海外ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン3』の概要:マシンは殺人に関わる一般人をリスト化していた。その人々を助けるため、リースとフィンチ、一部の警察官は協力し合っている。そこに新たな仲間であるショウが加わる。一方で大きな組織が裏に潜み、敵になるのだった。
海外ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン3』の作品情報
話数:全23話
ジャンル:フィルムノワール
海外ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン3』の登場人物(キャスト)
- ジョン・リース(ジム・カヴィーゼル)
- 元秘密組織の精鋭の戦士だったが、ある事をきっかけに殺人に関わる人々を助けるようになる。機転が利き、銃や戦闘に長けている。
- ハロルド・フィンチ(マイケル・エマーソン)
- リースにマシンから得た情報を渡し、その他の防犯カメラなどの情報も伝える。新たにショウと協力するのだが、いまいち信用しきれていない。
- ショウ(サラ・シャヒ)
- リース達に命を助けられ、世間では死んだと思われている女性。リース並みの腕を持つが、好戦的な性格である。
海外ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン3』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
第1話 解放
外交官の息子がピンチのところを救うリース。一方、ショウも人助けを完了。彼女は狙われているためん 海軍二等兵のジャックは、つかの間の休息を楽しんでいると思われた。リースは」彼を見つけたが、乱闘騒ぎで見失ってしまう。6千人の水兵から1人を見つけるため仲間と捜索。隠されたバーに水兵が集まっていた。
リースは接近に成功。しかし、ジャックは武装している奴らに囲まれてしまう中、間一髪で救出。武器の密輸に関わり、誤ってダイヤを盗んでいたことが分かる。掴まった友人を助けるべくジャックとリースは駆けつける。爆弾を巻かれた友人に、脅しをかける敵。ジャックはバイヤーの元に行かされ、リースも後を追う。
ダイヤを届けたジャックだが、いくらで買い取るかとモメてしまう。味方数人と売人たちが今にも銃撃戦を始めようとする雰囲気で、更に買値を交渉。その時リースが店にやってくる。ジャックを無傷でこの店から出したいと言う。爆弾処理の方はギリギリ間に合うが、リース達の悪い状況は変わらない。
ロシア人の狙撃手が上階から発砲し、店内は倒れた人と無事なジャックとリースのみになった。ショウがロシア人を狙撃したことから助かったのだ。生き延びたジャックは任期を終えたら普通の人生を歩みたいと言う。リースは「君ほどの腕ならCIAかは誘いを受けるだろう」と伝え、握手をして別れるのだった。
第2話 情報社会
クルーガーという男をマシンは指示した。個人情報を集め、それらを分析や売ることを主とする会社の取締役だ。個人の住所なども載せていることから、ストーカーからの殺人事件に発展したりもしていた。しかし、悪評は隠ぺいされていたのだった。彼の会社へショウが潜入する。
大きな取引に自信を持って対応していたクルーガーだが、身の回りに異変が起きる。クレジットカードが使えなくなり、パーティーで愛人との関係を暴露するビデオが流されたり…彼を陥れようとしている犯人をリースは追う。すると、彼の情報サイトの被害者の一人が、送られてきた小包の指示で行ったと判明。復讐の機会を得たのは彼女だけでなかった。クルーガーの乗ったエレベーターが急降下したり、車が電子制御で乗っ取られて横転したり…一命を救ったリースたちに匿われたが、彼は取引のためホテルへ向かってしまう。
既に取引相手からの信用を失っていたが、そこに現れた被害者の一人に銃を突きつけられてしまう。追いついたリースの説得で止められたと思ったが、取引先の男に撃たれてしまうのだった。クルーガーは殺され、リースは防弾ベストで難を逃れた。しかし、その男のバックについているのは何だったか不明に終わった。
第3話 レディー・キラー
マシンのリストにより、イアンという男の捜査を始めるリースたち。公園のボートでデートをしているかと思えば、次は別な女性と会っていた。過去に出会った女性を調べると死亡している者もいる。そして、出会いはサイトを利用しているようだった。そのため、ショウと2人の仲間がおとり捜査を始める。
サイトに登録した3人はバーでイアンを待つ。すると、彼は仲間の刑事に声をかけ、家に誘ったのだった。家では料理が振る舞われ、無事に帰宅するかと思いきや、二人の男が銃を向ける。ショウたちは瞬時に対応し、彼らを止めて身元をつきとめる。イアンにも真実を話し、話をまとめた結果、彼が過去に中絶させた女性の父親に狙われていることがわかったのだ。
イアンの子は中絶されておらず、学校に通っていた。その姿を見たイアンは運転手になりすまして子供を連れていく。一方、リースは出生証明書を探していた。その証明書をイアンに渡し、「子供を正当な手段で取り返すんだ」と説得したのだった。
時を同じくして、ルートが入院している病院に政府の人間が近づいていた。マシンによりその事を知った彼女は、換気口に気化式の眠り薬を流す。警備員たちを眠らせたが、担当の先生は追ってきてしまう。政府の男が銃を持ってやってきたが、マシンの指示によりルートは難を逃れる。病院を出て行ってしまうのだった。
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