この記事では、映画『死霊船 メアリー号の呪い』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『死霊船 メアリー号の呪い』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0046333
製作年 | 2019年 |
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上映時間 | 85分 |
ジャンル | ホラー |
監督 | マイケル・ゴイ |
キャスト | ゲイリー・オールドマン エミリー・モーティマー マヌエル・ガルシア=ルルフォ ステファニー・スコット |
製作国 | アメリカ |
映画『死霊船 メアリー号の呪い』の登場人物(キャスト)
- デヴィッド(ゲイリー・オールドマン)
- サラの夫。家族のことを何よりも愛している。一念発起して、古い船を購入して、家族と船出に出るが、そこで恐ろしい出来事に巻き込まれてしまう。
- サラ(エミリー・モーティマー)
- デヴィッドの妻。夫のデヴィッドを支えながら育児を頑張っている。心配性な性格で、今回の船出に不安を感じている。
- マイク(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)
- メアリー号のクルー。もともと船の経験があるのだが、デヴィッドに雇われる。船の操舵などを主に担当している。
- メアリー(クロエ・ペリン)
- デヴィッドの娘。無邪気な性格で、絵を描くことが趣味である。修理した船でも度々船の中で絵を描いている。
- クラークソン刑事(ジェニファー・エスポジート)
- 沿岸警備隊の基地でサラを取り調べる刑事。悪霊の話をするサラの影響を受けて、今回の事件に興味を示している。
映画『死霊船 メアリー号の呪い』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『死霊船 メアリー号の呪い』のあらすじ【起】
広い海に浮かぶ帆船から黒煙が上がっていた。さらに母親と娘たちの悲鳴が海に響き渡っていた。沿岸警備隊に救出された母親サラは、沿岸警備隊の基地で話を聞かれる。サラは船に取り憑く悪霊に関する話を始める。
サラの夫のデヴィットが今から4か月前に古びた帆船を購入した。古い船を2人の娘リンジーとメアリーを含めて家族全員と共に補修していく。外装だけではなく、内装も新しくして設備を整え、綺麗になった船はメアリー号といった。船のクルーとしてマイクとトミーも加わり、船の完成パーティーが開かれた。
デヴィッドの前の職場のジェイもパーティーに駆けつける。ジェイとの会話の中で、船の前の持主の失踪が判明する。デヴィット一家とマイクは船の前で最後に記念写真を撮影するが、その写真には不可解なものが映り込む。翌朝、サラは悪夢を見て目が覚める。
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映画『死霊船 メアリー号の呪い』のあらすじ【承】
晴れた海を軽快に進むメアリー号。船はバミューダ島を目指してフロリダの東、約20キロを航行していた。トミーが船首のセイレーン像に気を取られている中、サラは娘メアリーを探していた。メアリーの部屋には彼女が描いた絵が貼られていたが、新しく書かれた絵には不気味な影が描かれていた。
夜、デヴィットが怪しげな女性の夢を見て目が覚める。デヴィッドは、舵を取るトミーを見に行くと、トミーが船首に立って自傷しているのを発見する。その後トミーはアバコ島で船から降ろされた。一行はアバコ島に上陸し、サラは航海の中止を提案するが、デヴィットは続行を決断。デヴィッドは、サラとマイクの交流を不審に感じていた。
夜になり、トミーが自殺したことが判明する。船上ではリンジーが奇妙な行動を見せ、メアリーが不気味な絵を描く。サラが次第に恐怖に襲われるが、デヴィットは航海を続行する執念に取り憑かれていた。
映画『死霊船 メアリー号の呪い』のあらすじ【転】
バミューダへの航海を続けるメアリー号。サラが悪夢から目覚める。そこへメアリーが血まみれの歯を見せ、”彼女”が抜いたと言う。デヴィットは目的地へ到着すれば、すべて上手くいくと家族に伝えるが、サラとリンジーは不安に駆られていた。
サラは船の過去について調査すると、船の過去の持ち主が子供を連れて失踪していたことが判明する。さらにサラは魔女の伝説について興味を示し、デヴィットの一連の行動や目的地が過去の航海と一致していることに気づく。サラは再び航海中止を求めるが、デヴィッドは航海の継続に固執していた。
落ち着きを取り戻したデヴィットは進路を変えようとするが、背後からマイクに襲われる。さらに娘のメアリーの様子がおかしいことになる。夫婦がマイクを縛って閉じ込め、メアリーのもとへ向かうと、メアリーは生きているものの全く動かなかった。朝になり、無線やGPSなどが機能不全となっており、孤立した状況になっていた。
映画『死霊船 メアリー号の呪い』の結末・ラスト(ネタバレ)
船は進まないまま海上を漂流していた。そこでデヴィットは信号銃を用意するのであった。一方マイクを閉じ込めた部屋のハンドルが動き出す。リンジーは自殺したトミーの幻影に導かれ、自殺しようとしていたがデヴィッドが救出する。サラも部屋から出ようとするのだが、部屋に閉じ込められてしまう。その間もメアリーはベッドで動かないままであった。
6月29日、嵐の中、サラはマイクによって海に投げ込まれるが、必死に船に戻る。デヴィットがマイクをナイフで倒して、サラは娘たちに救命胴衣を着け、船から逃がす。その後サラは、背後から白い女に襲われる。デヴィッドも頭から血を流して気絶していた。サラは持っていた信号銃を女に命中させ、船首のメアリー像を爆破する。
サラから一連の話を聞いたクラークソン捜査官。突然の嵐の中、叫び声とともにサラの姿は消えていた。クラークソン捜査官が部屋に入ると、部屋の窓は割れ、サラを監視していた捜査官が死んでいた。クラークソン捜査官は窓の外を見ると、荒れ狂う海が広がっていた。
映画『死霊船 メアリー号の呪い』の感想・評価・レビュー
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映画『死霊船 メアリー号の呪い』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『死霊船 メアリー号の呪い』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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