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映画『ジェミニマン』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ジェミニマン』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ジェミニマン』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『ジェミニマン』の結末までのストーリー
  • 『ジェミニマン』を見た感想・レビュー
  • 『ジェミニマン』を見た人におすすめの映画5選

映画『ジェミニマン』の作品情報

ジェミニマン

製作年:2019年
上映時間:117分
ジャンル:SF、アクション、サスペンス
監督:アン・リー
キャスト:ウィル・スミス、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、クライヴ・オーウェン、ベネディクト・ウォン etc

映画『ジェミニマン』の登場人物(キャスト)

ヘンリー・ブローガン / ジュニア(ウィル・スミス)
ヘンリーは元海兵隊員で、今はDIA(アメリカ国防情報局)に雇われる狙撃手。これまでに72人も殺害してきたが、もう若くないと引退を決意。その直後、何者かから狙われる。

ジュニアは25年前の実験で、ヘンリーのDNAから作られたクローン人間。ジェミニの司令官ヴァリスが親代わりとなり、最強の暗殺者に育てられる。

ダニー・ザカウスキー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)
ヘンリーを監視するために送られたDIAの職員。彼女も暗殺部隊に狙われ、ヘンリーと行動を共にする。
クレイ・ヴァリス(クライヴ・オーウェン)
ヘンリーが海兵隊員時代の上官で、特殊部隊ジェミニを設立した司令官。クローン人間を開発し、ヘンリーの元に送り込んだ。
バロン(ベネディクト・ウォン)
ヘンリーの友人で、優秀なパイロット。ピンチに陥ったヘンリーを助けるために飛行機で飛んでくる頼りになる男。

映画『ジェミニマン』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『ジェミニマン』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ジェミニマン』のあらすじ【起】

ヘンリー・ブローガンは凄腕のヒットマン。今日の仕事は、特急列車で移動するテロリストを仕留めること。狙撃をする瞬間、少女が近づいたことで、彼の中で迷いが生じた。銃弾は頭ではなく首元に当たってしまった。

男は絶命したものの、ヘンリーは腕が鈍ったことを感じ、引退を決めた。上司は引き留めるが、彼の決意は固かった。

彼はかつて仕事仲間だったジャックに呼び出され、仕留めたのはテロリストではなく、生物学者だったことを聞かされた。裏に陰謀があると感じ、怪しむ2人。その会話は、DIA本部が傍受していた。

ヘンリーはボートに発信機を発見する。貸しボート屋の受付ダニーに聞くとはぐらかされた。後日、改めて問い詰めると、彼女はDIA職員で、ヘンリーの監視に当たっていたことを認めた。

その夜、ジャックが暗殺された。続いて、ヘンリーの相棒も殺される。さらに暗殺部隊は、ヘンリーとダニーを襲撃するが、2人は辛うじて逃げ切り、ボートで街を離れた。

映画『ジェミニマン』のあらすじ【承】

ヘンリーはダニーと離島に到着し、友人バロンの小型機で助けられた。ヘンリーは上司に電話をし、暗殺部隊を送ったのは特殊部隊ジェミニの指揮官ヴァリスだと聞かされた。暗殺された生物学者も、ジェミニの関係者だと分かった。

ダニーの調査で、ヴァリスと民間の軍事企業との癒着も判明。彼はヘンリーの海兵隊時代の上官だった。ジェミニを設立する際に、ヘンリーも勧誘されたが断っていた。彼の横暴さを知っていたからだ。

ホテルで休んでいると、ひとりの狙撃手が現れる。動きが軽やかで強く、ヘンリーの攻撃を難なくかわした。ただ者ではないと感じたヘンリーは、廃墟に身を隠す。鏡越しに見たその姿は、若い頃の自分とそっくりだった。「お前は誰だ?俺は撃ちたくない!」。地元の警察が到着すると、男は姿を消した。

ジェミニに隣接する豪邸。クローン男はヴァリスと暮らしていた。彼の名はジュニア。ヴァリスは育ての親だった。ジュニアが、あの男は何者かとヴァリスに尋ねると、恐怖心を受け入れ、完璧な兵士になれと返された。

映画『ジェミニマン』のあらすじ【転】

ダニーは男のDNA鑑定をした。その結果、ヘンリーのDNAと全く同じであることが判明。彼はヘンリーのクローンだったのだ。ジェミニへの疑惑が深まる中、ヘンリーは事情通のユーリに会った。

ユーリは知る限りを話した。狙撃した生物学者はクローンを開発していて、ジュニアはクローン人間の第1号だったのだ。ヴァリスの目的は、ジェミニ内に狙撃手のクローン部隊を結成することだという。

ヘンリーはジュニアを呼び出して真相を話した。ヴァリスが作ったクローン人間だと聞かされると気が動転し、殴りかかった。今のヘンリーvs若いヘンリーの対決は、同じ能力のため決着がつかず、勢い余って貯水槽に落ちてしまう。

泳げないヘンリーをジュニアが沈めようとしたところを、ダニーが阻止。ジュニアは去り、ヘンリーらはアメリカに戻ることにした。

自宅に戻ったジュニアは、育ての父ヴァリスを責めた。孤児の自分を育ててくれていたと信じていたからだ。ヴァリスは傷ついた彼に、ヘンリーを超える強さを求めた。

映画『ジェミニマン』の結末・ラスト(ネタバレ)

帰国した彼らをジュニアが待ち伏せし、ヘンリーの腕に埋め込まれたGPSを取り除いた。ヘンリーは生い立ちを語り始める。両親のこと。海兵隊でのこと。自分の才能に気づいたこと。そしてジュニアには人間らしい生き方、夫となり父となってほしいとを切望した。

その時、車にミサイルが撃ち込まれた。バロンは死に、ヘンリーとダニーは建物に逃げ込んだ。ジュニアはヴァリスを見つけ、銃を向ける。「最強の兵士に育てたのにこのザマか!」と罵られるが、殺さずにヘンリーの援護に向かった。

ヴァリスは新たな刺客を送った。その男は俊敏な上に全身防弾着で、全ての銃弾を跳ね返す強さだ。しかし、猛烈な炎の中で銃撃を浴びせると、息絶えた。マスクを外すと、ヘンリーの顔をしたあどけない少年だった。彼は無感覚タイプのクローンだった。

ヴァリスは力説した。クローン人間が戦えば、兵士がPTSDで悩むことも、遺族が悲しむこともなくなるのだと。そう話した直後、ヘンリーに殺された。

その後、ジェミニもクローン計画も解体された。半年後、ヘンリーは引退し、第二の人生を模索中。ジュニアはジャクソンという名前で、大学生生活を謳歌していた。

映画『ジェミニマン』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

ウィル・スミスが特殊映像で若返り、今のウィルvs若いウィルの対決が話題となった。2人が目まぐるしく動き回るアクションシーンは、合成なのに動きがナチュラルで、すごいとしか言いようがない。顔のアップを見ても、喜怒哀楽の表情が自然に表れているし、声も微妙に若々しい。最後には3人目も登場し、ウィルだらけを堪能できた。ハリウッドの映像技術の高さを楽しむだけでも、十分に見応えのある作品だ。(MIHOシネマ編集部)


この作品の予告編を劇場で観てこれは絶対に面白いと確信し、公開初日に劇場で鑑賞。笑ってしまうくらい「ウィル・スミス」ばっかり出てきます。史上最強と言われるスナイパー、ヘンリーを演じるのはウィル・スミス。そしてそのヘンリーの動きを完全に把握し、神出鬼没に狙撃をしてくれる敵のスナイパーを演じるのもウィル・スミス。秘密裏に作られた「クローン」という設定です。
アクションは本当にすごいですが、映像にものすごく違和感があります。映画の内容は予告編で全て伝わってしまっていた感じです。
期待せずに観れば面白い作品でした。ウィル・スミスファンにはたまらないでしょう。(女性 30代)


前もって分かっていたのだが、ジュニアがパフォーマンスキャプチャーとCGで生み出されていることに本当に驚かされる。出演している他の俳優と違和感が全くないし、肌の質感や動きが人間そのまま。この作品で主演を務めたウィル・スミスも凄い。
クレイ・ヴァリスの言い分も理解できるが、あまりにも自分勝手だと思う。ジュニアは父として慕っていたのに、ヴァリスの方は兵士としての力しか求めていないところが酷いと思う。(女性 30代)


自分自身の若いクローンと戦うという設定がとても興味深く、アクション以上にテーマ性が印象に残った。若い頃の自分と対峙することで、過去の選択や人生を見つめ直す展開が良い。最終的にジュニアが自分の意思で未来を選ぶ流れも含めて、単なるSFアクションでは終わらない深みを感じた。(20代 男性)


映像技術の高さにまず驚かされた。若いウィル・スミスの違和感のなさは圧巻で、物語への没入感を高めている。ただしストーリーは比較的シンプルで、クローンというテーマに対してもう少し踏み込んでもよかったと感じた。それでも親子のような関係性には感情移入できた。(30代 女性)


アクションシーンの完成度は非常に高く、特にバイクチェイスは見応えがあった。一方で、物語の軸となるクローンの葛藤はやや浅く感じる部分もあった。ただジュニアが徐々に自我を持ち、ヘンリーとの関係が変化していく過程は丁寧に描かれていたと思う。(40代 男性)


クローンという題材を使いながら、人間のアイデンティティについて考えさせられる作品だった。ジュニアが「自分は何者か」と悩む姿が印象的で、単なる敵キャラではないところが良い。ラストで彼が新しい人生を歩み始める展開に救いを感じた。(20代 女性)


期待していたほどの深い哲学的テーマは感じなかったが、エンタメとしては十分に楽しめた。若い自分と戦うという設定は分かりやすく、アクションも迫力がある。最終的に対立ではなく共存に近い形で物語が終わる点は好印象だった。(50代 男性)


ヘンリーとジュニアの関係が、敵対から理解へと変わっていく過程が見どころだった。クローンという存在が単なる兵器ではなく、一人の人間として描かれている点に好感が持てる。ラストの余韻も優しく、静かな感動があった。(30代 女性)


アクション映画としての完成度は高く、テンポも良いので最後まで飽きずに観られた。クローン技術というテーマは既視感があるものの、親子のような関係性で描いた点は新鮮だった。ジュニアの成長がしっかり描かれているのが良かった。(20代 男性)

映画『ジェミニマン』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ジェミニマン』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

オブリビオン

この映画を一言で表すと?

記憶と存在の真実に迫る、壮大なSFサスペンス。

どんな話?

荒廃した地球で任務に就く男ジャックは、ある女性との出会いをきっかけに、自分の記憶と任務に疑問を抱き始める。やがて彼は、自分の存在そのものに関わる衝撃的な真実に辿り着く。孤独と疑念の中で真実を探る姿が描かれる。

ここがおすすめ!

自分の存在とは何かというテーマがジェミニマンと共通している。クローンや記憶の問題を軸に、アクションと哲学的要素がバランスよく描かれているのが魅力。映像の美しさと緊張感ある展開で最後まで引き込まれる。

LOOPER/ルーパー

この映画を一言で表すと?

未来の自分と対峙する、緊迫のタイムトラベルアクション。

どんな話?

未来から送られてくる標的を始末する殺し屋ジョーは、ある日自分自身の未来の姿と対峙することになる。逃げる未来の自分を追う中で、彼は自分の人生と選択について考え直すことになる。時間と因果が絡み合う物語。

ここがおすすめ!

自分自身と戦うという構図がジェミニマンと非常に近く、心理的な葛藤も見どころ。単なるアクションにとどまらず、人生の選択や運命について考えさせられる深みがある。テンポの良さと緊張感も魅力。

アイランド

この映画を一言で表すと?

クローンの運命に抗う、逃走劇と覚醒のSFアクション。

どんな話?

閉鎖施設で管理された生活を送る人々は、ある日「選ばれた者だけが楽園へ行ける」と信じていた。しかし主人公リンカーンは、外の世界の真実に気づき、自分たちの存在がクローンであることを知る。彼は自由を求めて逃亡を決意する。

ここがおすすめ!

クローンというテーマを正面から扱い、その倫理や人間性に迫る点がジェミニマンと共通している。アクションの迫力とともに、自己認識の変化が描かれるのが魅力。スリリングな展開で飽きずに楽しめる。

トータル・リコール

この映画を一言で表すと?

記憶が現実を揺るがす、スリリングなSFアクション。

どんな話?

平凡な生活を送る男が、記憶を植え付けるサービスを利用したことをきっかけに、自分の過去が偽りだった可能性に気づく。次々と襲いかかる敵と戦いながら、彼は本当の自分を探し続ける。現実と虚構が入り混じる物語。

ここがおすすめ!

自分の正体を巡る謎とアクションが融合した作品で、ジェミニマンのテーマに通じる部分が多い。展開のスピード感と意外性が魅力で、観る者を最後まで翻弄する。SFとサスペンスが好きな人におすすめ。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト

この映画を一言で表すと?

極限のミッションに挑む、圧巻のスパイアクション。

どんな話?

スパイ組織IMFのイーサン・ハントは、核兵器を巡る危機を阻止するために任務に挑む。しかし計画は次々と崩れ、信頼と裏切りが交錯する中で、彼は仲間と共に困難に立ち向かう。スリル満点の展開が続く。

ここがおすすめ!

高度なアクションと緊張感ある展開が魅力で、ジェミニマンのアクション性が好きな人にぴったり。リアルなスタントとスピード感が圧倒的で、観る者を飽きさせない。純粋にアクション映画として楽しみたい人におすすめ。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。

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