この記事では、映画『ロジャー・ラビット』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ロジャー・ラビット』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『ロジャー・ラビット』の作品情報
上映時間:104分
ジャンル:コメディ、サスペンス
監督:ロバート・ゼメキス
キャスト:ボブ・ホスキンス、クリストファー・ロイド、ジョアンナ・キャシディ、スタビー・ケイ etc
映画『ロジャー・ラビット』の登場人物(キャスト)
- ロジャー・ラビット(チャールズ・フライシャー)
- アニメ界の人気スター。人を笑わせることが大好きなウサギ。常にドタバタアクションで騒がしいが、情に厚く、妻の事も深く愛している。
- エディ・バリアント(ボブ・ホフキンス)
- 私立探偵。かつては弟とコンビを組み、大好きなトゥーンタウンで働いていたが、弟が死んでからはトゥーン嫌いの酒浸りになった陰気な男。金に困っている。
- ジェシカ・ラビット(キャスリーン・ターナー / 歌声:エイミー・アーヴィング)
- ロジャーの妻。完璧なプロポーションとハスキーボイスで、男たちを惑わせる。夫のロジャーの為なら何でもする、見た目からは想像もつかない夫想いの女性。
- マルーン(アラン・ティルバー)
- 映画会社社長。赤字続きの会社運営に悩んでおり、金の為なら何でもする。
- アクメ(スタッビー・ケイ)
- トゥーンタウンのオーナーで、おもちゃ会社社長。いたずらとトゥーンを愛し、常にふざけている男。ジェシカに惚れている。
- ドロレス(ジョアンナ・キャシディ)
- かつてエディ兄弟と共に仕事をしていた女性。今はバーのウエイトレス。落ち着いていて、エディの良き理解者。
- ドゥーム判事(クリストファー・ロイド)
- トゥーンタウンの新任判事。黒づくめで、イタチの部下を引き連れている。トゥーン抹殺の為に、溶解液を開発する冷酷な男。
映画『ロジャー・ラビット』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『ロジャー・ラビット』のあらすじ【起】
ロジャー・ラビットは、ハリウッドで大活躍のアニメスター。しかし、最近のロジャーはNGばかりで、映画も赤字続き。アニメスタジオ社長のマルーンは、ロジャーの妻ジェシカが悪影響だと考え、私立探偵のエディにジェシカの浮気調査を依頼する。
かつてアニメキャラクターたちの街・トゥーンタウンで働いていたエディは、再びトゥーン関係の仕事をすることに乗り気ではない。相方だった弟を、トゥーンタウンで亡くしたのだ。しかし、彼には金が必要だった。弟を亡くしてからすっかり酒浸りになり、バーのツケが払えず、このままではバー勤めの女友達ドロレスがクビになってしまう。
仕方なく、ジェシカが出演するキャバレーに行くエディ。ジェシカの楽屋裏に張り込み、トゥーンタウンの社長アクメとジェシカの浮気現場を写真に収める。
浮気の証拠写真を見せられ、ショックを受けるロジャー。彼には、妻の浮気がどうしても信じられなかった。
エディもまた、金のために嫌な仕事をし、弟のことも思い出して酒に逃げていた。酔いつぶれて翌朝になると、なぜか警察が部屋に来ている。なんと、アクメが殺されたらしい。慌てて現場検証に同行するエディ。アクメは、落ちてきた金庫に頭をつぶされていた。金庫とピアノを落とす殺人方法は、トゥーンの常套手段だ。
その現場で、判事のドゥームと出会った。感じの悪い老人で、トゥーンたちを殺す溶解液「ディップ」を開発したという。これで容疑者を死刑にできる。容疑者はもちろん、嫉妬に狂ったロジャー・ラビットだ。
映画『ロジャー・ラビット』のあらすじ【承】
ジェシカも、ロジャーの親友ベビー・ハーマンも、全ては写真を撮ったエディのせいだと言う。ベビーはロジャーの無実を疑わず、アクメが殺されたのは、土地と工場をトゥーンたちに遺すと宣言していたからだと主張した。エディは聞き流すが、自分が撮った写真をよく見ると、アクメのポケットから遺言状が覗いているではないか。しかし、余計なことに首を突っ込みたくない。寝て忘れようと事務所の簡易ベッドにもぐりこむと、中にはロジャーが隠れていた。
ロジャーは判事の部下であるイタチに家を包囲され、行き場がなくエディを頼って来ていたのだ。かつて、エディと弟はトゥーンたちの味方だった。ロジャーによれば、妻の浮気現場の写真を見た後、ジェシカの楽屋まで行ったらしい。しかし、彼女はおらず、仕方なく部屋にあった白い紙にラブレターを書いたが、未だ渡せずにいる。そんな話をしているうちに、エディの事務所にもイタチが乗り込んできた。エディは止む無くロジャーをかばい、イタチを追い払ってやるのだった。
エディは、ドロレスを頼ってバーを訪れる。バーには、禁酒時代の隠れ部屋があった。ロジャーをここに隠し、ドロレスには社長を失ったトゥーンタウンの権利を、誰が欲しがっているか探るよう依頼する。疑わしいのは、マルーン社長だ。アクメの工場を乗っ取る為、ニセの浮気事件をでっち上げてロジャーに濡れ衣を着せているのではないか。
エディも調査の為に事務所へ帰ると、そこへジェシカが現れた。彼女もロジャーを探していた。浮気は確かにでっち上げだが、自分もマルーン社長に脅されていたと言う。にわかには信じられないエディ。二人きりで押し問答していると、調査報告に来たドロレスに、あらぬ誤解までされてしまう。なんとかドロレスをなだめ、調査の結果を教えてもらった。トゥーンタウンに入札したのはマルーンではなく、クローバーリーフという会社。先日、街の鉄道会社を乗っ取ったばかりの会社だ。阻止するには、アクメの遺言状が必要で、タイムリミットは夜中の0時。
すると、バーが何やら騒がしい。中では、隠れているはずのロジャーが店の客を観客にショーをやって見せていた。エディは怒り、ロジャーを隠し部屋に放り込む。やはり、騒ぎを聞きつけた判事とイタチが店にやって来てしまった。判事はロジャーに5000ドルの懸賞金をかけていた。しかし、ロジャーが信じたように、このウサギにたっぷり笑わせてもらった客たちはロジャーを裏切らなかった。それでも、諦めるような判事ではない。彼はステッキで中途半端なリズムを刻み続け、完璧なリズムに仕上げないと我慢が出来ないロジャーをまんまとおびきだしてしまった。
ロジャーは捕まり、ディップに浸けられそうになる。間一髪で彼を救ったのは、エディの機転とお酒だった。ロジャーは、お酒を飲むとロケットのように飛び出してしまう体質なのだ。二人は敵が驚いている間にバーを抜け出し、同じくイタチに捕らえられていたトゥーンのタクシー、ベニーを救って逃げ出した。
映画『ロジャー・ラビット』のあらすじ【転】
映画館に逃げ込むロジャーとエディ。グーフィーのコメディ映画にニコリともしないエディに、ロジャーは不機嫌の理由を尋ねる。エディは、弟のことを打ち明けた。トゥーンタウンの銀行強盗を追っている時、トゥーンにビルの上からピアノを落とされて、潰されたのだ。犯人は逃げたが、エディは今でも犯人の笑い声と、赤く光る眼、甲高い声をよく覚えている。
ドロレスが合流し、映画館を去ろうとする三人。気づけば、映画はニュース映像に変わっていた。マルーン社長が、クローバーリーフ社に会社を売るらしい。エディは、マルーン社長との直接対決を決めた。遺言状を見つけたフリをして、近づこう。
社長室では、マルーン社長もピストルを隠し待ち構えていた。しかし、エディは社長を追い詰め、自白をさせる。マルーン社長は黒幕では無かった。彼はスタジオを売りたがっていたが、アクメの土地とセットでないと売れなかった。ジェシカを使って浮気現場を仕組んだのは、アクメを脅すため。殺すつもりは無かったのだ。
そこに、物陰から差し込まれるライフル銃。マルーン社長は撃たれ、エディは間一髪で逃げられた。急いで外を確認すると、走り去っていくジェシカの後ろ姿。慌てて車に戻るが、車に残したはずのロジャーがいない。ロジャーは、ジェシカにフライパンで殴られ、気絶したところをジェシカの車に詰め込まれていた。
ジェシカとロジャーを追う為、トゥーンタウンに乗り込むエディ。酒ももう必要ない。何でも有りのアニメの街に手こずるが、エディも次第にカンを取り戻していく。ついに、ジェシカを追い詰めた。彼女もエディに向かってピストルを構えるが、彼女が狙ったのはエディの背後に迫るドゥーム判事だった。仕留め損ね逃げられてしまうものの、判事が落としたライフルは、アクメを撃ったものと同じだった。これで黒幕はドゥームに決まりだ。ジェシカがロジャーを気絶させたのは、愛する夫をドゥームから守る為だった。
その間に、ロジャーは再びさらわれてしまう。エディとジェシカは、ベニーを呼び出し、トゥーンタウンを飛び出す。すると、町の外には判事が待ち受けていて、道にディップを流されてしまった。ベニーはタイヤが溶けてしまい、二人もあえなく捕えられ、トゥーン工場へと連行された。
映画『ロジャー・ラビット』の結末・ラスト(ネタバレ)
工場で、縛り上げられるロジャーとジェシカ。エディも、二人を置いては逃げられない。ドゥームは、自らの野望を語り始めた。鉄道やトゥーンタウンを買い占めたのは、街に8車線の立派なフリーウェイを通す為だ。道路沿いには、店やタイヤショップが立ち並び、巨大な看板が乱立するだろう。判事の地位は勇退し、クローバーリーフ社の株は買い占めてある。この夢の為に、トゥーンタウンは邪魔なだけだ。ディップを搭載した特製の放水車で、街ごと消し去ってやろう。
手始めは、クレーンで釣り上げたラビット夫妻だ。イタチたちが、放水車で二人を狙う。エディは、ドゥームが席を外したすきに、突然おもしろおかしく踊り始めた。いつも仏頂面のエディが歌い踊るさまを見て、イタチたちは笑いが止まらない。一匹、また一匹と、笑いすぎて昇天していくイタチ。
イタチ退治には成功したが、動き出した放水車は止まらない。操作に四苦八苦するエディの所に、ドゥームが戻って来てしまった。工場内のトゥーンアイテムを使い、善戦するエディ。ドゥームはローラー車の下敷きになり、これで決着かと思いきや、ドゥームはペラペラになって立ち上がる。彼もまた、人型のマスクをかぶったトゥーンだったのだ。それも、両目は赤く光り、本来の声は甲高い。エディが忘れもしない、弟殺しの犯人だ。
ドゥームはなおもエディに襲い掛かるが、ディップが噴出し彼自身も呑まれてしまう。自らの作ったディップに、溶かされていくドゥーム。後には、彼の黒い衣服と人型のマスク、そしてアクメ殺しの現場に残されていたのと同じ黄色いインクだけだった。
無事に救出されたロジャーとジェシカ。ふと、ロジャーはエディの服に青いインクが付いているのを見つける。これは、アクメが生きていた時、ふざけてエディに付けた「消えるインク」だ。トゥーンたちは笑う。それは、「消えて現れるインク」だと。突然ひらめくエディ。傷心のロジャーがジェシカに宛てて書いたラブレターを取り出した。楽屋にあった、白紙の紙。見つめる皆の目の前で、だんだんとインクが浮かび上がってくる。
「トゥーンタウンは、すべてトゥーンたちのものとする」。トゥーンを愛したアクメ社長の遺言だった。トゥーンタウンの平和は守られた。トゥーンを嫌い、しかめ面で生きてきたエディも、友情の印としてロジャーに長い長いキスをしてやるのだった。
映画『ロジャー・ラビット』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
まだCGなどが発達していない1988年の作品ですが、アニメーションと実写の融合がとても自然で、非常にクオリティが高い作品です。今観ても違和感はありませんし、綺麗な映像だと感じます。
ディズニー映画の一作品ではありますが、大人のジョークやジェシカの色っぽいデザインなど、ディズニーらしからぬ点も見受けられます。しかし、ディズニーのキャラクターが多数出演し、世界観を作り上げているので、これはやはりディズニー映画だ!と思わせてくれます。
ジェシカとロジャーの関係が夫婦という所も魅力的で、おとぼけなウサギの夫と愛情たっぷりの人間の妻という組み合わせが、とても可愛らしいです。(女性 20代)
ディズニーとワーナーが手を結んでできた作品。ミッキーなどの有名なディズニーキャラクターから、知名度低めなワーナーのキャラクターもゾロゾロ出てきます。コンプライアンス低めのミッキーの発言も良かったです。80年代の作品とは思えないほどの技術力が垣間見えます。アニメーションとリアルの融合がとても自然に表現されています。ドタバタコメディとサスペンスの配合具合も絶妙で、大人がしっかり楽しめる物語になってします。(男性 20代)
アニメと実写が融合する世界観に驚かされました。何より、ロジャーのキャラクターがとても魅力的で、騒がしくも純粋な心に引き込まれました。エディとのバディ関係が深まっていく過程も見応えがあり、特に終盤でエディがギャグを使って自らを解放するシーンは感動的でした。大人も楽しめるエンタメです。(20代 男性)
子どもの頃に観て以来の再鑑賞でしたが、大人になってからの方がテーマの深さがわかって面白かったです。アニメキャラにも「人権」があり、彼らが搾取される社会構造に切り込んでいる点は、今見ても新鮮。ドゥーム判事の正体が実はトゥーンだったというオチには鳥肌が立ちました。(30代 女性)
80年代の技術とは思えないほど精巧なアニメ×実写の融合に驚愕。カメラワークや光の反射まで計算されていて、トゥーンたちが本当にそこにいるような錯覚に陥る。ロジャーのドタバタと、フィルム・ノワール的な雰囲気のストーリー展開が絶妙にマッチしていて、何度観ても飽きない映画です。(40代 男性)
ディズニーとワーナーのキャラクターが一堂に会するという奇跡のような一本!ミッキーとバグズ・バニーが同じ画面に出てくるなんて、今の時代では考えられない贅沢。ストーリーもハードボイルドな探偵ものとしてしっかりしていて、ジェシカ・ラビットの存在感にも圧倒されました。(20代 女性)
ブラックユーモア満載で、子ども向けに見えて大人が観ると実はめちゃくちゃ深い。特に、交通計画のためにトゥーンタウンを潰そうとする陰謀など、現実社会への皮肉が効いていて痛快。エディが失った兄を乗り越えてロジャーを助ける姿には、思わず涙しました。レトロだけど色あせない作品です。(50代 男性)
初めて観たとき、アニメと人間が自然に会話しているのが本当に信じられませんでした!今観ても違和感がないというのがすごい。特に好きなのは、アクメ社長殺害事件の謎がじわじわ明らかになるところ。コメディなのにサスペンスの要素もあって、観応えバツグンです。(30代 女性)
映画全体に漂う“古き良きハリウッド”の香りがたまらない。フィルム・ノワールの構造を借りて、トゥーンたちを社会的なメタファーとして描いているのが秀逸。ラストでドゥーム判事が溶解液で溶かされるシーンは子どもの頃にトラウマレベルだったけど、大人になるとあれも象徴的だったんだなと気づかされます。(40代 男性)
ジェシカ・ラビットの名言「私は悪女に描かれただけ」が印象的でした。トゥーンたちも役割やレッテルに苦しんでいるというメッセージが込められているようで、ただのコメディではない深みがあります。最後にロジャーが勇気を振り絞って仲間を救う姿もかっこよくて、見直しました!(20代 女性)
映画『ロジャー・ラビット』を見た人におすすめの映画5選
スペース・ジャム
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バスケとルーニー・テューンズの夢のコラボが炸裂するアニメ×実写融合エンタメ!
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マイケル・ジョーダンが、ルーニー・テューンズのキャラたちとチームを組み、宇宙から来た敵とバスケで対決する。アニメキャラとNBAスターが同じ画面で共演する奇想天外なスポーツファンタジー。
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『ロジャー・ラビット』と同様、アニメキャラと実写の俳優が自然に共演する奇跡の1本。ユーモアたっぷりの展開とテンポの良さで、世代を問わず楽しめる。続編『スペース・プレイヤーズ』もおすすめ!
ピンクパンサー
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事件はいつも迷探偵がかき回す!?ドタバタ推理劇の元祖コメディ。
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おっちょこちょいなクルーゾー警部が、盗まれた「ピンクパンサー」と呼ばれるダイヤを巡る事件に挑む。犯人よりもクルーゾー自身が一番のトラブルメーカーな、抱腹絶倒のコメディミステリー。
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推理×ドタバタ劇の融合という点で、『ロジャー・ラビット』好きには刺さる内容。テンポの良さとユーモラスな展開に加え、キャラクターの愛嬌も抜群。アニメ的演出も多く、世界観に没入できます。
マスク
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現実を飛び越えたアニメ的世界で大暴れする、ジム・キャリーの真骨頂!
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冴えない銀行員が、魔法のマスクをかぶることで超人的な能力を得て、次第に人生が一変していく。現実世界でアニメのような行動が可能になる、痛快アクション・コメディ。
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『ロジャー・ラビット』の“アニメ的な動き”を実写で再現したような奇想天外さが魅力。ジム・キャリーのコミカルな演技が光り、観る者を飽きさせません。CGと演技の融合がここまで完成された作品は希少です。
アーネストとおばけ騒動
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お調子者が巻き起こすおばけ大騒動!笑えてドキドキのファミリーホラー。
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街の厄介者アーネストが、ハロウィンの夜に封印されたトロールを解き放ってしまい、子どもたちと共に戦う羽目に。おバカで憎めない主人公と、ユニークなおばけたちが繰り広げるドタバタ劇。
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『ロジャー・ラビット』と同じく、シュールなユーモアとファンタジーが融合した独特の世界観が魅力。B級的なテイストながら、手作り感のある特殊メイクや演出が妙にクセになります。
チャイナタウン
この映画を一言で表すと?
ハードボイルドなロサンゼルスの闇を描く、名作フィルム・ノワール。
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私立探偵ギティスが、妻の浮気調査を依頼されたことから、巨大な陰謀に巻き込まれていく。1930年代のL.A.を舞台に、不正と腐敗が渦巻く中で真実を追うサスペンス。
ここがおすすめ!
『ロジャー・ラビット』の探偵もの要素や時代設定が気に入った人に刺さる一本。アニメ的要素はないが、サスペンスの骨格や語り口がとても似ている。しっかりしたストーリーが好きな人におすすめです。
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