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映画『エアフォース・ワン』のネタバレあらすじ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『エアフォース・ワン』の概要:大統領専用機(エアフォース・ワン)がハイジャックされた!カザフスタンの危険人物釈放を要求するテロリスト達に、大統領はひとり戦いを挑む。『インディ・ジョーンズ』シリーズのハリソン・フォード主演のアクション・ムービー。

映画『エアフォース・ワン』の作品情報

エアフォース・ワン

製作年:1997年
上映時間:124分
ジャンル:アクション、サスペンス
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
キャスト:ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、グレン・クローズ、ウェンディ・クルーソン etc

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映画『エアフォース・ワン』の登場人物(キャスト)

ジェームズ・マーシャル米大統領(ハリソン・フォード)
アメリカ合衆国大統領。正義感が強く、家族思いの行動派。もとベトナム戦争の英雄で、資金もコネもないところから大統領まで大出世を果たした。
イワン・コルシュノフ(ゲイリー・オールドマン)
テロリスト集団のリーダー。カザフスタンの危険人物ラデク将軍を釈放させるため、大統領専用機エアフォース・ワンをハイジャックする。冷静な人物。
キャサリン・ベネット副大統領(グレン・クローズ)
アメリカ合衆国副大統領。エアフォース・ワンハイジャックを受け、対策本部の指揮を執る。
グレース・マーシャル大統領夫人(ウェンディ・クルーソン)
マーシャル大統領の妻。娘のアリス共々エアフォース・ワンに乗り込み、人質となる。
アリス(リーセル・マシューズ)
マーシャル大統領の娘。思春期で、難民問題など政治情勢にも興味がある。
ギブス警護官(サンダー・バークレー)
大統領の警護をする立場としてエアフォース・ワンに乗っている。しかしその実はテロリスト集団の協力者だった。
コールドウェル少佐(ウィリアム・H・メイシー)
マーシャル大統領とともにエアフォース・ワンに乗った軍人。エアフォース・ワンからの脱出時も、最後まで残っていた勇気ある人物。
シェパード首席補佐官(ポール・ギルフォイル)
マーシャル大統領の首席補佐官。突拍子もないことをやりだす大統領に悩まされている、忠実な部下。

映画『エアフォース・ワン』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『エアフォース・ワン』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『エアフォース・ワン』のあらすじ【起】

核兵器を擁するとも言われている危険人物、カザフスタンのラデク将軍は暴政を行っていた。ロシアはアメリカ合衆国のマーシャル大統領の協力の元、ラデクを逮捕することに成功した。マーシャル大統領はロシアで歓待され、「これからは人道政策に力を入れる。ラデク側との交渉はしない」と演説した。

モスクワからアメリカに帰る大統領専用機(エアフォース・ワン)に、マーシャル大統領は乗り込む。そこにはマーシャル大統領の妻と娘、警備や側近の者たちと一緒に、ロシアのTV取材班を名乗る怪しい集団も紛れ込んでいた。

エアフォース・ワンが離陸した。夜になり、取材班に扮したテロリスト一味は行動を開始する。警備担当の1人、ギブスが裏切り、他の警備の者を射殺する。彼もテロリストの一味だったのだ。テロリストたちは警護室に隠されていた銃を取り、飛行機をハイジャックした。操縦士たちは緊急着陸を試みるが、その前にリーダーのコルシェノフ達にコックピットを破られ、殺された。再びエアフォース・ワンは空へ飛びあがり、カザフスタンへ向かい始める。

映画『エアフォース・ワン』のあらすじ【承】

危険を察知した大統領のシークレット・サービスが、マーシャル大統領を脱出用カプセルに向かわせる。大統領以外の全乗客を人質に取ったコルシュノフ達だったが、大統領専用の脱出カプセルが機から降下していったことを知り激怒する。しかしマーシャル大統領は、実はそのカプセルには乗っていなかった。自分だけが逃げるのをためらい、脱出用カプセルを空のまま発射し自分は機内に潜んだのだ。

ホワイトハウスでは、キャサリン・ベネット副大統領や国防長官らが集まって対策を協議していた。コルシェノフはホワイトハウスにラデク将軍の解放を要求、要求が受け入れられなければ30分に1人人質を殺すと脅す。ベネット副大統領はロシアに協力を要請するが、大統領が機内で無事かわからない以上協力はできないと言われてしまう。

マーシャル大統領は監視の目をかいくぐりながら、ホワイトハウスに電話することに成功する。最初はいたずら電話だと思われてしまうが、逆探知で大統領本人だと言うことがわかり、対策本部は歓喜に沸きかえる。電話をつないでもらっている最中にテロリストの1人に見つかってしまったが、元軍人の手腕を生かしてやっつけた。

映画『エアフォース・ワン』のあらすじ【転】

マーシャル大統領はエアフォース・ワンの燃料の一部を機から捨てることを思いつく。燃料不足で機を墜落させるためだ。何者かが貨物室に潜んでいると気づいたコルシュノフは、副報道官を射殺し、謎の人物に投降を呼びかける。マーシャル大統領はテロリストの1人を捕まえ、人質の集められた会議室に入り込む。人質をパラシュートで逃がそうとするが、コルシュノフに気づかれてしまう。

大統領の娘アリスに銃口を向けられ、マーシャル大統領はやむなくラデク将軍釈放に同意する。副大統領はコルシュノフにラデク将軍解放を伝えるが、コルシュノフは人質を解放しようとせず、そのままカザフスタンへ向かおうとする。マーシャル大統領はコルシュノフと戦う。コルシュノフはグレイス大統領夫人を人質に逃げようとするが、激しい戦いの末、コルシュノフはエアフォース・ワンから落下していった。マーシャル大統領は、ロシアのペトロフ大統領に連絡を取り、自分が無事であることを伝える。

映画『エアフォース・ワン』の結末・ラスト(ネタバレ)

ラデク将軍は釈放寸前で射殺された。副大統領たちの元にも、マーシャル大統領がテロリストからエアフォース・ワンを奪還したことが伝えられる。

しかし、エアフォース・ワンは墜落を続けていた。ベトナム戦争で操縦経験のあるマーシャル大統領が操縦するが、カザフスタン領に入ったエアフォース・ワンは攻撃を受けてしまう。大統領たちはロープを伝って救助用の飛行機に乗り移ることになった。救助隊員がエアフォース・ワンに乗り込み、脱出の用意が整った。

マーシャル大統領は家族や側近を先に救おうと、救助機に乗り移らせていく。しかし機内には、まだ裏切り者の警護官、ギブスが残っていたのだ。ギブスは残っていたコールドウェル少佐と救助隊員を撃ち殺す。ギブスはさらに、マーシャル大統領の命を狙ってきた。マーシャル大統領はギブスと戦い、ロープにつかまって宙づりになったまま脱出する。ギブスはエアフォース・ワンごと海に墜落した。そして無事、マーシャル大統領は救助され家族との再会を果たすのだった。

映画『エアフォース・ワン』の感想・評価・レビュー

「タフガイでピンチに強く悪い奴をやっつける」アメリカ映画の中でよく出会う大統領像。エアフォースワンの大統領もそう。われらが選んだ大統領だからヒーローであってほしいとアメリカ人は思うのだろうか…。日本では首相がタフガイだなんて考えられない(ちょっと憧れるけれど)。でも補佐官や警護の人たちは突拍子のない上司の相手にきっと大変だろう。
アクションムービーだから何も考えずに楽しめる映画。頭を空っぽにして楽しみたい。(女性 40代)


「こんなにかっこいいアメリカ大統領いませんか?」と、現実を見たくなくなるが、ハリソン・フォードに勝るアクション派大統領は、残念ながらこれからも出てくることは無いだろう…。

キャスティングが抜群で、ハリソン・フォードにゲイリー・オールドマン。二人の名優の芝居が映画に良い緊張感を出している。特にゲイリー・オールドマンは悪役が似合うな…と唸らせてくれるほどの名演。

何となく吹き替えで観たくなるのは昔のテレビの影響だろうか…。
昔の作品だが今でも遜色ない。(女性 30代)


ハリソン・フォードVSゲイリー・オールドマンに監督はウォルフガング・ペーターゼンという90年代のアクション映画の教科書のような作品。公開当時にはこのお決まりすぎる組み合わせがやや食傷気味にとらえられたのか評価はぼちぼち。といったところだが、月日がたっても色あせず。現在でも視聴に十分に耐えられる作品で王道の力強さを感じる。自信に満ちた『アメリカ』を感じる映画。(男性 30代)


ダイハードのような展開でこの手の映画の王道のようなストーリーで最後まで楽しんで観ることが出来た。
主演のハリソンフォードがとにかくかっこよくてアクションシーンもとても素敵だった。
他の出演者もゲイリーオールドマンやグレングロースなど豪華な俳優さんが出ていて映画が好きな人は楽しめると思うので是非おすすめしたい作品。

昔の映画なのでしょうがないとは思うがラストシーンのCGはやはり違和感があるのが少し残念なところだと思った。(女性 20代)


いかにもアメリカのアクション映画で、終始ハラハラ・ドキドキできる。飛行機ものの映画作品は多くあるが、エアフォース・ワン(大統領専用機)が舞台の映画は珍しい。ハリソン・フォードが正義感溢れて頼りになる大統領を好演している。

機内という、限られた狭い空間のなかで繰り広げられるテロリストとの戦いや、細やかな人間ドラマが充実していて、何度観ても楽しめる。それにしてもテロリスト役のゲイリー・オールドマンは、上品で紳士的な顔立ちなのになぜか冷酷な悪役が非常に似合う。(女性 40代)


ハリウッド映画の王道と言っても過言ではないこの作品。子供の頃、父と一緒に金曜ロードショーで見た記憶があります。
今でこそ大好きなゲイリー・オールドマンもこの作品ではテロリスト役。彼の悪役は本当にハマりますよね。最高でした。大統領を演じるのはハリソン・フォード。『インディ・ジョーンズ』のイメージが強いですが、大統領役にも全く違和感のない貫禄で、むしろこんな大統領いいなと感じてしまうほど。
沢山の護衛をつけて守ってもらえる立場の大統領ですが、非常事態に守ってもらっていたら大統領なんて務まらないんだと感じました。(女性 30代)


テキパキと正確な判断ができて、テロリストと戦えて、さらに飛行機をも操縦してしまう大統領は理想のリーダーです。悪役、ゲイリー・オールドマンの無慈悲な振る舞いに緊張感がさらに増し、最高にドキドキしました。テロリスト側の思想や怒りについて耳を傾けていくことが、テロの根絶に繋がるかもしれないと思えます。機内のアクションに夢中になるついでに、大統領専用機エアフォース・ワンの内装をじっくり眺められるのも、この映画ならではの魅力です。(女性 30代)

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