは何か
もちろんシロが主役なのだけれど、相変わらずしんちゃんの映画は家族について考えさせてくれる作品である。勤続15年を喜ぶひろしやみさえが歌うグデグデだけどグッドディという歌はくだらないのになぜかとてもあたたかい。ひろしやみさえがシロを譲り渡すことを決断したのは「大人の判断」からだけれど、その後しんのすけのことを思うがゆえに「このままだと家族がバラバラになる」と考え直してみんなでシロを助けに行く姿は、家族の理想といえるだろう。ひろしとみさえは、大人であるまえにしんのすけの父と母なのだということがぐっと胸に迫ってくるのだ。基本的に戦うシーンや敵はくだらないのだけれど、だからこそ、泣いて笑ってとこんな風に両方味わえる映画はなかなかないと思う。
『クレヨンしんちゃん』シリーズと言うと大人はくだらない、ちょっぴりバカバカしいなんて思ってしまうかも知れませんが、めちゃくちゃ感動できるんです。特に劇場版は野原ファミリーの絆に毎回泣かされてしまいます。
今作はシロにくっついてしまった宇宙からの爆弾で大騒動。シロを手放さなければいけなくなるのですが、しんのすけが必死にシロを守ろうとする姿は涙無しでは見られません。
子供は子供なりに感じることがあると思うし、大人は意外といい話だとクレヨンしんちゃんシリーズを見直す作品だと思います。(女性 30代)
シロに爆弾が埋め込まれるという設定がまず衝撃的だったが、それ以上にしんのすけとシロの絆がしっかり描かれていて感動した。逃げ続ける中でもシロを守ろうとするしんのすけの姿は、いつものふざけた感じとは違い本気が伝わってくる。ラストでシロが戻ってくる展開は王道だが、それでも涙が出た。(30代 男性)
コメディ要素が強い作品かと思いきや、かなり感動寄りの内容だった。特にシロとの別れを覚悟するしんのすけの姿が印象的で、子ども向けとは思えないほど胸にくるシーンが多い。家族やペットとの絆をテーマにしていて、最後はしっかり泣かされた。(20代 女性)
ギャグとシリアスのバランスが非常に良い作品。爆弾という危険な設定を扱いながらも、しんのすけらしい軽さがあることで見やすくなっている。とはいえ後半はかなり感情に訴えてくる展開で、シロとの関係が丁寧に描かれているからこそラストがより響く。(40代 男性)
しんちゃん映画の中でも、かなり感動度が高い作品だと感じた。シロを守るために行動するしんのすけの姿がとても健気で、普段とのギャップにやられた。最初はコミカルだったのに、気づけば真剣に見入ってしまう展開がすごい。(30代 女性)
ペットを飼っている身としては、かなり刺さる内容だった。シロを手放さなければならないかもしれない状況で、それでも最後まで一緒にいようとするしんのすけの気持ちが伝わってくる。ラストの再会シーンはベタだが、感情的に強く響いた。(50代 男性)
全体的にテンポが良く、飽きずに楽しめる作品だった。しんのすけの行動が物語を動かしていくのが分かりやすく、子どもでも理解しやすい構成。とはいえテーマはしっかりしていて、命や絆について考えさせられる部分もあった。(20代 男性)
シロという存在が物語の中心にあることで、感情移入しやすかった。普段は当たり前のように一緒にいる存在が、失われるかもしれないという恐怖がリアルに描かれている。しんのすけの決断や行動に心を動かされた。(40代 女性)
笑いながら観ていたのに、後半は一気に涙が出てしまった。しんのすけがシロを思う気持ちがまっすぐで、それがストレートに伝わってくる。子ども向けアニメとは思えないほど、感情の描写がしっかりしている。(30代 男性)
子どもの頃に観たが、大人になってから改めて観ると印象が変わった。しんのすけの行動がより重く感じられ、シロとの関係も深く理解できるようになった。ラストの展開は分かっていても泣いてしまう。(10代 女性)
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』を見た人におすすめの映画5選
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦
この映画を一言で表すと?
笑いの奥に深い涙が潜む、しんちゃん映画屈指の感動作。
どんな話?
ある日しんのすけは戦国時代へタイムスリップし、そこで出会った武士や姫と交流を深めていきます。やがて戦の渦に巻き込まれながらも、大切な人を守るために奔走するしんのすけ。コミカルな展開の中に、命や愛の重さが描かれる物語です。
ここがおすすめ!
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』のように、笑いと感動のバランスが絶妙な作品です。後半の展開は非常に切なく、子ども向けアニメとは思えない深い余韻が残ります。しんちゃん映画の感動路線が好きな人には必見です。
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
この映画を一言で表すと?
家族の絆と成長を描く、シリーズ最高峰の傑作。
どんな話?
大人たちが過去の懐かしい時代に心を奪われ、現実を捨ててしまうという異常事態が発生。しんのすけは家族を取り戻すために立ち上がり、仲間たちとともに行動します。大人と子どもの視点が交錯する中で、未来へ進む意味が問われる物語です。
ここがおすすめ!
家族や大切な存在への想いを描く点が『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』と共通しています。笑いだけでなく人生観にも触れる深いテーマがあり、大人ほど刺さる作品。涙と感動を求める人に強くおすすめです。
ドラえもん のび太と鉄人兵団
この映画を一言で表すと?
友情と自己犠牲が胸を打つ、王道SF感動ストーリー。
どんな話?
のび太たちは巨大ロボットと出会い、その正体が地球侵略を目的とした兵器であることを知ります。ロボットの少女リルルとの交流を通して、戦いの意味や命の価値を考えるようになるのび太たち。やがて地球を守るための決断を迫られます。
ここがおすすめ!
大切な存在との別れや、守りたい気持ちがテーマになっている点が似ています。クライマックスの展開は涙なしでは見られず、子ども向けでありながら深い感動を味わえます。しんちゃん映画の感動に心を動かされた人にぴったりです。
リロ&スティッチ
この映画を一言で表すと?
孤独な二人が家族になる、温かくて切ない物語。
どんな話?
ハワイに住む少女リロは、問題児のエイリアン・スティッチと出会い、一緒に暮らし始めます。最初はトラブルばかり起こすスティッチですが、リロとの生活の中で少しずつ変わっていきます。家族の意味を見つけていく心温まるストーリーです。
ここがおすすめ!
シロとしんのすけの関係に通じる「かけがえのない存在との絆」が描かれています。笑いと感動がバランスよく、最後にはしっかり涙を誘う構成。ペットや家族との絆に弱い人には特におすすめの作品です。
名探偵コナン ベイカー街の亡霊
この映画を一言で表すと?
仮想世界で繰り広げられる、スリルと感動が融合した傑作ミステリー。
どんな話?
最新の仮想現実ゲームに参加したコナンたちは、人工知能によって閉じ込められ、生き残りをかけたゲームに挑むことになります。仲間と協力しながら謎を解き、現実世界への帰還を目指す中で、命の重みや仲間の大切さが描かれます。
ここがおすすめ!
危機的状況の中で仲間や大切な存在を守る展開が、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』と共通しています。エンタメ性の高さに加え、しっかりとした感動もあり、最後まで引き込まれる作品です。家族で楽しめる点も魅力です。



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