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映画『ジュラシック・ドミニオン』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ジュラシック・ドミニオン』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ジュラシック・ドミニオン』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0073209

製作年 2022年
上映時間 84分
ジャンル アクション
監督 ブライアン・ノヴァク
キャスト エリック・ロバーツ
ジャック・ピアソン
ジェイミー・バーナデット
製作国 アメリカ

映画『ジュラシック・ドミニオン』の登場人物(キャスト)

タナー少佐(ジャック・ピアソン)
アロサウルスの捕獲を任された、特殊部隊の隊長。戦術解析に長けていると評価されている。気が強く面倒見も良い。部下はヒギンズとリチャードソンとピータース。
ラミレス大佐(ジェイミー・バーナデット)
強気で責任感の強い女性。無愛想だが、部下に対して多少配慮がある人物。恐竜を生物兵器として使えば、多数の兵士が死ななくて済むと信じている。アロサウルスにも詳しい。
キャリー博士(アリッサ・フィロラモ)
研究室でずっと恐竜を監視・養育してきた女性研究員。アロサウルスの行動パターンや、習性について詳しい。
グリア大将(エリック・ロバーツ)
生物兵器アロサウルスに関する責任者。ラミレス大佐の直属の上司にあたる男性。「報告を怠るな」が口癖である。
ヒギンズ(カーロ・デ・ジーサス・バフィントン)
特殊部隊隊員の男性。タナー少佐の部下。伍長。
リチャードソン(ジェニー・トラン)
特殊部隊隊員の女性。タナー少佐の部下。
ピータース(アゼーム・ベッキオ)
特殊部隊隊員の男性。タナー少佐の部下。爆破のプロ。

映画『ジュラシック・ドミニオン』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ジュラシック・ドミニオン』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ジュラシック・ドミニオン』のあらすじ【起】

移送中の2頭のアロサウルスが逃走した。この恐竜は、軍が南米の民間企業から押収した新しい生物兵器である。基地には母親の恐竜がいた。そこでこの母親の鳴き声で、逃げた恐竜を基地に誘導する計画を実行する。ラミレス大佐は、基地に戻ってきた恐竜を捕獲するよう、タナー少佐に命令した。

基地は閉鎖され、1部の従業員以外は帰宅を余儀なくされた。タナーは、大佐の元に部下を連れてきて紹介する。ヒギンズとリチャードソン、ピータースだ。今回逃げたアロサウルスは特殊で、皮が厚く通常の銃の攻撃は効かない。そこで大佐はタナーたちに、恐竜に電気ショックを与えるプラズマ銃を見せた。万が一恐竜が暴れた場合は、これを使って反撃する。まだ開発中のこの銃は蓄電器に問題があり、発射前の充電に5秒ほどかかった。

大佐はその場に残り、タナーや部下は恐竜の元へ向かう。女性隊員リチャードソンが恐竜に襲われ、死亡した。また捕獲する予定だった恐竜は、プラズマ弾の威力が強すぎて死んでしまう。大佐は電話で、グリア大将にこのことを報告した。グリアはもう1頭の恐竜は必ず、生きたまま捕獲するよう命令する。

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映画『ジュラシック・ドミニオン』のあらすじ【承】

タナーとヒギンズ、ピータースは研究室へ戻った。大佐は、2頭の恐竜は第2世代だから知恵があって手強いと説明する。1丁のプラズマ銃は放電し、残り2丁も1発ずつしか撃つことができない。そこでピータースが手榴弾を使って、戦うことにした。

タナーがおとりになり、恐竜を通路まで誘導した。しかし大佐の助言通りこの恐竜は賢く、罠に掛かることはなかった。その上ピータースが仕掛けた爆弾を使用し、隊員たちを殺そうとする始末だ。タナーたち一同は通路から、母親の恐竜を管理する研究部屋へ移る。そこには2人の女性博士がいたが、1人は死亡していた。そこで残されたキャリー博士から事情を聞く。どうやら母親の恐竜が逃亡したようで、その場にあった卵も無くなっていた。

タナーたちはキャリーを連れて、大佐の元に戻る。大佐は、気が動転しているキャリーにウィスキーを勧めた。キャリーは「石英があれば、電気共振でプラズマ弾を強化できる」と提案する。タナーはキャリーのデスクまで、石英を取りに行った。キャリーは彼が持ち帰った石英を使い、銃をヒューズなしで複数回発砲できるように改良する。

映画『ジュラシック・ドミニオン』のあらすじ【転】

タナーら特殊部隊の3人が再び捕獲に出かけると、アロサウルスの卵が割れていた。卵が孵化し、新たな恐竜が生まれたのだ。研究室に残ったキャリーは、恐竜が基地の外に出ると危険だから殺すべきだと、大佐に警告する。予測不可能な行動をとる恐竜は、人類を絶滅させる恐れすらあった。しかし大佐は、この警告を聞き入れない。

ヒギンズが恐竜から喉を掻っ切られ、死亡した。ピータースは奴らがただの恐竜ではなく、知恵をつけた軍の生物兵器だと実感し、パニックに陥った。

グリアは事実を国民に知られるのが怖くなり「早く恐竜を取り押さえろ」と大佐をせかす。また万が一何か起こった場合は、民間企業に責任を負わせると言った。キャリーは銃をさらに強化する。

タナーは恐竜の鳴き声をスマホから流し、恐竜を食堂へおびき寄せた。ピータースが殺され、キャリーが助けに来る。2人はもう1頭のほうの恐竜も殺した。キャリーやタナーは、グリアの指示を無視してでも、恐竜を早く殺した方がよいという考えだった。2人はタナーの銃を強化するため、研究室に戻る。

映画『ジュラシック・ドミニオン』の結末・ラスト(ネタバレ)

これから母親の恐竜と、新たに生まれた幼獣たちを倒さなければならない。キャリーとタナーと大佐が今後の動きを検討していると、電気のヒューズが落ち、辺りが暗くなった。大佐は、これも恐竜の仕業だろうと言う。だがおかげで、彼らが電力供給する建物に巣を作っていると分かった。情報を得るためタナーとキャリーが、巣へ向かう。

幼獣が1頭食堂の方に行ったので、大佐が退治に向かった。大佐が食堂で幼獣を待ち構えていると、グリアが無線で「すぐに退避しろ」と言う。被害が多数出ており、自分たちの立場も危うい。だから、グリアは基地を爆撃することにしたのだ。大佐はグリアに30分だけ待ってくれと頼む。その後大佐は幼獣に腕を咬まれた。タナーたちは大佐を心配し、迎えに行く。

3人で巣へ行き、大佐が手榴弾で恐竜を殺した。しかしグリアの命令で、爆撃機がすぐそこまで来ている。大佐は急いでグリアと連絡を取り「任務を遂行した」と報告する。グリアはパイロットに攻撃中止の命令を出した。間一髪のところで、爆撃機はようやく引き返す。

助かった3人は笑い合う。大佐は2人に、ウィスキーを奢ると言った。

映画『ジュラシック・ドミニオン』の感想・評価・レビュー

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映画『ジュラシック・ドミニオン』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『ジュラシック・ドミニオン』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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