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映画『レイトン教授と永遠の歌姫』のネタバレあらすじ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『レイトン教授と永遠の歌姫』の概要:絶対の地位とコアファンを獲得し、長年愛され続けている謎解きゲーム、「レイトン教授」シリーズ。そのレイトン教授シリーズが、とうとう劇場化!ルークとレイトンが、不可解な謎に立ち向かう。

映画『レイトン教授と永遠の歌姫』の作品情報

レイトン教授と永遠の歌姫

製作年:2009年
上映時間:99分
ジャンル:アニメ、サスペンス
監督:橋本昌和
キャスト:大泉洋、堀北真希、水樹奈々、渡部篤郎 etc

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映画『レイトン教授と永遠の歌姫』の登場人物(キャスト)

レイトン教授(大泉洋)
著名な考古学者。穏やかな英国紳士だが、知的好奇心が旺盛で謎をこよなく愛している。
ルーク(堀北真希)
レイトン教授の弟子を自称している少年。
ジェニス・カトレーン(水樹奈々)
レイトンの元教え子で現在はオペラ歌手として活動している。
ジャン・デスコール(渡部篤郎)
仮面をつけた謎の男。とあるゲームを提案してくる。
ミリーナ・ウィスラー(折笠富美子)
ジェニスの親友でオズロの娘。早くに亡くなった。
オズロ・ウィスラー(家弓家正)
作曲家。アンブロシアを題材とした舞台を作成する。

映画『レイトン教授と永遠の歌姫』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『レイトン教授と永遠の歌姫』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『レイトン教授と永遠の歌姫』のあらすじ【起】

ロンドンには、レイトン教授という人物が暮らしていた。彼は普段はもの穏やかな、典型的な英国紳士な考古学者である。しかし、実は彼は非常に知的好奇心が旺盛で、世の中に存在する謎をこよなく愛するという一風変わった一面がある男性であった。そんな彼を慕い、ルークという少年は自称レイトン教授の弟子として彼について回っている。

そんな時、レイトンの元に一通の手紙が届く。その手紙の差出人は、レイトンのかつての教え子で、現在はオペラ歌手として活躍しているジェニスという女性だった。その手紙には、現在彼女が体験している不思議な出来事について書き綴ってあった。ジェニスにはミリーナという親友がいたのだが、悲しいことに彼女は早くしてこの世を去ってしまった。

しかしなんと、最近になって彼女がジェニスの前に蘇ったのだ。「永遠の命を手に入れた」という言葉とともに。その”ミリーナ”は、ジェニスとミリーナしか知らない筈の秘密も知っており、信じ難いごとにミリーナ本人としか言いようがないという。困惑したジェニスは、この不思議な謎をレイトンに解いて貰おうと、彼に連絡を取ったのだった。

映画『レイトン教授と永遠の歌姫』のあらすじ【承】

彼女が送ってきた封筒には、彼女が主演を務めるオペラのチケットが入っていた。そのチケットを手に、レイトンとルークはオペラ座へと向かうのであった。その舞台のテーマは「アンブロシア」。アンブロシアとは、今でもまことしやかに語り継がれている伝説の
「不老不死の王国」である。

かつてアンブロシアには国民から心から慕われていた王女がいた。しかし、その王女はある日重い病にかかってしまう。彼女を救いたい国民達はあらゆる手を尽くすが、その努力の甲斐も虚しく、王女は命を落としてしまうのだった。嘆き悲しんだ国民達は、いつ王女が戻っても良いように、自分達がこの国を守ろうと王女のために作り後一歩のところで間に合わなかった不老不死になる薬を飲み干すのであった。

ジェニスがその王女役を演じた舞台を、レイトン達は心から楽しんだ。しかし、他の観客達の目的はその舞台ではなかったのだ。舞台が終わったその時、壇上に一人の怪しい男性が立っていた。

映画『レイトン教授と永遠の歌姫』のあらすじ【転】

その男の名前はジャン・デスコール。デスコールが登場すると、観客は待っていたとばかりに身を乗り出すのであった。そしてデスコールは、「これからゲームを始める」と宣言する。今から始まるゲームを勝ち抜き、そして最後の一人になった人物には、先程のアンブロシアの舞台と同じ、「永遠の命」を与えるというのだった。

しかし、そう簡単に永遠の命が手に入るわけではない。このゲームをクリアできなかった場合、その人物はなんと命を奪われてしまうというのだ。その条件を知らなかった参加希望者達はパニックに陥るが、既にゲームから逃げ出すことは許されない。

デスコールが提示したゲームとは、謎解きのことだった。早速参加者達に制限時間付きの謎が与えられる。そして、その謎が示す場所へ迎えというのだ。そして謎を重ねるうちに、とうとう参加者はレイトン達を含む12名のみとなった。残った12名はボートへと乗り込み、とある島へとたどり着くのだった。

映画『レイトン教授と永遠の歌姫』の結末・ラスト(ネタバレ)

その島は、何と幻のアンブロシアの遺跡であった。舞台を遺跡に移し、レイトン達には次々と謎が提示される。このゲームを通して成長するルークの姿を見たレイトンは、ジェニスを彼に託し、自分はこの一連の事件の裏にいるであろう何かを調査し始める。そして、レイトンはとうとう黒幕を突き止めるのであった。

今回の事件は、デスコールと、オペラの製作者でミリーナの父親である、オズロが仕組んだことだった。最愛の娘を失った悲しみに耐え切れなかったオズロは、生前に保存してあったミリーナの記憶を、優秀な頭脳を持つ人物に移し替えることで彼女を復活させようと考えていたのだった。

一方のデスコールは、アンブロシアの復活を企んでいた。そのためには、ミリーナだけが知る「海の唄」が必要だったのだ。デスコールの野望を止めるべく、レイトンとルークが協力して彼に立ち向かう。そして激しい戦いののち、見事デスコールを下してみせるのだった。

そして、オズロを止めたのは他でもない、ミリーナだった。何と、ミリーナはジェニスの中で生きていたのだった。ミリーナは父親に自分は彼の中にいつまでも生きていると伝え、ようやく天国へと旅立っていった。

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