海外ドラマ『パーソン･オブ･インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン2』のネタバレあらすじ結末と感想

海外ドラマ『パーソン･オブ･インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン2』の概要：マシンを狙うハッカーのルートという女性に捕らわれてしまったフィンチ。彼を助けるべくリースは仲間と共に行方を追う。再びマシンが指示する死に関わる人を助けるべく、彼らは殺人や誘拐などの事件を追っていくのだった。

海外ドラマ『パーソン･オブ･インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン2』の作品情報

海外ドラマ『パーソン･オブ･インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン2』の登場人物（キャスト）

ジョン・リース（ジム・カヴィーゼル）

銃や体術に長けた元エージェント。尾行や潜入も得意でその力を活かしてフィンチと共に人を助けている。

ハロルド・フィンチ（マイケル・エマーソン）

マシンを作った人物で、それを人助けのために役立てたいと思っている。足が悪く、走ることはできない。

ルート（エイミー・アッカー）

マシンを狙う女性で、人を信じていない。ハッカーとしての技術力も高い。

海外ドラマ『パーソン･オブ･インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン2』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

第1話 緊急プラン

さらわれたフィンチを探すべくリースは残された暗号を解く。しかし、フィンチが残したのは一人の男の社会保障番号だった。リースは男を見つけると、彼は大金を盗んだ事で殺されそうになっていた。レオンという男性を警察署に預けたが、レオンは仮病を装って逃亡。再び敵に捕まった彼を奪還したのだった。

フィンチの最後の手がかりである倉庫へ行くと、死体が一つ。そこでさらったのはルートという女性の、送金の手口は分かったが命を狙われる。彼女のデータは署内で消された。打つ手がなくなったリースは、マシンに他の人を助けたければフィンチのヒントを渡すよう語りかける。ルールがあるならそれを曲げて考えるよう説得すると、公衆電話が鳴りヒントらしき暗号を与えられた。

刑事と協力し、追手を片付けてレオンを逃がすが、彼の残った債権は処理。しかし、まだお金は残っていたようだ。リースはテキサスへフィンチを追いに行くと決心した。

一方フィンチはルートに連れまわされていた、ルートは薬局で薬を盗み、レストランの女性にそれを盛る。彼女が倒れた隙に携帯を盗んで何者かと連絡を取っていた。そして、マシンが素晴らしいもので人間は愚かだという話をする。しかし、彼女はマシンを管理したいのではなく、自由にしたいと申し出たのだった。

第2話 欠陥

テキサスに赴いたリース達は、20年前に失踪した少女の事件を捜査する。地元警察に頼み、資料をもらおうとするが内密の捜査のためうまくいかない。そのため配達員のフリをしたリースが事件資料を盗み出す。ハンナという少女は図書室の利用後に車に乗り、行方が分からなくなったのだった。

ハンナの親や、図書室の受付の女性たちに話を聞く。ハンナを慕っていた男にも会い、乱闘にもなったが無関係のようだった。自宅にあったカード会社の情報から、ハンナはクレジットカードを所有し、生きているのではないかと推測。その情報を追う事になった。誘拐事件が司書の仕業で、ハンナは既に死亡していた事が判明。彼女の友人だった少女が事件のカギを握っていた。

一方、さらわれたフィンチはルートがさらって来たマシンの場所を知る要人と共に捕らわれていた。彼女は要人を拷問し、ついに自白剤を使用すると宣言して部屋を去って行った。その間に要人はフィンチに協力を仰ぎ手の縄を切る。要人はルートを不意打ちし気絶させ、用済みとなったフィンチへ奪った銃を向けたが不発。ルートが弾を入れていなかったのだ。彼女はスタンガンで要人を再び捕縛し、フィンチに「これでも人間の味方をするのか？」と問う。要人からマシンの情報を聞き、射殺した後にフィンチと共に駅に向かった。

リースはハンナが既に死んでいて、彼女の友人がルートだった事をつきとめる。そして情報を追ってフィンチの居場所を追って駅へ到着。彼らを発見したがルートには逃げられてしまった。無事にフィンチを助けアジトへ戻るとルートから電話があり「ハンナを埋葬してくれてありがとう」と言われたのだった。

第3話 美しき迷い子

リースとフィンチは活動を再開。マシンの指示があった女性は、ソフィアという富裕層の娘だった。まずは彼女の観察から始めると、どうやら護衛をうっとうしく思い、嫌われてもいる様子だった。そこで護衛をクビにさせるよう企て、新たに雇うよう仕向ける。リースは面接に行く際に、他の候補者の財布を盗みそのことを見せつけた。「自分の財布を守れないやつに娘は任せられない」とソフィアの父に言われ、正式に雇われることに成功したのだ。

バーへソフィアに付添った後、父親からさらに信用されたリースだがソフィアからは邪険にされていた。父親の出馬会見も控えている中、ソフィアは買い物に出かけたのだが、そこでリースから逃げてしまう。彼氏であるジャックに会いに行ったのだが、そのせいもあって父親との約束の時間に遅れてしまったのだ。リースは彼氏の事を秘密にしつつ、謝罪したことで彼女からの信用も得た。

ソフィアとクラブに行くと銃で狙われてしまう。犯人に心当たりが無かったが、ソフィアの友人たちが2人死亡していたことから、ギャングの可能性が出てくる。そんな中、父親の会見パーティが始まり、ソフィアはこっそりジャックに会いに行ってしまう。そこにはギャングも一緒にいたのだった。ジャックが資金源で後ろ盾だったことに驚き、殺されそうになるが間一髪、リースが助けに入った。無事に彼女を救出できたのである。ジャックは逮捕され、ソフィアに護衛を続けてほしいと頼まれるが、リースは断ったのだった。

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次作 パーソン･オブ･インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン3
前作 パーソン･オブ･インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン1