この記事では、映画『スカイライン 征服』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『スカイライン 征服』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『スカイライン 征服』の作品情報

上映時間:94分
ジャンル:SF、アクション
監督:グレッグ・ストラウス、コリン・ストラウス
キャスト:エリック・バルフォー、スコッティー・トンプソン、ブリタニー・ダニエル、デヴィッド・ザヤス etc
映画『スカイライン 征服』の登場人物(キャスト)
- ジャロッド(エリック・バルフォー)
- 困っている人を放っておけない優しい性格。恋人のエレインのことを心から愛しているが、テリーからロサンゼルスで仕事を一緒にしようと誘われ、心が揺れ動く。
- エレイン(スコッティ・トンプソン)
- ジャロッドの恋人。ジャロッドの子供を妊娠しているが、そのことをジャロッドに打ち明けられずにいた。
- テリー(ドナルド・フェイソン)
- ジャロッドの親友。仕事で成功しており、マンションのペントハウスに暮らしている。キャンディスという恋人の他に、デニスという浮気相手がいる。
- オリヴァー(デイヴィッド・ザヤス)
- テリーが暮らしている高級マンションの管理人。普段はおとなしい性格だが、エイリアンの襲撃以降、住人達を助ける勇敢で心優しい一面を見せる。
映画『スカイライン 征服』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『スカイライン 征服』のあらすじ【起】
エレインは窓から差し込む明るい光に気づき、目を覚ました。朝かと思っていたが、辺りは暗く、一カ所から眩い光がライトのように照らしてきているだけだった。エレインはその様子を不思議に思い、隣で眠っていた恋人のジャロッドを起こした。すると、階下で知人が悲鳴を上げた。レイが光に飲み込まれて消えてしまったのだ。すると、光を見たジャロッドも、誰かに操られているかのように光に吸い込まれそうになる。
15時間前。ジャロッドは友人のテリーに招待され、エレインと共にテリーのペントハウスを訪ねた。その日の夜、テリーの誕生日会が開かれジャロッド達も参加していると、突然テリーの仕事仲間のレイが現れ、一緒に働けて光栄だと握手を求められる。テリーはジャロッドと共に働きたいと思っており、ロサンゼルスに招こうとしていた。ジャロッドは何も聞かされておらず、戸惑った。エレインは自分が置いて行かれることを感じ取り、パーティーを抜け出して部屋に籠もってしまう。ジャロッドが後を追いかけると、エレインから妊娠していると告げられる。ジャロッドは仕事のことを思い、素直に喜ぶことができなかった。
“第1日、午前4時27分”レイが光の中に吸い込まれて消えてしまう。ジャロッドも吸い込まれそうになるが、テリーが体を張って阻止した。光は消え、ジャロッドは床に倒れ込んだ。意識を取り戻したジャロッドは、自分の身に何が起こったのか分からなかった。
映画『スカイライン 征服』のあらすじ【承】
テリーは窓から外の様子を眺め、ビルの屋上に立つ不審な男達を発見する。銃を持ち、ジャロッドと共に男達の様子を見に行くことにした。エレインはジャロッドを引き止めようとするが、テリーを1人で行かせられないと説得され、断腸の思いで見送ることにした。
部屋に残ったテリーの恋人のキャンディス、テリーの友人のデニス、エレインはテレビを点けてニュースを見ることにした。だが、キャスターが座っていない空席の椅子が映るだけだった。警察にも電話が通じず、不安は増すばかりだった。一方、マンションの屋上に出たジャロッド達は、複数の光が空から地上に降り注いでくる様子を目撃していた。ジャロッドがその様子をカメラに収めていると、空から巨大な飛行物体が何機も現れる。ジャロッド達は屋上から逃げようとするが、ドアの鍵がオートロックで掛かっており、逃げ出すことができなかった。銃を撃って鍵を破壊しようとしていると、エレインが現れ助けられる。しかし、エレインが光を見てしまい、吸い込まれそうになってしまう。ジャロッドはエレインを抱え、テリーと共にその場を逃げ出した。
飛行物体が発する光はとても美しく、人間を魅了する力を持っていた。ジャロッドはエレイン達に言えなかったが、お腹に瘤のようなものが浮き出ていた。テリーは現状を打破するため、隣人のウォルトの家を訪ねた。ウォルトの車を借りて、皆で逃げようと考えたのだ。だが、ウォルトは大勢の人が飛行物体に吸い込まれるのを目撃してしまい、部屋から出ることを拒んだ。2人が言い争っていると、光を放つ虫のようなエイリアンが現れる。テリー達は台所に身を隠していたが、ウォルトが飼い犬を助けようとして吸収されてしまう。
映画『スカイライン 征服』のあらすじ【転】
飛行物体は街にいる多くの人達を回収しており、テリーは海に逃げることを皆に提案した。エレインは海に行くまでに見つかるとテリーの案を反対するが、ジャロッドもテリーの案に賛成したため、皆で海に逃げることになった。キャンディスがジャロッドとエレインと共に車に乗り込み、テリーがデニスと車に乗って逃げることになった。キャンディスはテリーとデニスが浮気したことを知ってしまい、怒っていたのだ。
テリー達の乗っていた車が巨大なエイリアンに襲われてしまう。ジャロッドはテリーを助けようとするが、力で負けてしまい、テリーがエイリアンに吸収されてしまう。ジャロッド達も襲われそうになるが、マンションの管理人であるオリヴァーに助けられる。エレイン達は必死に走り、エイリアンから逃げた。
ジャロッド達はオリヴァーと共にペントハウスに逃げ込んだ。しかし、テリーを失ったことと、得体のしれないエイリアンに襲われた恐怖を払拭することができず、皆の心は沈んでいた。オリヴァーだけは冷静に現実を受け止めており、ジャロッド達を鼓舞し、生き残る手段を必死に考えていた。
“第2日”エレインはジャロッドの手に痣があることに気づく。ジャロッドは光を見た後から、“力”を感じることを打ち明けた。2人の会話をオリヴァーも聞いていた。その後、ジャロッドが浴室で体を見ると、毛細血管のような痣が体にあることに気づく。その痣は、目の下にも出ていた。
映画『スカイライン 征服』の結末・ラスト(ネタバレ)
ジャロッドは海で逃走する案をまだ捨てきれずにいた。だが、エレイン達から猛反対される。皆が言い争っていると、戦闘機が飛行物体を襲撃しているのが見えた。ジャロッド達は助けが来たことを喜ぶが、エイリアン達は爆撃に耐え生きていた。しかも、激しく怒っており、再び人間達に攻撃を仕掛けてきた。
マンションの屋上にヘリコプターが着陸し、兵士達が降り立つのが見えた。ジャロッドは屋上に行き、救助を求めようとするが、オリヴァーに止められる。部屋から出て、確実に逃げられる確信がなかったからだ。オリヴァーとジャロッドは殴り合いの喧嘩になるが、ジャロッドが不思議な“力”を使ってオリヴァーの力を圧倒した。不思議な力を使ったジャロッドの目は白く濁っており、エレインは変わってしまった恋人の姿に恐怖した。それに気づいたジャロッドは、自分の心は何も変わっていないとエレインを慰めた。エレインはジャロッドの言葉を受け入れ、一緒に屋上へ逃げることを決める。しかし、ヘリコプターがエイリアンに襲撃され墜落してしまう。
部屋にいたキャンディスがエイリアンに吸収されてしまう。オリヴァーはコンロのガスを使い、襲ってきたエイリアンと共に自爆した。一方、ジャロッドはエレインを逃がすと、襲ってきたエイリアンと戦った。光を使われ飲み込まれそうになるが、エレインに助けられる。しかし、エイリアンに反撃され、吸収されそうになってしまう。それに気づいたジャロッドは必死にエイリアンに立ち向かい、エレインを救出した。ジャロッド達は必死に屋上から逃げるが、ジャロッドの怪我の具合が酷く、途中で力尽きてしまう。エレインはジャロッドを置いて行くことができず、倒れたジャロッドを抱きしめた。2人はキスをしながら飛行物体に吸い込まれていった。
“第3日”ロサンゼルスの街は、エイリアンによって支配されていた。飛行物体の中でエイリアン達は人間の脳を食べていた。エレインはお腹の中の赤ちゃんを奪われそうになるが、ジャロッドの脳を食べたエイリアンに助けられる。言葉を話すことはできなかったが、エレインはジャロッドの気配を確かに感じていた。エイリアンになったジャロッドは、襲ってきた他のエイリアン達と戦った。
映画『スカイライン 征服』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
正直、途中で飽きてしまった。
CGや映像は綺麗で楽しめたが、話の展開はあまり面白みがなくエイリアンは強すぎて絶望的・・・
面白いと思ったのはフェラ―リが潰されるシーンだけだった。
だらだらと続く緊張感にイライラとし疲れてしまった。
ラストもなんとも中途半端でスッキリせずに終わった。(女性 40代)
いかにも面白くなりそうなまま、さして面白くなることなく期待感だけは持続して、いざなるほどこういう展開かと合点がいった瞬間に終わる。なんとも拍子抜けというか手ひどい裏切りのように感じる。続編がでているので気になってはいるのだが、この手法というよりは商法とも言うべき戦略に誠実さが見えず、そもそもそこまで満足度があったわけでもないので、続編はひたすら今後の鑑賞予定に名前が挙がっている。もう消してしまおうか。(男性 30代)
『スカイライン』三部作の一作目。壮大なSF超大作かと思いきや、舞台となるのはロサンゼルスのマンションで、主人公もただの一般人とかなり親近感のある設定。地球規模の大きいことが起きている中、一般人の間の揉め事なんてとてもちっぽけなものなのですが、それが逆にリアルでグダグダな展開にも納得出来ました。
しかし、最後はこれまでのストーリーが全く意味が無かったんじゃないと思うほどのぶっ飛んだ展開になっているので、深読みしていた一般人のいざこざは特に何の意味も無かったのだと笑ってしまいました。(女性 30代)
突如現れる青い光に人々が吸い込まれていく導入がインパクト抜群で、一気に引き込まれた。高層マンションという閉鎖空間でのサバイバルは緊張感があるが、後半になるにつれて説明不足が気になってくる。特にラストで主人公の脳がエイリアンに移植される展開は唐突ながら印象的で、続編を前提にした終わり方に感じた。(30代 男性)
序盤の不気味な雰囲気はとても良かったが、物語が進むにつれてキャラクターへの感情移入が難しくなった。エイリアンの造形やスケール感は魅力的だが、ストーリー面がやや弱い印象。ラストで主人公が異形の存在になりながらも恋人を守る描写は面白いが、説明不足で消化不良感が残る。(20代 女性)
ビジュアル重視のSF作品という印象で、特にエイリアンの描写や都市の崩壊シーンは迫力がある。ただしストーリーはシンプルで、登場人物の行動に説得力を欠く場面も多い。最後のどんでん返し的な展開は意外性はあるが、伏線が少なく唐突に感じた。それでも映像体験としては楽しめる作品だった。(40代 男性)
未知の存在に対する恐怖がしっかり描かれていて、序盤はかなり引き込まれた。青い光に引き寄せられる設定も分かりやすく、パニック感がある。ただ後半は展開が単調になり、物語の深みが不足している印象。ラストは続きが気になるが、一本の映画としてはやや中途半端に感じた。(30代 女性)
SFパニック映画としての基本は押さえているが、キャラクター描写が薄く、誰にも強く感情移入できなかった。エイリアンの設定やビジュアルは面白いだけに、もう少し物語に厚みが欲しい。ラストの展開は挑戦的だが、観る人を選びそう。続編ありきの構成がやや気になった。(50代 男性)
とにかく映像のインパクトが強く、青い光の演出は印象に残る。序盤のパニック感は良いが、後半になると展開が雑に感じる部分もあった。主人公がエイリアン側に取り込まれる展開は斬新だが、説明不足で理解しづらい。気軽に楽しめるSF作品としては悪くないが、深みは少ない。(20代 男性)
全体的に雰囲気は良いが、ストーリーの粗さが目立つ作品だった。特にキャラクターの行動が場当たり的に感じられる。ただしエイリアンの存在感や都市のスケール感は見応えがあり、映像面では満足できる。ラストの展開は意外だが、もう少し丁寧に描いてほしかった。(40代 女性)
映画『スカイライン 征服』を見た人におすすめの映画5選
インデペンデンス・デイ
この映画を一言で表すと?
地球規模の戦いが展開する、王道エイリアン侵略パニック超大作。
どんな話?
突如として巨大な宇宙船が地球に出現し、各都市を破壊していきます。絶望的な状況の中、科学者や軍人、一般市民が力を合わせて反撃に挑みます。人類の存亡をかけた戦いが、壮大なスケールで描かれるSF作品です。
ここがおすすめ!
映画『スカイライン 征服』のエイリアン侵略というテーマが好きな人におすすめです。本作はスケールの大きさと爽快な展開が魅力で、破壊シーンや戦闘シーンの迫力は圧巻。人類の団結という王道テーマも楽しめます。
クローバーフィールド/HAKAISHA
この映画を一言で表すと?
臨場感あふれる映像で描く、都市崩壊の恐怖体験。
どんな話?
突如ニューヨークに現れた巨大な存在によって、街は混乱と破壊に包まれます。手持ちカメラで記録された映像という形式で、逃げ惑う人々の視点から恐怖と混乱がリアルに描かれます。
ここがおすすめ!
映画『スカイライン 征服』のような都市型パニックの臨場感が好きな人にぴったりです。本作は視点の限定によるリアルな恐怖が魅力で、自分もその場にいるような緊張感を味わえます。映像表現の新しさも見どころです。
第9地区
この映画を一言で表すと?
エイリアンと人間の共存を描く、社会派SFドラマ。
どんな話?
南アフリカに不時着したエイリアンたちは難民として隔離され、人間との間に摩擦が生まれます。管理に関わる男がある出来事をきっかけに立場を変え、彼らの現実を知ることになります。差別や共存をテーマにした作品です。
ここがおすすめ!
映画『スカイライン 征服』のようなエイリアン題材を、より深いテーマで楽しみたい人におすすめです。本作は社会問題を絡めたストーリーが特徴で、単なるパニック映画とは異なる視点を提供してくれます。
バトルシップ
この映画を一言で表すと?
海上で繰り広げられる迫力満点のエイリアンバトル。
どんな話?
海軍の演習中に突如現れた未知の存在と、人類の艦隊が戦うことになります。圧倒的な技術を持つ敵に対し、人間たちは知恵と勇気で対抗していきます。海を舞台にした壮大な戦いが展開されます。
ここがおすすめ!
映画『スカイライン 征服』のようなエイリアンとの戦闘を楽しみたい人におすすめです。本作はアクション性が高く、迫力ある戦闘シーンが魅力。娯楽作品としての完成度が高く、気軽に楽しめる一本です。
宇宙戦争
この映画を一言で表すと?
家族の視点から描かれる、圧倒的な侵略の恐怖。
どんな話?
突如現れた異星人によって地球は壊滅的な被害を受けます。主人公は子どもたちを守るため、崩壊する世界を逃げ延びようとします。圧倒的な力の前で無力な人間の姿がリアルに描かれます。
ここがおすすめ!
映画『スカイライン 征服』のように、人間が圧倒される恐怖を感じたい人に最適です。本作はリアルな描写と緊張感が魅力で、家族ドラマとしても見応えがあります。終始続く不安感が強く印象に残る作品です。



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