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映画『APPLESEED アップルシード』のネタバレあらすじ結末と感想

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この記事では、映画『APPLESEED アップルシード』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『APPLESEED アップルシード』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『APPLESEED アップルシード』の結末までのストーリー
  • 『APPLESEED アップルシード』を見た感想・レビュー
  • 『APPLESEED アップルシード』を見た人におすすめの映画5選

映画『APPLESEED アップルシード』の作品情報

APPLESEED アップルシード

製作年:2004年
上映時間:103分
ジャンル:SF、アクション
監督:荒牧伸志
キャスト:小林愛、小杉十郎太、松岡由貴、藤本譲 etc

映画『APPLESEED アップルシード』の登場人物(キャスト)

デュナン(小林愛)
戦闘力が高い女性。母親に託された遺伝子抑制の鍵を握るアップルシードを狙うものから守るために戦うことになる。
ブリアレオス(小杉十郎太)
デュナンの元恋人。今はサイボーグとなってしまったが、デュナンを守るため戦う一途な男。
ヒトミ(松岡由貴)
デュナンをサポートするバイオロイド。感情を持つことに憧れている。

映画『APPLESEED アップルシード』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『APPLESEED アップルシード』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『APPLESEED アップルシード』のあらすじ【起】

廃墟となった都市。そこへ戦闘車両が侵入する。部隊の狙いはそこにいる一人の女性デュナンの捕獲であった。戦闘車両から降りてくるサイボーグの兵士達に襲われるディナン。だが、彼女はサイボーグに引けを取らない戦闘スキルでサイボーグ達に立ち向かう。だが、数に圧倒されたディナンは包囲され、スタンガンによって気絶させられる。

気絶させられたディナンは、オリュンポスという都市にある基地の医療室に運ばれた。そこへヒトミと呼ばれる女性がディナンの様子を伺う。その直後ディナンは目が覚め、ヒトミを人質に取る。

警戒するデュナンであったが、サイボーグの男ブリアレオスが姿を現し、デュナンに声をかける。ディナンはかつての恋人ブリアレオスの声を聞き、警戒を解くのであった。

その後、ヒトミとブリアレオスから世界で起こっていることの説明を受ける。勝者のいない世界大戦後、オリュンポスは優秀な人材を確保しようとしていた。説明を聞いたデュナンはブリアレオスの存在もあり、落ち着きを取り戻すのであった。

映画『APPLESEED アップルシード』のあらすじ【承】

翌日、ヒトミはデュナンをオリュンポスの都市に観光も兼ねて案内する。オリュンポスに住む人間の半分は、感情の抑制コントロールを受けているバイオロイドであった。人間同士の戦争を終わらすため、感情を抑制するバイオロイドが生まれたことを説明するヒトミ。ヒトミ自身もバイオロイドであった。

感情の抑制は制御コンピューターガイアによってコントロールされている。ガイアの制御権は人間のウラノスが握っていることを話す。その話を聞いたデュナンであったが、自分達を尾行しているサイボーグの存在に気が付く。

サイボーグに襲われ劣勢に立たされたデュナンであったが、駆け付けたブリアレオスに救われる。襲撃したサイボーグは情報を奪われないよう自害する。

その後、デュナンは七賢老に会う。彼らはデュナンの父親カールの存在も知っており、バイオロイドの遺伝子にカールの遺伝子が組み込まれていることと、バイオロイドの生殖機能も抑制されていることを説明する。

その頃、バイオロイドの存在を疎ましく思うハデスは、バイオロイドの研究施設の襲撃を始めるのであった。

映画『APPLESEED アップルシード』のあらすじ【転】

ハデスの襲撃にデュナンとブリアレオスは現場に到着するが、ハデスは逃げてしまう。その後行政官アテナはバイオロイドの抵抗勢力と見なし、施設を封鎖する。

議会ではアテナのバイオロイドを守る行為に対し懸念を示すウラノスは抗議する。2人の会話を挟む形で賢老はバイオロイドの感情抑制を緩和し生殖機能の復活の必要性を話す。

賢老とアテナはバイオロイドの生存のため、ディナンの亡き母親キリアム博士の研究データ、アップルシードが必要とデュナンに話す。

アップルシードの所在を探し、キリアムが勤めていたかつての勤務先に到着する。そこで幼少期、母親にアップルシードの情報が入ったペンダントを貰ったことを思い出す。

直後、研究施設にきたハデスによってペンダントを渡すよう要求される。研究データを渡すことを拒んだデュナンとブリアレオスはその場から逃走し、ハデスはデュナンの放った弾丸によって死亡する。

逃走したデュナンとブリアレオス。ブリアレオスはデュナンをハデス達から庇ったため、瀕死の状態であった。そこへデュナンのサポート役であるバイオロイドが到着し、応急処置を始める。

ディナンは事実の解明のためオリュンポスに戻る。

映画『APPLESEED アップルシード』の結末・ラスト(ネタバレ)

オリュンポスに到着したデュナンはペンダントをアテナに渡す。それにより、感情抑制により瀕死状態に陥っていたヒトミなどのバイオロイドを救うことに成功する。

デュナンは母親キリアムを殺した賢老のところへ行き殺害した理由を問いただす。彼らは人間の限界は近く、バイオロイドに地球を託すしかないと考えていたが、キリアムは反対したため仕方なく手にかけたことを説明する。

だが、アテナの協力もあり、ウラノスとも和解したデュナン側の勢力が増したことで形勢が悪くなった賢老達。そこで都市防衛ロボットを起動する。

都市防衛ロボットによる砲弾によりDタンクにある人の生殖機能を奪うウィルスをばら撒こうとしていた。ウィルスがばら撒かれてしまうと人間の存在を消えることを意味していたため、デュナンは止めに行く。

デュナンと回復したブリアレオスの活躍により、タンクの破壊は阻止することに成功し賢老達の企みを止めることができた。

ディナンはいまの自分達人間は後世に子孫を残していくことと、バイオロイドとの共存を上手にしていくことを誓う。

映画『APPLESEED アップルシード』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

遺伝子操作にフォーカスしたSFアニメ。題材は近未来だが、いつかこういった時代は来るかもしれないと妙にリアルに感じたストーリーであった。

絵柄は3Dアニメーションのため、少々好き嫌いが分かれると思う。見慣れないタッチで描かれているので私も最初は抵抗感があった。内容は決して悪くないので、絵柄にこだわりがない人間は鑑賞できると思う。(MIHOシネマ編集部)


この作品の舞台は、第五次世界大戦が起こったあと。国家や命、沢山のものが失われてしまった世界に、残された人々が作り出した「オリュンポス」という新たな理想郷。独特の世界観が作り出す、近未来SF作品です。
「アップルシード」というのは直訳すると「りんごの種」です。意味はこの作品には関係なさそうですよね。しかし、りんごと言えばアダムとイブを思い出しませんか?神が創ったアダムとイブは、食べてはいけないりんごを取ってしまったため、「エデンの園」を追放されてしまう…。この作品は聖書をモチーフにされていると感じました。様々な面から紐解いてみると、とても興味深く面白い作品です。(女性 30代)


近未来都市オリュンポスの理想と歪みがテーマになっていて非常に興味深かった。バイオロイドによる管理社会が一見平和に見えるが、自由意志を奪われているという点が不気味。デュナンとブリアレオスの関係も感情と機械の境界を象徴している。終盤の遺伝子データを巡る攻防と都市崩壊の危機は迫力があり、思想とアクションのバランスが良い作品だった。(30代 男性)


フル3DCGの映像がとても美しく、最初から最後まで世界観に引き込まれた。人間とバイオロイドの関係性が切なく、特にブリアレオスの存在が象徴的だった。平和の裏にある管理社会の怖さも描かれていて、単なるSFアクションではない深みを感じた。(20代 女性)


戦闘シーンのクオリティが高く、アクション映画として非常に楽しめた。ただ、それ以上に印象に残ったのは人類の在り方についてのテーマ。完璧に管理された社会が本当に理想なのかという問いが突きつけられる。ラストの選択も含めて考えさせられる内容だった。(40代 男性)


デュナンの強さと人間らしさが魅力的で、物語の軸としてしっかり機能していた。ブリアレオスとの関係も単なるパートナー以上のものがあり、感情移入しやすい。アクションとドラマのバランスが良く、見応えのある作品だった。(30代 女性)


SF作品としての設定がしっかりしていて、世界観に説得力があった。バイオロイドという存在が人間社会にどう影響を与えるのかが丁寧に描かれている。終盤の展開はスピード感があり、一気に引き込まれた。(20代 男性)


理想社会の裏側にある問題を描いている点が印象的だった。すべてが管理されている世界は一見平和だが、その裏には自由の喪失がある。デュナンの視点を通して、その矛盾が浮き彫りになる構成が良かった。(50代 女性)


映像の完成度が高く、特に戦闘シーンの迫力は圧巻だった。キャラクターの動きもリアルで、CGアニメの進化を感じる作品。ただしストーリーはやや難解で、じっくり考えながら観る必要があると感じた。(40代 女性)


ブリアレオスの存在がとても印象的だった。人間としての記憶と機械の体を持つ彼の葛藤が物語に深みを与えている。デュナンとの関係も切なく、単なるアクション作品以上の魅力があった。(30代 男性)

映画『APPLESEED アップルシード』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『APPLESEED アップルシード』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

この映画を一言で表すと?

魂と機械の境界を問う、圧倒的に硬派なSFアニメ。

どんな話?

高度に電脳化された近未来を舞台に、公安9課の草薙素子が正体不明のハッカー「人形使い」を追う物語です。捜査が進むにつれ、肉体を機械に置き換えた人間の意識や、自我とは何かという根源的な問いが浮かび上がってきます。アクションと哲学的テーマが高いレベルで融合した作品です。

ここがおすすめ!

APPLESEED アップルシードが好きなら、人間とテクノロジーの関係を深く掘り下げるこの作品は外せません。未来都市のビジュアル、重厚な世界観、静かな緊張感のある演出が非常に魅力的です。単なるサイバーアクションでは終わらない知的な面白さがあり、観終わった後も長く考えさせられます。

イノセンス

この映画を一言で表すと?

美と不穏さが共存する、濃密なサイバーパンク幻想譚。

どんな話?

人間そっくりの女性型アンドロイドが暴走する事件を追い、公安9課のバトーが捜査を進めていく物語です。事件の背後には巨大企業の思惑と、生命の定義を揺さぶる真実が隠されていました。重厚な映像と難解ながら魅力的なテーマが交差し、独特の世界へ引き込みます。

ここがおすすめ!

APPLESEED アップルシードに惹かれた人なら、人工生命と人間性の境界をさらに深く味わえる作品として楽しめます。映像美は圧巻で、都市の空気感やメカ描写も見応え十分です。物語はやや難解ですが、その分だけ世界観に浸る喜びが大きく、何度も見返したくなる魅力があります。

AKIRA

この映画を一言で表すと?

破壊と覚醒が暴走する、伝説級の近未来アニメーション。

どんな話?

第三次世界大戦後のネオ東京を舞台に、不良少年の鉄雄が謎の力に目覚めたことで街全体を巻き込む混乱が始まります。親友の金田は暴走していく鉄雄を止めようとしますが、国家の陰謀や超能力実験の真相が絡み合い、事態は想像を超える規模へと膨れ上がっていきます。

ここがおすすめ!

未来都市のビジュアルと圧倒的なエネルギーを味わいたいなら、この作品は必見です。APPLESEED アップルシードと同じく、文明の進歩と人間の危うさが激しくぶつかり合う世界観が魅力です。スケールの大きなアクションと不穏なテーマが同居していて、今観ても圧倒される一本です。

エクス・マキナ

この映画を一言で表すと?

理想都市の裏に潜む葛藤を描く、進化系SFアクション。

どんな話?

人類の理想郷オリュンポスで、デュナンとブリアレオスは新たな脅威に立ち向かうことになります。テロ事件をきっかけに、都市の秩序と人工生命体の存在意義を揺るがす事実が浮かび上がり、平和に見えた世界の脆さが露わになります。前作以上にスケールアップした戦いが展開します。

ここがおすすめ!

APPLESEED アップルシードの世界観が気に入った人には、まず間違いなくおすすめできる直系の一本です。デュナンとブリアレオスの関係性がさらに掘り下げられ、アクションの迫力も増しています。メカ、都市、思想の三つが高水準でまとまっており、シリーズとして続けて観るとより面白さが深まります。

ブレードランナー

この映画を一言で表すと?

人工生命の哀しさが胸を打つ、陰影に満ちたSFノワール。

どんな話?

近未来のロサンゼルスで、人間と見分けのつかない人造人間レプリカントを追う捜査官デッカードの物語です。逃亡したレプリカントたちを追跡する中で、彼は彼らの感情や生への執着に触れ、自分が信じてきた価値観を揺さぶられていきます。静かで深い余韻を残すSF作品です。

ここがおすすめ!

APPLESEED アップルシードのように、人間と人工生命の共存や対立に興味を持った人にぴったりです。派手な戦闘は控えめですが、その分、世界観の完成度とテーマの深さが際立ちます。退廃的で美しい未来都市の空気感も抜群で、大人向けのSFとして長く愛される理由がよく分かる作品です。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。

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