この記事では、映画『リトル・モンスターズ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『リトル・モンスターズ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0045690
製作年 | 2019年 |
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上映時間 | 93分 |
ジャンル | ホラー アクション |
監督 | エイブ・フォーサイス |
キャスト | ルピタ・ニョンゴ アレクサンダー・イングランド キャット・スチュワート ディーゼル・ラ・トラカ |
製作国 | アメリカ イギリス オーストラリア |
映画『リトル・モンスターズ』の登場人物(キャスト)
- オードリー・キャロライン(ルピタ・ニョンゴ)
- 幼稚園の先生。婚約者がいるため、指に指輪をはめているのだが、とある秘密を抱えている。テイラースウィフトのファン。
- デヴィッド・アンダーソン(アレクサンダー・イングランド)
- 口の悪い、冴えないミュージシャン。些細なことをきっかけに同棲していたサラと口論をしてしまう。姉がいる。
- テディ(ジョシュ・ギャッド)
- 子ども番組の司会者。自己中心的な性格で、自分の保身しか考えていない。収録にやって来た動物園でゾンビの事故に巻き込まれる。
- フェリックス(ディーゼル・ラ・トラッカ)
- デヴィッドの姉の息子の幼稚園児。仲間思いの性格をしている。『スターウォーズ』シリーズの大ファンである。
- サラ(ナディア・タウンゼンド)
- デヴィッドの彼女。子どもが欲しいと思っていたが、デヴィッドと喧嘩をしてしまう。年上の同僚と親しい関係でもある。
- テッサ(キャット・スチュワート)
- デヴィッドの姉で、フェリックスの母親。幼いときに父親がいなくなったため、デヴィッドと二人で育ってきた過去がある。
映画『リトル・モンスターズ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『リトル・モンスターズ』のあらすじ【起】
同棲中のサラとの喧嘩にうんざりした落ち目のミュージシャンのデヴィッドは、姉テッサの家に転がり込む。そこで姉の息子であるフェリックスと過ごすうちに、自分のこれまでの行いを反省する。デヴィッドは、フェリックスを使ってサラにプロポーズする計画を立てるのだが、デヴィッドは偶然サラの浮気現場を目撃してしまう。
フェリックスを利用したデヴィッドにテッサは激怒する。サラは、デヴィッドに対して育児の協力をお願いする。翌日、フェリックスを幼稚園に送り届けたデヴィッドは、フェリックスの担任のキャロラインに一目ぼれする。
キャロラインの気を惹くため、幼稚園の引率を率先して引き受けたデヴィッド。デヴィッドは、自身のことをプロのミュージシャンであると紹介されるが、デヴィッドの演奏を聴いた一行は困惑してしまう。一行は動物園に到着するのだが、そこで人気子供番組の司会者テディと遭遇する。
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映画『リトル・モンスターズ』のあらすじ【承】
動物園でテディと彼の相棒の手踊り人形のフロクシーとの撮影に大興奮の園児たち。その一方で、デヴィッドは面白くない様子。動物園で様々な体験に子どもたちは、大喜びをしているのだが、デヴィッドはその雰囲気に馴染めていない。
一方、米軍基地では死者を蘇らせる実験に失敗し、職員や兵士たちがゾンビ化してしまう。発生したゾンビたちは、動物園までやってきて、遂に子どもたちを襲い始める。キャロラインとデヴィッドは、子どもたちを守るため、ゾンビとの戦いを始める。
キャロラインの勇敢な戦いに感銘を受けたデヴィッドは、さらにキャロラインに惹かれていく。その一方で、テディはこの状況で本性を表す。デヴィッドは自己中心的な行動ばかりしており、そんなテディを見てデヴィッドは、困惑してしまう。ゾンビ問題の解決のため、米軍はゾンビで溢れている動物園の爆撃を計画する。
映画『リトル・モンスターズ』のあらすじ【転】
一行は戦いながら、夜を迎える。キャロラインは、子どもたちを落ち着かせるため、歌を歌う。デヴィッドは、その様子を黙って見つめる。動物園周辺では、テッサや他の親たちが駆けつけて、子どもたちの安否を心配している。
ゾンビに米軍が対処している間、デヴィッドとキャロラインは、子どもたちにおとぎ話を語る。子どもたちが落ち着いた後、デヴィッドとキャロラインは、語り合う。デヴィッドは、自身の背景について語り、キャロラインもまた自身の過去について打ち明け、二人の信頼関係が深まる。
朝になると、米軍は爆撃の準備を始める。デヴィッドとキャロラインは、動物園からの脱出計画を始める。テディは、最初計画に反対するが、最終的には賛成し、脱出の準備を整える。不安そうな子どもたちを、デヴィッドが演奏して落ち着かせる。デヴィッドたちは、ゾンビを倒しながら出口へと向かっていくのであった。
映画『リトル・モンスターズ』の結末・ラスト(ネタバレ)
テディが収録用の番組の車両に乗り込むのだが、テディは一人で逃げようとする。ところが、テディは襲ってきたゾンビによって殺されてしまう。逃げ遅れたデヴィッドは、ゾンビに囲まれながら、姉のテッサと電話をし、これまでの感謝を伝える。
再び不安になった子どもたちは騒ぎ始めると、フェリックスはダースベイダーのコスプレを着て登場する。そのまま外に飛び出して行き、放置されていたトラクターに乗り込んで孤立していたデヴィッドを助け出す。
トラクターに乗り込んだ一行は、米軍の封鎖網を越え、そのまま動物園から脱出することに成功する。その後、米軍の爆撃機が現れ、動物園はゾンビ諸共爆撃を受ける。デヴィッドとキャロラインは、キスを交わす。一行は隔離室に移され、そこでデヴィッド、キャロラインと園児たちは、ウクレレの演奏に合わせて歌うのだった。
映画『リトル・モンスターズ』の感想・評価・レビュー
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映画『リトル・モンスターズ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『リトル・モンスターズ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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