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映画『エクスティンクション 地球奪還』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『エクスティンクション 地球奪還』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『エクスティンクション 地球奪還』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『エクスティンクション 地球奪還』の結末までのストーリー
  • 『エクスティンクション 地球奪還』を見た感想・レビュー
  • 『エクスティンクション 地球奪還』を見た人におすすめの映画5選

映画『エクスティンクション 地球奪還』の作品情報

エクスティンクション 地球奪還

製作年:2018年
上映時間:95分
ジャンル:SF、サスペンス
監督:ベン・ヤング
キャスト:マイケル・ペーニャ、リジー・キャプラン、イズラエル・ブルサード、マイク・コルター etc

映画『エクスティンクション 地球奪還』の登場人物(キャスト)

ピーター(マイケル・ペーニャ)
エンジニアとして工場に勤務。機械工学に長けており、修理が得意。数週間に渡って見る悪夢に苛まれている。愛情深く妻と2人の娘を大切にしている。
アリス(リジー・キャプラン)
ピーターの妻。仕事で昇進するほど有能。夫の仕事が忙しく家族との時間が取れないことに不満を抱いている。夫の悪夢はストレスや過労による妄想だと思っており、信じていない。2人の娘を大切にしている。
デヴィッド(マイク・コルター)
ピーターの上司。実は異星人からの襲撃を予期しており、以前から準備を進めていた。自信が人造人間であることを知っており、家族を形成し愛情という絆を作り上げたピーター一家に希望を抱いている。
ハンナ(アメリア・クラウチ)
ピーターとアリスの娘で長女。ちょっと生意気で反抗的な面があるも、両親のことが大好きで妹のルーシーとも仲良し。実は少女型の人造人間。
ルーシー(エリカ・トレンブレイ)
ピーターとアリスの娘で次女。いつも猿のぬいぐるみを大事に抱えている。両親が大好きで家族と過ごすことを楽しみにしている。実は幼女型の人造人間。

映画『エクスティンクション 地球奪還』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『エクスティンクション 地球奪還』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『エクスティンクション 地球奪還』のあらすじ【起】

強い光が突然、現れ不思議に思って近付いた人々が次々に放たれる攻撃によって惨殺されていく。そんな悪夢を見続けているエンジニアのピーター。妻アリスも飛び起きる夫同様に寝不足だったが、彼のことをとても心配していた。その上、仕事で忙しいピーターは家族との時間もおざなりにしてしまっていたため、2人の娘達と出掛ける約束をして仕事へと出掛けるのだった。

ところが、寝不足も相まって仕事中でもぼんやりし、悪夢での光景が脳裏を何度も過り、失敗を繰り返しては終いに気絶するように眠ってしまう。気付いた時にはすでに遅い時間。慌てて帰ったもののアリスは約束を破った夫にかんかんだった。ピーターは仕事中に悪夢に襲われたことを素直に明かしたが、妻からは医師に相談するべきだと強く勧められる。思案した結果、ピーターは病院に予約を入れ、いよいよ医師に相談することにするのだった。

病院で順番待ちをしていると近くの席にいた男性が突如、地球はじきに地球外生命体によって侵略される。その前準備として自分達は奴らの信号をキャッチしているのだと言い始める。男性は頭がおかしくなったと周囲から言われていることに耐えられないと続ける。男性の言葉に他人事ではないと感じたピーター。医師とは会わずに帰ってしまう。

このことにより、アリスの怒りを買ってしまったが、その日の夜は仲の良い隣人一家や友人達を招いてアリスの昇進を祝うホームパーティーをする予定だ。これ以上、期限を損ねても良くないと思い確信に近い思いを抱いていることも明かさなかった。きっと悪夢はこれから起こる予知夢に違いない。ピーターは危機感を抱き、衝動買いしてしまった望遠鏡で夜空を眺める。

それは、パーティーがお開きとなり友人達が帰ろうとしていた時だった。突然、空から轟音と稲光が閃き強い光がいくつも降下して来て衝撃波を発生させる。戻って来たアリスも不穏な様子に空を見上げ、一同は衝撃波で吹っ飛んだ。直後、無数の光が雨のように降り注いで来たため、ピーターは家の中へ避難するよう叫んだ。恐慌状態の中、長女ハンナの姿が見当たらないことに気付いたピーター。隣人宅へ向かい、強い光が小型宇宙船だと分かったが、攻撃を受けたため、身を隠す。ハンナがエレベーターの中に閉じ込められているのを発見し、無事に救出した。

映画『エクスティンクション 地球奪還』のあらすじ【承】

飛行音と強いライトがマンションの中を覗いては注意深く探している。ピーターがこれまで見てきた悪夢と同じ光景だった。だが、彼が見てきた悪夢とは順番が違うため、これから何が起こるか予測できない。ピーターはマンション内に異星人が侵入していることに気付き、外へ脱出しようと言う。そこでアリスはハンナとルーシーをクローゼットに隠し、夫の手助けをすることに。ところが、室内に異星人が入り込み、ルーシーが襲われそうになる。ピーターとアリスは協力して奴らを叩きのめし、一先ずは無事に家族を連れてビルの屋上へと逃れた。

隣人一家とも再会することができたが、街は異星人の侵略により火の海と化している。茫然としてその光景を眺める2つの家族。どうにか飛行部隊から逃れ、窓掃除のリフトで地上へ降りることに。しかし、異星人の地上侵略部隊による破壊行為のせいで、リフトは降下してすぐに崩壊の危機に陥り、2つの家族は再びマンション内へ。

ピーターは異星人と対峙した際、奴らの武器を入手していたため、一室に潜伏してから武器を調べてみた。武器の構造は技術的にあまり変わらないようだったが、敵の襲撃に遭い隣人一家が殺されてしまう。ピーターは家族を守りつつ敵から奪った銃を使って敵を倒した。その後、外へ逃れたものの外では飛行部隊が逃げ惑う人間達を次々に銃撃している。身を隠しつつ地下へ逃げようとしたが、飛行部隊に発見され襲撃に遭う。そのせいで、アリスが腹部に傷を負ってしまう。

ピーターは夢の中でアリスが命を落とすことを知っていたが、彼女にそれを明かすことはできなかった。だが、傷を負った妻は死を覚悟し、2人の娘達を守って欲しいと言う。地下道を進んだ一家だったが、異星人は奪った銃を感知することができるらしく、兵の1人に襲われてしまう。ピーターは反撃して敵兵を追い詰めることに成功。すると、兵は自ら頭部を外して素顔を晒した。

映画『エクスティンクション 地球奪還』のあらすじ【転】

防護スーツなのか、ヘルメットを外した素顔は人間と同じ姿をしており、年若い青年である。ピーターは彼を銃で脅し、意識を失ったアリスを連れ自分が働く工場へ向かうことにした。夢の中では上司のデヴィッドが詳細を知っている。工場ではデヴィッドが襲撃に備え、長い間準備を進めていた。彼と合流し話を聞いたピーターは愕然とする。

ところが、医療兵の診断によるとアリスを救う手立てがないらしく、このままでは機能を停止すると言う。どうにかできないか頼み込むと、敵兵が自分なら動かし続けることができると発言。工場には他にも多くの人々が避難していたが、敵襲により危険が迫っている。デヴィッドは人々を地下へと非難させるよう命令。そこで、ピーターは2人の娘を先に避難させ、自分は敵兵の青年と残ってアリスを救うことにした。

青年はアリスの腹部へと躊躇いもなくナイフを突き刺し、腹部を開口。その光景に驚愕したピーターは状況が分からず大混乱。通常の人間であれば、腹部を開けば生々しい内臓があるはずだが、アリスの腹部には内臓と思われる器官はなく、それらしい物が設置され電流が走っている。青年はピーターに自分達が何者なのか、知らないのかとむしろ驚いているのだった。

ピーターは青年の指示に従い自らの胸を切り開くが、不思議なことに痛みがない。胸の中には肺を模した器官の他に心臓部として動力源が設置されていた。青年はピーターの動力源とアリスの動力源を接続して彼女を再起動させようとしている。ピーターは接続された瞬間、忘れ去っていた過去の記憶を思い出すのだった。

その昔、科学技術の進歩によって人間とそっくりの人造人間が造られた。だが、人造人間は人間達から卑下される存在で自分達がなぜ造られたのか疑問に思うばかり。造られた当時はまだAIの学習が足りず、自律には至っていなかったのだ。そこで、ピーターは同じ人造人間で下働きをしていたアリスと出会う。

ところが、人造人間は人間社会に受け入れられず、集団で襲われるなどの事件が相次いで勃発。学習が足りず感情を持ち合わせない今なら、人造人間を一掃できると考えた人間達は、兵器を使って人造人間達を襲い始める。危機感を抱いた人造人間たちは反旗を翻し、自らの身を守るために人間達と戦うこと。すると、当然痛みを感じない人造人間の方が勝利する結果となり、人間達は地球から宇宙へと次々に逃亡を図った。そうして、地球は人造人間達だけの世界となる。その最初の戦いの時、アリスとピーターはハンナとルーシーを拾い、家族として過ごすことを決意。彼らは戦いでの恐ろしい記憶を消し、人間としての新たな記憶を手に入れたのである。ピーターの数週間に渡る悪夢は、消したはずの過去の記憶だった。

映画『エクスティンクション 地球奪還』の結末・ラスト(ネタバレ)

動力源接続により、全てを思い出したピーター。そのことを青年に話すと、青年は好きな記憶を選べて羨ましいと言う。生身の人間ではこうはいかない。ピーターはなぜ自分達を助けてくれたのか青年に問う。すると、彼はこれまでの経緯を説明した。

地球から亡命した人間達は火星へと移り住むことにした。それから50年以上もの時を経て、青年が産まれる。彼らにとって地球が母星だと知っていても行ったことはなく未知の世界。地球で呼吸ができることも知らなかった。彼らは人造人間を調べ尽くし、野蛮で危険な者達に地球を奪われたという共通の認識を持っていたが、実際に会って話してみて人造人間が人間と同じ感情を持ち、生活を送っていることを知り、認識を改めたのである。

そこで、アリスが意識を取り戻す。彼女もまた消去したはずの過去の記憶を取り戻していた。アリスは大切な娘達が心配だと言い募る。ハンナとルーシーは少女型の人造人間で、戦う術を持たない。青年と和解したピーターは、彼を逃がすことにしてアリスと共に娘達を迎えに行く。

人間達はすでに工場の地下へと侵攻を開始しており、激しい銃撃戦が繰り広げられていた。アリスとピーターは銃を手に戦いつつ、地下へ向かう。背後に人間達が迫っていた。娘達がデヴィッドに泣きついたお陰で鋼鉄の扉が開けられており、2人は無事に娘達と再会し護送車の地下鉄へ乗り込むことができた。例え人造人間であっても、愛情という感情を覚え家族としての絆を作り上げたピーターとアリス。デヴィッドは彼らの功績を称え、今後に生かされるだろうと希望を抱いている。そうして、人造人間達は人間達の襲撃から逃れ、別の地へと移り住み新たな社会を作ることにするのだった。

映画『エクスティンクション 地球奪還』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

NETFLIXのオリジナル作品。今作の脚本はブラックリスト入りしていたが、映画化されずにいたもの。突如、異星人により地球侵略が始まり主人公一家は逃げ惑うが、実は異星人の方が本物の人間で、主人公たちの方が人造人間だったという内容。

ストーリー自体はとても面白い作品だと思う。襲撃された後は火災の明かりだけで暗闇を逃げ惑うのだが、これがまた見づらい。しかもカット割りも非常に多く、一瞬で次々と移り変わるため、視聴者を置いてきぼりにしてしまう。恐らく切迫感を出したかったのだろうと思うが、かえって分かりづらい結果になっている。評価はとても低いが、俳優たちがとても良い演技をしているので、ちょっともったいないと感じた。(MIHOシネマ編集部)


異星人が侵略してくる悪夢を見ていたピーター。実はその異星人こそが人間で、自分もその家族も「人造人間」だったというなんとも衝撃的なストーリー。こういった物語はキャストが非常に大事だと思います。ピーター自身も最初のうちは自分が人造人間だと気づいていないので、当たり前に生活する普通さと気づいた時の驚きを自然に表現していたマイケル・ペーニャは適役だったでしょう。
真面目にやり過ぎればシリアスになってしまうし、大袈裟にやるとチープな印象になってしまうので絶妙なバランスを見せてくれた彼の演技力に驚きました。(女性 30代)


前半はよくあるSFディザスタームービーだと思って観ていたら、中盤での衝撃のどんでん返しに完全にやられました。実は“人間”だと思っていた主人公たちがAI側だったという展開は、価値観を揺さぶるものでした。終盤にかけては人間VS機械という単純な図式ではなく、共存を考えさせるストーリーになっていて、予想以上に深い映画でした。(20代 男性)


最初は家族を守るために戦う父親というベタな設定に感じたけど、実はその家族が“人間じゃない”と判明した時は驚きました。攻めてくる人類側が悪者として描かれておらず、それぞれに正義があるのがリアル。ラストは完全な勝利ではないけれど、共存への一歩として希望を感じさせてくれました。思ったより哲学的な作品でした。(30代 女性)


世界観はよくある“エイリアン襲来系”かと思いきや、中盤からのAIと人類の立場逆転という設定に驚きました。SF好きとしては、このひねりはかなり好印象。映像は抑えめだけど、テーマがしっかりしていて、考えさせられる要素も多い。AIと人間の未来を描く作品として、地味ながらも非常に良質な一本でした。(40代 男性)


パパが悪夢にうなされる導入はありがちなサバイバルものと思わせておいて、まさか“記憶を封じられたAI”の物語だったとは。人間の暴力性や支配欲、そしてAI側が持つ愛や自己犠牲の姿に、価値観がひっくり返る瞬間が何度もありました。SF映画だけど、根底にあるのは“家族の物語”なのが印象的。静かに胸に刺さる作品でした。(50代 女性)


予告編や序盤の雰囲気からは想像できない展開にびっくり。人間だと思っていた主人公たちが実はAIというのは、まさに「立場が変われば正義も変わる」を体現したようなテーマ。アクションは少なめだけど、その分、ドラマ部分に重きが置かれていて観応えがありました。シンプルな設定ながら、メッセージ性が強くて良かったです。(30代 男性)


ラスト近くで明かされる真実に驚かされました。AI側の視点で描かれていたことに気づいたとき、今までのシーンの意味が全く違って見えてきます。敵に見えていた人間側にも理由があり、善悪がはっきりしないグレーな世界観がリアルでした。映像に派手さはないけど、考えさせられる映画でした。好き嫌いは分かれるかも。(20代 女性)


親子愛をテーマにしたSFとしては、かなり切なくて印象的でした。AIであっても「家族」を守りたいという想いに、感情移入せずにはいられませんでした。現実のテクノロジー発展を背景に、ただの空想で済ませられない怖さもありました。エンタメ性よりもメッセージ性重視の人におすすめしたい一作です。(40代 女性)


『ターミネーター』のようなAIとの戦争ものかと思いきや、まったく逆の立場で描かれるのが面白い。人類が“侵略者”で、AIが“守る側”という設定は、観る者の価値観を揺さぶります。終盤での「本当はどちらが人間らしいか」という問いかけが強く残ります。SFだけでなく社会的テーマにも触れていて意外と奥が深かったです。(30代 男性)

映画『エクスティンクション 地球奪還』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『エクスティンクション 地球奪還』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

オブリビオン(Oblivion)

この映画を一言で表すと?

「記憶と真実のギャップに震える、近未来SFミステリー」

どんな話?

人類が去った地球でドローン修理任務にあたるジャック。ある日、墜落船の中で自分にそっくりな女性と出会ったことで、記憶に隠された衝撃の真実が明らかになっていく。終末世界を舞台にした謎と再生の物語。

ここがおすすめ!

壮大な映像美とともに、静かに謎が解き明かされていく展開が『エクスティンクション』に通じます。自分が“何者か”という問いに向き合うSFドラマを求める方におすすめです。トム・クルーズの存在感も抜群!

アイ・アム・マザー(I Am Mother)

この映画を一言で表すと?

「母はロボット。でも、愛情は本物か?」

どんな話?

人類滅亡後、地下施設で“マザー”と呼ばれるAIロボットに育てられた少女。だが、外からやって来た人間女性の存在により、今まで信じてきた世界が揺らぎ始める。AIと人類、信頼と真実をめぐるサスペンス。

ここがおすすめ!

AIとの関係性、閉鎖空間、そして“親と子”というテーマが『エクスティンクション』と非常に似ています。疑心と信頼の揺れ動きが観る者を惹きつけ、最後のどんでん返しも見逃せません。

アップグレード(Upgrade)

この映画を一言で表すと?

「復讐に燃える男の肉体に、AIが宿る!」

どんな話?

妻を殺され、自身も半身不随になった男グレイ。最先端のAIチップ「STEM」を体に埋め込まれたことで、超人的な力を得て復讐を開始するが、そのAIには秘密が…。テクノロジーと暴走のスリリングな物語。

ここがおすすめ!

AIに操作される身体、暴かれる真実、予想を超える結末。『エクスティンクション』と同様に“AIと人間の境界”が主題となっており、アクション重視ながらもテーマ性のある一作です。

エリジウム(Elysium)

この映画を一言で表すと?

「地球は荒廃、富裕層は宇宙へ――階級格差が極限化した未来社会」

どんな話?

2154年、人類は富裕層が住む宇宙ステーション“エリジウム”と、貧困層が暮らす地球に二極化。死にかけた労働者マックスは、生き延びるために“エリジウム”への侵入を試みる。差別と暴力が支配する近未来ドラマ。

ここがおすすめ!

格差、テクノロジー、人間の尊厳といった重厚なテーマを、ダイナミックなビジュアルで描き切った力作。『エクスティンクション』が好きな人には、社会背景のリアルさにも注目してほしいです。

エクスマキナ(Ex Machina)

この映画を一言で表すと?

「このAI、本当に“機械”ですか?」

どんな話?

若きプログラマーが、謎の天才科学者の施設で最新AI“エヴァ”のチューリングテストを任される。交流を重ねるうちに彼女が示す人間らしい感情に戸惑いながらも、徐々に引き込まれていく。そして物語は衝撃の結末へ。

ここがおすすめ!

“AIは感情を持つのか”という哲学的問いとサスペンスが融合した知的なSF映画。少人数・密室劇で進行する緊張感がクセになります。『エクスティンクション』の“人間とは何か”を深く掘り下げたような作品です。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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